竹プレート

2010年11月11日

竹プレート


竹プレート(札、タグ)いうたち携帯電話に付ける事のできるストラップのサイズから、一升瓶ばあ太いボトルに付ける竹札、あるいはホテルのキーを付けるような長いものまで色々ながです。知っちょりますか?竹は筍から親竹とおなじ20メートルばあの高さに成長するがに、たったの3ヶ月しかかからんがです。どうぜよ?驚きましたろう。


そんな成長力のある竹やきに、どんどん人の為に役立つように使われたいがです。木は伐ったら植樹せんとイカンですろう?けんど、竹はどうじゃお。何と、地下茎でドンドン伸びて、伐ったち、伐ったち、毎年生えてくるがちや。地中の見えないところで、みんなあが仲良く、しっかりと手を握りおうちょります。ほやき昔から言われる事に、


「地震の時は竹藪ににげろ」


これは、根がそれだけ四方八方に伸びて、網の目みたいになって地面自体が非常に堅固やという事ながです。まっこと、エコな素材。21世紀は竹の時代やとワシは思うちゅうがです。













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白竹の文字

2010年9月21日

白竹


白竹は晒(さら)し竹とも呼ばれるがです。実は竹の油抜きには「火抜き」と「湯抜き」があってから、虎竹や黒竹はガスバーナーの火でやるきに「火抜き」、真竹は湯釜の熱湯でするきに「湯抜き」とそれぞれ、やり方が違うがです。


そうじゃあ、そうじゃあ。あの、長い竹のまま湯抜きしますきに、こじゃんと(とても)長い釜がいって、水の量もハンパや無いきに、まっこと!湯抜き作業のある日は、朝5時前から火を焚いてお湯は沸かすようにするばあぜよ。


さて、そうやって湯抜きした真竹は、お湯からだして、2人掛かりで拭きあげた直後は、まだ色が黄色うて皆さんが目にする白竹の落ち着いた色合いや無いがですほんで、それを天日に晒して綺麗な、あの白色にしていくがです。


おっと、ここな職人さんくでは工場横の日当たりのエイ草むらに、いっぱいの晒し竹を転がして天日に当てゆう。ありぁあ?竹にマジックで文字を書いちゅうけんど...。こりゃあ何ですうろか?実はこの竹を横の張りに使いたいきに、忘れんように書いちゅうがですと。なるほど、なるほど。













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皆山集

2010年9月 4日

黒竹林


虎竹の里から土佐の一本釣りで有名な久礼の港町までは車やったら数分ですけんど、その近くに笹場、大坂の黒竹林が点在しちょります。黒竹いうたら直径が2~3センチばあな、細うて、黒々とした竹ながです。そうそう、虎竹縁台の座面や玄関すのこに使うちゃある竹ぞね。


海沿いで日当たりのエイ温暖な気候を好む竹みたいやき、沖を黒潮が流れゆう、この辺りにはピッタリの竹ちや。写真の山を見とうせや。斜面にべったり薄緑に繁っちゅうがは黒竹やきに。日本有数の一大産地ながですけんど、実は、江戸時代からその地名は轟いちょったみたいで、土佐藩の山内家のことを色々と記録しちゅう。「皆山集」(かいざんしゅう)言う本があるそうなけんど、ここに、


「笹場に黒竹なる名品あり、笛に適す」


と書かれちゅうきに、こりゃあ、まっこと(本当)凄いぜよ。さぞ、笛の細工用にアチコチに運ばれてみんなあの心を和ませたがやないろうか?おっと、そうぜよ、ワシらあくの虎竹じゃあち、その美しさを認められて山内のお殿様への年貢として浜から積み出されて行きよった言う文献があるがぜよ。今は虎竹は税金の代わりにも成らんけんど、こう考えよったらまっと、もっと竹が活躍できる暮らしを提案していかなイカンにゃあ。













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銘竹

2009年12月 5日

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「銘木」は聞くことがあるけんど、「銘竹」はどうですろうか?実は竹も、何でもかんでも同じじゃあのうて、木に銘木があるように、こじゃんと値打ちのある竹があるがです。先日、大津で竹屋さんの集まりがありましたけんど、ズラリとならんだ立派な銘竹。ん?どれどれ、この竹はなんぼばあやろうか?(いくら位だろうか)な...なんとっ...うん十万!?そうながです、竹もスゴイものがありますぞね。何百年も囲炉裏の煙にあぶられた煤竹はじめ、亀甲竹、晒竹、紋竹、図面竹など琵琶湖の風に吹かれながらまっこと、堂々としちゅうちや!













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遍路杖

2009年11月 2日

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虎竹の古里である焼坂の山々は、昔ながらのお遍路さんの路が通っちょります。山で仕事をしよったら、この山道をトレッキングシューズを履いて歩かれるお遍路さんを見かけます。


「この山は竹ばりだね」


「けんど、この峠からは竹はないですきに」


「ああホントだ。えっ?虎竹。ここだけに育つの?」


はじめての方とは山道でこんな会話をすることもあるがです。布袋さんのぷっくりしたお腹みな布袋竹。持ち手のところが握りやすいがです。ボクが歩くならこんな遍路杖













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This is it (まさに、これ)

2009年10月27日

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「ほう、、、これに気づいたのは、お宅が初めてだわ」


そう言うて職人さんが笑います。根曲竹を伐った束を、おなじ根曲竹でも柔らかい一年竹でしばり、クルクルッとねじって縛る。ボクから見たら鳥肌が立つような、


「 This is it (まさに、これ)」


竹職人のプロの仕事ぜよ。虎竹の里でも昔ながらの竹伐り職人さんはナタ一本もって山に入り、竹を伐り、竹を割ってヒモを作り、この根曲竹とまったく同じように束を縛って山から出して来よったもんです。ずっと、ずっと遠いはずの山やのに、まるで、故郷にでも帰ってきたようなそんな気分にしてもろうて心がポカポカ温かくなってくるちや。













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黒竹の壁

2009年9月25日

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都会でも、色々なお店やホテルなどを気をつけて見よったら、竹の装飾が案外多いことに分かります。この市松模様になった壁も、よう見たら黒竹を半分に割って貼り付けちゅうがです。お店の落ち着いた雰囲気づくりに一役買っています。うーん、なかなかええもんです。













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パソコンデスクにうるおいを

2009年8月18日

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このごっつい鉄のかたまりみたいながが、竹の集成材をつくる機械ぜよ。集成材の材料は竹でも太さと厚みのある孟宗竹ながですが、竹は南方系の植物だけあって、南国土佐ではスクスクとあっちにも、こっちにも育っちょります。この竹を使うた集成材が高知でびっくと製造されよって、国産の竹集成材は珍しいもんですきに、たくさんの人にも知ってもらいたいと思うて竹のマウスを作ってみました。


そうです、そうです。パソコンに使うマウスちゃ。この写真からは想像もできんような、やさしい仕上がりですきに、どうぞ、ご覧くださいませ~。













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遍路杖

2009年6月19日

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トレッキングシューズをはいたお遍路姿が、緑の山道をのぼってくるがが見え隠れしちょります。虎竹の古里でもある焼坂は昔の遍路道でもあるがです。手には杖を持っちゅうことが多いですが、竹の里で杖というたらコレしかないです。七福神の布袋さんのお腹のように、ぷっくり膨らんだユニークな形が持ちよいのです。布袋竹の遍路杖やちゃ。













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青竹でグイッ

2009年3月28日

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ちょうどお花見のシーズンですが、こんな清々しい青竹お猪口はいかがでしょうか?青竹は伐ってしまうとどんどん色がぬけてきますので、青竹酒器にせよ、お猪口にせよ鮮度が大事。ご用命をうけてから切り出し加工をしますので、お届けまで時間がかかるし使える日数は短いし、本当に贅沢な青竹酒器セットなのです。













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