42年前の腕時計、SEIKOファイブアクタス

42年前の竹虎四代目思い出の時計


出張前に25歳から愛用している時計が突然止まったのです。一つの金属の塊をくりぬいて作られた耐久性の高い時計とは言っても手入れもせず酷使してきましたのでオーバーホールしてもらおうと思って時計屋さんに持って行きました。ところが、これがすぐには出来あがりません、そう言えば前回に定期点検をお願いした時にも1ヶ月半くらいは待ったように思い出しました。


そうなると今回の海外に行かねばならない出張には、ちっくと(少し)不便だと思っていたのです。もちろんスマホなどで時間を確認する事もできますが、元々がアナログ人間なので時差のある場合には自分の手で時刻や日付を変更しできる方が安心出来ます。


そこで何かないかと思い巡らしていてふと開けた引き出しから取り出したのが42年前、父に買ってもらった腕時計、SEIKOファイブアクタスです。オモチャのような時計をした事もあるし、母のブランド物を譲ってもらい持っていた事もあります、学生の頃からはアンティークの時計が好きで手巻きのタイプを数本持ってました。しかし、どれもこれも何処かにいって無くなってしまいましたが不思議と、この時計だけは今でもずっと手元に残っていたのです。


ガラスは細かいキズだらけで、所々には数十年の垢がこびりついています。動くのか?振ってみると力強くネジが巻かれる感触が手に伝わってきました。正確に時を刻みだした秒針、青い文字盤、はじめて腕にまいた中学の頃には戻れませんが今回のニューヨークでは止まることなく順調にスケジュール通り働いてくれましたぜよ。やはり凄いちや、日本の技。


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