早朝、虎ックスーツ×虎竹ヌンチャクでランニング 

竹虎四代目(YOSHIHIRO YAMAGISHI、山岸義浩)


やはり健康が一番です。知り合いの社長さんがヨーロッパはじめ世界各地への海外出張でも欠かさずランニングをしているのに憧れてせめて真似でもと思い走ってみた。しかし、この日のパリは寒かった...!日の出も遅くて薄暗いし風が刺すように冷たい。ホテルからすぐ近くのパレ・ロワイヤル庭園(Jardin du Palais Royal)まで来たところで早々にギブアップ...。やはり南国育ちには少し厳しい。




そんなパリからスペインへは飛行機でビルバオ(Bilbao)空港まで移動します。到着すると出迎えて頂いた車で約1時間の所にあるビトリア(Vitoria)に向かうのです。スペインは地図で見ても随分南だし、何となく温かい土地とばかり思っていましたらビトリアはバスク州でも標高500メートルを越える地点に在り途中の山道もこの通り!


ビトリア


しかし綺麗な青空が広がる街を歩いてみると人々は朗らかで明るく、自然との調和が素晴らしい所です。


ビトリアの街


何より食べる物が次から次への最高に美味しい、そして黄昏時の広場も息をのむような美しさ。


霧のビトリア


冬場はこのように霧が出る事も多いようで、やはりなかり寒いのです。


竹虎四代目(YOSHIHIRO YAMAGISHI、山岸義浩)


その朝の気温は氷点下、石畳みの道は凍っていますから滑りそうで虎ックシューズで行くのにも恐る恐る...。広場で運動していると一人の男性がやって来て「カイセン、カイセン」と言うのです。日本に居たらしいので最初は「海鮮料理」の事かと思っていました。バスク地方も牛肉などビックリするほど美味しかったですが、魚介類はやはり日本が凄いというような事を話されているのか?


ところが予想はまったく外れていて、実はトヨタ系の会社の方だったらしく「カイゼン」と言われていたのでした。むむむ、しかし、この日本唯一虎竹ヌンチャク、これのどこを、どう今以上改善していくのか?それが何になるのか?非常に難しい(笑)。


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