寅年の竹皮虎

 
竹皮虎


子猫ではありません、虎です。寅年のあわせて竹皮職人さんが贈ってくれたタイガーです(笑)。竹皮はちょうど虎のように濃淡ある模様が入っていますので上手に使って編んでくれています。竹皮と言っても初めての方はイメージできないそうです、正確には竹の皮ではなく「筍」の皮なのです。筍は1日に1メートル以上も伸びる事がありますけれど、そうやって成長していく中で被っていた皮をドンドン脱ぎ捨てながら大きくなります。


この竹皮を使って竹皮草履をはじめ、下駄やスリッパ、弁当箱まで竹皮で作られる生活道具は、今も沢山あります。だから思えば竹は、新しく生えて来る筍は食用として、稈(かん)はもちろん枝から葉、根に至るまで竹細工に活用して、更にはも竹皮まで余す所なく使われて人々の暮らしに役立つスグレモノなのです。竹があなたと私の毎日に笑顔を作る、つまり「笑」という漢字が「竹」と「二人」で出来ている事が昔から人によりそって来た竹を良く表わしています。


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