不思議、沖縄


沖縄古民家


沖縄の古い民家がしっくりきて座っていると立ち上がるのに苦労します。雨の多い高知県と同じように軒の庇が深いせいかも知れません、風が良く通るように開け放した室内からの景色には懐かしさを感じます。


女竹


こちらの古い家では普通野地板を張る垂木の上に女竹を並べています。


野地板代わりの竹材


これが古くなると又いい風合いになっています、強い雨風をしのいできた逞しい竹です。


飯籠


四本の持ち手が美しく絡んだ古い飯籠が置かれています。大家族が当たり前の頃の竹籠は大きく無骨、惚れ惚れします。


読谷山焼北窯、與那原正守氏


さて、読谷山焼北窯には初めてお伺いしました。約束の時間までしばらくあったので近くにあった陶器の直売所に入ります。所せましと陳列された四人の作家の作品の中で面白い波紋模様の小物入れが目に留まりました。旅先で陶器を買うことは少ないのです、いったん手にとったものの棚に戻します。しかし、店を一周、二周しているうちにやはり気になって買って帰る事にしました。


読谷山焼北窯


店を出て右に歩くと北窯でしょうか、巨大な登り窯には休日のせいか人気はありません。戻ってきて静かな工房のぞいていたら主らしき方がニコニコして近づいて来られます。


読谷山焼北窯


この方が陶芸作家の與那原正守さん。仕事されていた小さな窯の柱に先ほどと同じ波紋模様、小物入れを創られた方でした。お会いさせて頂くことなど知らなかったのに作品の繋ぐご縁も不思議なものです。














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