2025年7月12日の投稿

夏にも大活躍する竹製鬼おろしのシャキシャキ食感

冷たいうどん、竹製鬼おろし


冷たいうどんに新食感の大根おろし

近年の夏の暑さは普通ではありません。涼しいエアコンの効いた室内から外に出ると、まるで蒸し風呂?と思うような時があります。暑さには強いつもりなのですが、さすがに食欲が落ちてしまいがちです。そて、そんな時こそ、食卓に涼やかさと新食感を加えてくれる竹製鬼おろしなのです。


竹製鬼おろし


実際に使ってみて感動される方も多いのですが、この鬼おろしで大根をすりおろすと、水分が出すぎず、まるで粗めに刻んだようなシャキシャキとした食感になるんです!これが本当に夏バテで食欲がない時でも、スルスルと食べられてしまう魔法のような食感の秘密。


竹製鬼おろし


大根本来のシャキシャキ食感

通常のおろし金で大根をおろすと、繊維が壊れて水分がたくさん出てしまいがちです。けれど、竹製の鬼おろしは竹の節を生かした独特の形状で、大根を粗く、かつ均一におろすことができます。これにより、大根本来の風味やシャキシャキとした歯ごたえがそのまま残ります。


竹製鬼おろし


このシャキシャキ食感は、美味しさだけでなく、私たちの健康にも嬉しい効果をもたらしてくれます。大根には消化酵素ジアスターゼや食物繊維、ビタミンCなどが豊富に含まれています。鬼おろしで粗くおろすことで、これらの栄養素を損なうことなく、まるごと摂取しやすくなります。


特にジアスターゼは消化を助け、胃もたれを防ぐ効果が期待できるので、夏バテで胃腸が弱りがちな時期には、まさにピッタリ!シャキシャキとした食感は噛む回数を増やすため、少量でも満腹感を得やすくなります。これにより、食べ過ぎを防ぎ、健康的な食生活をサポートにも役立ちそうです。


竹製鬼おろし


夏を美味しく乗り切る竹製鬼おろし

竹製鬼おろしで作った大根おろしは、様々な料理に大活躍します。冷しゃぶの上にたっぷりの鬼おろしを乗せれば、ポン酢との相性も抜群でさっぱりといただけます。焼き魚に添えれば油っこさをすっきりさせてくれますし、冷たいうどんや蕎麦に加えると清涼感がアップし、食欲をそそります。和風ハンバーグに添えて、ポン酢しょうゆで頂くと、いつもの洋風とは違うさっぱりとした味わいが楽しめます。夏の食卓を豊かにする竹製鬼おろしでシャキシャキの新食感を体験し、日本の夏を美味しく、そして元気に乗り切りましょう!





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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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