竹虎スタッフ愛用!小さ目のスズ竹市場籠で感じる、毎日の暮らしに竹細工

スズ竹市場籠でピクニック


さて、皆様ゴールデンウィークもいよいよ本日限りとなりました。今回の連休は少し短かったこともあり、また航空機運賃も高めだったそうで、近場で楽しまれる方が多いと新聞に書かれています。そこで、もしかしたら身近に行けるピクニックやキャンプ等にお出かけになられた方も多かったのではないでしょうか。


車積スズ竹市場籠


なにも、黄金週間に限ったことではありません。たまの休日には、自然の中でリラックスされたいと思って、海や川あるいは山に向かわれる事でしょう。そんな屋外での行楽に活躍するのが、スズ竹市場籠です。この手提げ籠が活躍するのはお買い物だけではありません、幅広いフォルムは車に乗せても安定感があり、荷物の出し入れがしやすい上に、とにかく丈夫なのでアレコレ何でも放り込めるから使い勝手も最高です。青空の下、スズ竹市場籠が活躍している光景は、ボクたち竹虎としても本当に嬉しいものなのです。


竹虎スタッフの使う市場籠バッグ


でも、皆さんが市場でご愛用されたり、行楽に連れて行ったりするスズ竹市場籠と、竹虎のスタッフが毎日使っている籠とは、実はちょっとサイズが違ったりします。そうなのです、確かに荷物が沢山入れられる大きなものが人気ですが、竹虎社員が毎日通勤に使っているサイズは(小)だったり(特小)だったりします。なぜかと言うと、日常使いには、あまり荷物が入り過ぎても重たくなってしまうから。毎日使うものだからこそ、これくらいのサイズが本当に手ごろなのです。


小さめスス竹市場籠


通勤やお買い物など、日々の暮らしの中では、ピクニックほど多くの荷物を入れることは少ないと思います。お財布、スマートフォン、手帳、小さなポーチ、お弁当箱、ハンカチ...。そんな「いつもの荷物」には、大きな籠よりも(小)や(特小)サイズの方が、使い勝手が良い場面が多いんです。籠自体が軽い上に、必要以上に物を詰め込みすぎることもないので、一日中持ち歩いても負担になりにくいと言います。


スズ竹


スズ竹は、東北など寒い地域に自生する、非常に粘り強い性質を持った竹です。竹と名前がつくものの、ボールペン程度の太さしかない笹の仲間ですが、厳しい自然環境が育んだその強靭さとしなやかさがあるからこそ、毎日使ってもへたれない、頼りになる市場籠が生まれます。


スズ竹市場籠ピクニック


自然素材である竹の籠が、いつも隣にあることは単に便利なだけでなく、どこか心に豊かさをもたらしてくれる気がします。豊かな日本の自然と、編み込みから伝わる職人の手仕事の温もり、使い込むほどに増す風合いは、ささやかだけれど、かけがえの無い価値です。環境に配慮した暮らしや、本物の素材を大切にしたいと考える方々にも、きっと共感していただけるのではないかと思っています。


スズ竹市場籠


大きなサイズのスズ竹市場籠はもちろん魅力的ですが、もし「毎日使える竹籠や竹バッグを探している」「普段使いできる竹の手提げ籠が欲しい」と探されているのでしたら(小)や(特小)サイズのスズ竹市場籠にも目を向けてみてください。買い物籠としてだけでなく、日々の生活の相棒として、竹ならではの心地よさと彩りを添えてくれるはずです。



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