竹とベルティングレザー

2013年6月25日

古い竹籠


ベルティングレザーを、ご存じですろうか?随分前の事になりますけんど、この革で作られた鞄を長い間使いよったがです。もともとは工場の歯車などを回すためのベルトに使われていたという強靱さを持った革で、そのタフさが気に入り愛用しちょりました。


ベルティングレザーは、革をなめした後にオイルに漬けた加工をされちょりますので使った後のお手入れは乾拭きだけ。たまに汚れがひどい時には、ぬるま湯で濡らしたタオルを堅く絞って拭いてくださいと説明を頂いちょりましたが、そうやって使っているうちに何とも言えない光沢が出てきて、使えば使うほど、その色合いが増してきますぞね。普通の鞄に比べたら重さもありましたけんど、仕切りポケットが多く使い勝手もなかなか良いものですきに、どうも手放す事ができず、雨の日も風の日も使いよりました。革がついには穴があくほどボロボロになってしまって、感謝の気持ちと共に、その鞄は使う事はなくなりましたけんど、この古い古い竹編みの艶に触れてふと、あの鞄の事を久しぶりに思い出したがです。


と革。


同じ自然素材でも、まったく違うモノではありますし用途も性質も随分と違うようではありますが、実は革のようにしなやかで強い竹細工もあって、今では無くなって見る事はできないのですが、竹で編まれた巾着袋などもあったほどながです。そして、何より長い間、使用しているうちに深まってくる色艶と愛着とは竹でも革でも、全く同じ使う方と同じように育っていく愛すべき道具という点では違いはないがぜよ。













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赤い逃亡者

2013年6月17日

ベニカミキリ


「こりゃあ、おまん待ちやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


ついつい声を荒げてしまうがは、あの赤い虫のせいながですちや。知らない方がご覧になられたら鮮やな赤い色合いに、ああ綺麗な虫だこと、やっぱり緑の多い田舎はイイわね...などと、思わず笑みを浮かべながら見入ってしまうかも知れませんぞね。


けんど、実は何を隠そう竹の世界では、ちっくと困った害虫。名前をベニカミキリと言うがです。木と同じようににも竹を専門に食べる虫というのがおりまして、主な竹の害虫はこのベニカミキリとよく似ていて、黄色っぽい色に黒い虎模様が入っているタケトラカミキリ、そして、チビタケナガシンクイムシなどがおるがです。


小さな身体のチビタケナガシンクイムシは、竹笊など細かい竹細工などの竹ヒゴも食ったりするし、本当に小さな小さな虫やのに、その竹を食べるパワーは意外と強力で食べられてしまいやすい旬の悪い竹やったら、大きな竹でもボロボロになってしまう事もある程ぜよ。久しぶりに竹製品を動かした時などに目立った穴もないのに、竹の粉が落ちちゅうような場合はだいたいこのチビタケナガシンクイムシと思って間違いないがです。それに対して今回のベニカミキリは、身体も数センチと大きいですきに竹に空ける穴も大きくて主に身の部分の厚い孟宗竹などを好んで食べますけんど、体長がある分、竹に開ける穴も大きくて、こじゃんと目立ちます。まっこと、やっかいな虫ながです。


さて、今日見つけたベニカミキリも、ちょうど好物の孟宗竹の上。赤い色合いは、すぐに目に付きますきに指で掴もうとしたら、


......スルリ。


こちらの動きを察してか、なかなか敏捷な動きちや。今度こそと思うて指を伸ばしても、


......スルリ。


写真を撮ってたのがマズかったのか、そうこうしている内に竹と竹の間に入ってしもうて見えなくなりましたぞね。ほとんどの竹細工の場合には、これらの虫の害を最小限にするために旬の良い時の竹を使う事や、炭化加工という高温と圧力で蒸し焼きにするなど竹の管理に注意する他にはないがです。せっかくの竹を虫に食われる事には毎回泣かされますけんど、心のどこがでは、まあ自然の摂理やきにと思うて憎みきれないところもあるには、あるがですちや。













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小さな竹プレート

2013年4月18日

竹プレート


竹プレートなるものを、ご存じですろうか?そうです、文字通り竹を薄く加工して板状にしたものながですが、紐を通してストラップとか、タグ、札などに色々と使ってみたいと言うお客様もおられるがです。


竹工場におって、竹に囲まれちょりましたら実は意外と、こういう素材の良さというものを見逃しがちになりますぞね。お客様からご意見などいただいて初めて、ああ、そんな使い方もあるがやにゃあ...と感心したりもするがです。


竹箸や、名刺入れなどに刻印するためのレーザー刻印機がせっかくありますので、この竹プレートに竹虎のロゴマークと文字を入れてみましたぞね。まずジグを作って竹プレートがズラリと並べられるようにしてスタートしましたけんど、さすがに枚数が多いですきに時間が、こじゃんとかかります。けんど、レーザーの動きが止まって蓋を開けてみると、おおおっ!!!これだけ沢山できあがりましたきに、あれに使おう、これにも使えるろうか?もっと何かに使えないかと考えゆうがです。


まずは、手近で自分が毎日使いゆう黒いバックにつけてみました。なるほど、付けてみたら、それなりに格好エイがです。ちっくと変わったところでラッピングなどにも上手い事使えたら皆様に喜んでいただけるかにゃあ。こんな小さな竹プレート一枚で、大きな嬉しさをお贈りできることもあるのではないかと思うちょります。













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竹根の入荷

2013年3月 8日

竹根


青々とした今年の竹根を見せていただきましたぞね。このような竹の根っ子部分を一体何に加工していくのだろう?若い方など竹にあまり親しみのない方は分かりかねるかも知れませんけんど、一般的に一番馴染みのあるものを色々考えたら、まず、ブランドバックの持ち手などやったらご存じの方も多いですろう。竹根を使うた有名ブランドのハンドバックを、たまに見かける事もあるがです。


それから他に言うたら、そうぜよ、あれあれ。チャップリンの持っちょった杖、あれは日本製の竹根で製造されたものぜよ。ええっ!?チャップリンは知っちょりますろう?山高帽とチョビ髭がトレードマークの世界的に有名な喜劇俳優ですけんど、自分たちにとったら、いつも腕に提げている竹根の杖の方がよっぽど印象的ではあるがです。


まあ、あの竹根の杖は実際に歩行の補助的に使うというより、細身で飾りのような、ファッションとして持つ杖だと思います。本当に頼りにして使える竹根の杖は、もっともっと太く丈夫なもの。最近はそんな太い竹根の材料がなく、竹虎にも自分が愛用している古い竹根ステッキが一本あるだけながです。


「地震になったら竹藪へ逃げろ」こんな言葉をご存じですろうか?


小さい頃から聞かされちょりましたが、竹林で竹根が縦横無尽に走り、天然の鉄筋コンクリートと呼ばれるような、堅牢な地面になっているのを見るにつけ納得しよりました。細い竹根は竹林の切り立った斜面などから飛び出しているのを伐り取って来ることができますけんど、竹根を掘り起こすと言うのは大変な重労働ちや。だから、山の職人さんでも竹根を集められる方は、もう、ほとんど残っちょりはせんがです。


さて、この細い竹根たちは何になるがやろうか?スプーンやフォークの持ち手に使われたり、様々な竹製品の一部にワンポイント的に使われたり。実は結構用途もあるのです。竹の節が間隔せまく並んじょりますので、そのデザインの面白さもありますし、誰が見ても竹と分かりやすい。日頃は地面の下にあって人目に付きにくい竹根ですが
、いったん日の当たる場所に出てきたらなかなか人気ものではあるがです。













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金婚式...?竹の引き戸

2012年12月 6日

竹引き戸


普通やったら見過ごしてしまいそうな、別段変わった事もない引き戸があったがです。一度、前を通り過ぎた時には何ちゃあ思いませんでしたけんど、帰り際に、ふと足が止まります。引き戸の縦の格子部分に所々白っぽくなっちゅう箇所がありますろう?


ええっ......?もしかして!


近くに寄ってみて驚きましたぞね。


竹節


そしたら、そうながです。白っぽく見えちゃある所は竹の節の部分!この引き戸は縦の格子に竹があしらわれているのです。まっこと(本当に)ビックリぜよ。サササッと、ゾクゾクっと、鳥肌が立つ気分ぞね。厚みのある木の中央部分を竹の幅に溝を入れて、その中にピッタリと竹をはめ込んで作られちゅう。そして、その竹は、表皮を薄く薄く剥いだ「磨き」という加工をしちょりますきに、歳月と共に色がだんだんと落ち着いてきて何とも見とれるばあな渋さになっちゅうがです。これは、感動しましたちや。施主の方のセンスの素晴らしさに脱帽やし竹の事もかなり熟知されちゅうがではないかと思います。


引き戸が完成したばかりの頃は、竹も青々とした色合いで、木部も今よりもっと色っぽい感じやったと思うがです。それが、こうしてピッタリと身体を寄せ合いお互い仲良く年月を重ねて、惚れ惚れとするような色合いに変わり、まるで、一体化したようやにゃあ。時間をかけて、ようやく一つの引き戸に完成したとも言えますろう。そうやにゃあ、銀婚式や金婚式のご夫婦を見るようでもある。いやいや、エイものを見せてもろうたぜよこんな日は帰り道も、心が弾みますぞね。













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竹の害虫

2012年11月 1日

竹の害虫


竹は糖質の多い植物で、竹虎の工場でも油抜きと言うて数人がかりで大型のガスバーナーで作業をする。竹の加工の仕事の時には、甘い香りが工場内に漂うがです。この何とも優しい甘い香りを小さい頃から「我が家の香り」と思うて育ってきましたが、美味しそうな香りだけに、虫にも好まれるようながです。


竹を食べる虫には2種類あって、タケトラカミキリというカミキリ虫を小さくしたような虫とカナブンを、びっくと(少し)細長くして極小にしたようなチビタケナガシンクイムシがおるがです。また、厳密に分けるとタケトラカミキリは名前の通り虎模様がありますけんど、形はまったく同じでも鮮やかな赤色をしたベニカミキリもおりますので、まあ、3種類と思うてもらってもエイですが、竹虎で扱います竹細工で一番問題になるのは小さな虫、チビタケナガシンクイムシぞね。タケトラカミキリは比較的に身体が大きくて身の厚い孟宗竹や丸竹などに入って穴を開ける事が多く、小さいな竹製品ではあまり見かけません。


竹は旬が悪いと虫が入りやすいので、冬場の寒い時期にしか伐採せず、その材料だけを使うて一年間仕事をしていくのです。けんど、しっかり管理しているつもりでもどうしても竹の虫が入る事があるがです。不思議な事に同じ時期、同じ場所で伐って、同じように管理しちょりましても虫の食うもの、食わないものがありハッキリした生態も解明されていないので100%防ぐ事はできないのが現状ながです。


ただ、竹の虫というのは、竹表皮の硬い部分は食べず、竹の内側の身の部分だけを食べますので竹表皮を薄く剥いで編まれた竹籠や竹ざるは、絶対ではありませんけんど、だいたい大丈夫です。また、常時使いよります竹細工や竹製品は比較的、食害にあったという事は少ないようです。また、高温と圧力で人工的に炭化加工させたものは食べても美味しくないのか、防虫効果が高くなっちょります。一番気をつけて頂きたいのは年に数回だけ使用されて、後は押入などで保管してあるような竹の身を多用した製品ぞね。たとえば、えびら平かご等は、梅干しの時期に使うて後は仕舞うちゅうことが多いと思いますが、たまに注意して細かい竹の粉などが出ていないか見て頂くことが必要です。


虫干しなどを兼ねて天日に干していただくとカビの心配もありません。もし、粉がでていて小さな穴などありましたら、その穴を中心に熱湯をかけて駆除する方法があります。虫は熱に弱いので結構効果があるがですが、竹の中まで熱が入らない事もありますし場合によっては何回か繰り返す必要もあるがです。竹製品は身近に使いますきに薬剤はもっての他ですけんど、熱湯を使うのチビタケナガシンクイムシ退治の場合には火傷にはくれぐれもご注意してくださいませ。













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囲炉裏の煙

2012年7月31日

囲炉裏


囲炉裏からたちのぼる煙が日の光の中をゆらりゆらりと見えよります。パチパチ......。時々音をたてる薪の横におったら、なんとも懐かしい、小さい頃に戻ったような気持ちになるがです。自分の小さい頃には、まだまだこんな昔ながらの囲炉裏か残っていて、火を囲んだ団らんもあったぞね。


そう言うたら囲炉裏も、そうですけんど、五右衛門風呂と呼ばれよった釜のお風呂もまだありましたし、台所には大きなカマドもあったちや。それぞれ薪をくべるので家の外には薪が高く積まれちょりました。そう考えたら現代の家と違うて昔の家は火をつかうシーンが、まっこと(本当に)多かったですぞね。香りは記憶にこじゃんと(とても)残ると言いますけんど、囲炉裏の火の香りは幼い頃の記憶を走馬燈のように思い起こさせてくれる。いやいや心地のえいリラックスする時間ながです。


煤竹


立ちのぼる煙は藁葺き屋根の防虫に役立ち、葺き替えるのは一生で一度と言われるくらい長持ちさせたそうです。まっこと昔からの生活の知恵というのは凄いものですちや。そして、この煙が生み出すもうひとつの逸品が煤竹(すすたけ)。藁葺き屋根の一部に竹が使われちょりますが、その竹も長い年月の間、煙に燻され渋い渋い色合いに変色していくのです。


茶華道の高級竹材とした珍重されますが、100年、150年前の竹やし現代の暮らしでは囲炉裏の生活が皆無ですきに、これから、ますます希少価値が高まるので貴重な竹材と言えるがです。ちょうど色合いが薄く見えている所は縄でくくられていた部分。この煤竹を竹バックに創作されて百年の風雪を耐えた竹に新たな百年の命をふきこむ。竹芸界の巨匠渡辺竹清先生がおられますが、とにかく特殊な環境で100年という時間を過ぎた竹なので、竹の性質も一本、一本全てまちまちで、乾燥しすぎて竹細工に使えない竹も多いと聞いた事がありますぞね。人の一生より長い時間を超えてきた竹。煤竹を使うた作品づくりはまさに時間職人との二人三脚ではないかと、いっつも思うがぜよ。













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フローリングに竹の節目あり

2012年7月19日

竹製ちり取り


若い方にも棕櫚箒が見直されています。電気を使わないとか、静かで夜遅くでも周りに気づかう事なく掃除できるとか、とにかく、ササッと思った時にすぐに掃除できる手軽さが良いようながです。手箒と言うたら、ちり取りが付き物ですけんど、実は前に竹の集成材を使って、ちり取りを試作しちょりました。


お客様にご紹介するには、まだもう少しだけ改良せねばならない所があり今だに販売しているモノではないのですが。ご注目いただきたいのは、竹を縦方向に貼り合わせた集成材の所々に見える竹の節ながです。どこか分かりますろうか?ちり取りの中央部分などに横に色の濃い線が入っちょります。ここが竹の節だった部分。最近は竹の集成材も色々なところに使われていますが、この独特の節模様が入っているのでスグに分かるのです。


竹フローリング


このフローリングは東京は六本木にある大きな商業施設の通路ですぞね。何回かお話させてもろうた事がありますが、この建物では、成長スピードが早くて環境にやさしい素材という事で、竹を選ばれたのではないかと思うのですが、通路、壁などすべて竹材が使われちょって、まっこと(本当に)壮観なのです!


さて、そして床のフローリングをよくご覧くださいませ。さっきの、ちり取りと同じように節の模様がアチコチに見ています。部屋の内装や床材としてだけではなくテーブル、椅子などの家具や小物などにもこの竹集成材が多用されだしていますが、木の木目のように竹の節が目印になりますので、気になったら探してみとうせよ~。













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竹の百面相

2012年4月14日

竹


竹は丸竹のまま使ったり、細く竹ヒゴにしたものを竹編みにして形にしたり、まっこと(本当に)考えたら色々な形に姿を自由に変える変幻自在の百面相ぜよ。丸い事、中が空洞な事、節がある事、竹根や竹枝がある事...面白い特徴もいっぱいありますきに、縦にわって並べてみたら竹の繊維の模様、節のでっぱりなど独特の雰囲気をもった一枚の壁ができあがりますちや。


竹は1本として真っ直ぐな竹など無いがです。全て曲がりがあり、おまけに楕円形などあって、綺麗な丸型でも無い。竹の種類により色はとりどりですし、おなじ種の竹でも、別の種類やろうか?と思うほど違う事もある。けんど、どの竹が一番という事でもないですろう。それぞれの個性があって、それぞれが輝くというのは竹も人も同じかも知れんと思うがです。













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白竹のこだわり

2012年3月26日

白竹


白竹は、真竹を湯抜きと言うて竹の油分を取り去り、表皮を拭きあげて天日で晒すことにより、竹の美しさと強さを引き出した竹細工には広く使われる素材です。天気の良い日に太陽に晒すので「晒し竹」(さらしだけ)とも呼ばれよります。


小さい頃、祖父に連れられていった自動車旅行で、広い田んぼ一面に、この白竹が並べられ、天日干しされていた風景を覚えていたがですが、それが京都の取引先の竹屋さんだったと後で知ってビックリぜよ。どうしてち?今、訪ねてみたらそんな田畑は全くなくなって、マンションやら駐車場やらになってしもうちゅうがです。昔はあちらこちらで見られていた冬の風物詩のような光景も、時代の流れとともに変わってしもうたと言う事かにゃあ。


白竹選別


さて、そんな白竹ですがこだわって作ろうとしたらその製造は考えるより、まっこと(本当に)大変な事ばっかり。急な山からの切り出し、運搬、晒しの加工まで竹の美しい表皮を損なわないように注意して作業するため、こじゃんと手間と時間がかかるがです。この山の職人さんの技術こそ、これから継続していく事が一番難しゅうて竹細工の世界では非常に大切な部分ではないかと思うがです。


そして、けんどまだ凄いのは、こうやって製竹された白竹をキズや色別に何種類にも選り分けゆう職人魂ですちや。自然の竹なので色が多少違うとか、小さなキズなど当たり前に付いちょります。けんど、それを妥協せず一つの竹籠を編んでゆく。モノ作りの、こだわりと言うかプライドというか...こんな職人さんが、まだまだ健在やきにやっぱり竹の世界は面白いがぜよ。













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