人の温もりと声援を繋いで走る、チャレンジラン山口の全貌

 
「チャレンジラン山口」朝日新聞記事


「チャレンジラン山口」で虎竹の里から宇部空港まで海路含めてはるばる300キロを2泊3日で旅した日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」。最後の充電ポイントで取材いただいた朝日新聞さんの記事を先日届けて頂いた。思い返してみると決して楽な道程ではなかったけれど、日頃の行いが良いのか(笑)とにかく好天に恵まれ、心配だった夜の三坂峠越えも霧が思ったほどでは無くて無事に走り抜けられた。


三坂峠の霧、竹虎四代目(山岸義浩)


高知県と愛媛県を結ぶ三坂峠は、高速道路が出来て以来20年全く通る事もなくなり忘れている方も多いと思うが霧が凄いのだ。急勾配の道を登っていくので、わずか数分前とは景色がガラリのと変わってしまう!何と昼間であってもご覧の通り、薄暗くなって視界は悪く怖いくらいだ。


竹トラッカーとお客様


竹トラッカーとお客様


そんな道程を乗り越えられたのも、行く先々で応援いただく皆様のお陰です、本当に感謝しています。


竹トラッカー充電ポイントローソン


竹トラッカーにいただいた花束


35キロごとに充電せねばならない竹トラッカーに快くコンセントをご提供いただいた皆様にも深くお礼をいたします。人の温もりと声援を燃料にして繋ぎながら走るのが竹トラッカーなのだ。


チャレンジラン山口宇部空港


宇部空港展示の竹トラッカー


こうしてお陰様で予定通り無事に沢山の方にお待ちいただく宇部空港に到着した。11月27日まで空港到着口でお客様をお出迎えしている竹トラッカーだが、空港をご利用いただく方々から画像が届くたび喜んでいる。そして、今回の世界竹の日(World Bamboo Day)記念!チャレンジラン山口の全道程を1時間半の大作YouTube動画にまとめ上げている。




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