第18回竹虎インターンシップ、いよいよ来月開始

青竹踏み


「何と!?青竹踏みを知らない?」


インターンシップにやって来た若い学生さんの言葉に日本人の竹離れを痛感したのは20年近く前の事です。そこで色々と考えました、青竹踏みは自分達の感覚からしたら一家に一つはあって家族全員で共有する日本古来のから愛用される健康グッズ。使い方はいたって簡単、踏むだけ。足裏に心地よい刺激があって足の疲れや、むくみを取ってくれます。


テレビを観ながらでも、電話しながらでも、歯磨きしながらでも使えるので忙しい現代人にもピッタリ。竹を半分に割っただけなので安価でありますし、誰がご覧になっても竹だと分かる素材をそのまま使ったシンプルさが最高!竹を使う事が少なくなったご家庭に、竹の存在感のあるものをお届けできるのは嬉しい事です。


青竹踏み


そうして青竹踏みを出来るだけご紹介させてもらい、お使いいただくようにと努める中でカビや虫に強い炭化竹を使ったものや、イボ付のもの、普通は孟宗竹という太い竹で製作するものを細身の真竹を使い6:4の比率に割って足裏に当たる部分を急角度にした強力青竹踏み「踏王(ふみお)くん」、そしてそのハーフサイズの携帯用など種類が増えてきました。


こんなに簡単で便利で竹の特性をそのまま活かしたスグレモノの青竹踏みを日本中の家庭に届けさせてもらう、そして竹を忘れないでいて欲しい、そう願っているのです。


若い世代や女性の方など沢山の皆様にお使いいただけるようになってきた一つの契機となった地元、高知のインターンシップも今度でいよいよ18回目となります。今年はどんな夏になるのか?楽しみです。


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