生き残る者は、強い者でも頭の良い者でもない。変わり続けた者だけ

2019年2月27日

Li Couture


先のパリでの事です、早朝にホテル近くの薄暗い道を歩いていました。そうしたら誰もいない静まりかえった街並の中、一軒の洋服屋さんらしきお店が開いており中では職人さんが一心不乱に手仕事に励まれています。その姿が竹虎を退職されて自宅兼工房で自分のペースで内職仕事を続けてくださっている職人に重なりました。


沢山吊り下げられた洋服が見えるので縫製作業をされているのか?通りかかっただけの何も知らないお店です。しかし、バカンスが長いとか聞いており、何となく勤勉なイメージは、どちらかと言うと少ないフランスにあっても手仕事をする職人の世界は同じです。自分の手から価値を生み出す竹職人を見るかのように思うと嬉しくなって暫く眺めていました。


Uber


田舎者で日本語すら満足ではなく、土佐語しか話せません(笑)。なので海外など行くと地下鉄やバスといった公共交通機関を乗りこなす事に憧れるものの、迷ってしいまそうで利用できずにいるのです。そこでもっぱらの移動手段はタクシーでしたが、最近Uberを使う事を覚えましたが、使いだすとこれほど便利なものはありません。決済がカードで済んでいるので現金が不要ですし、知らない土地でも行きと帰りで料金が違うなどという事がありません。


また、Uberでは車種を選べますので少し割高ではありますが先のパリ市内で「Berlin」というハイヤーに相当するらしい車を選んでみました。するとベンツやアウディといった高級車が数分でやって来ると言いますからビックリします。一度乗車した車はTESLAという名前をかすかに聞いた事があるような車でした。初めて乗る車ですが何とコントロールパネルと言うのでしょうか?パソコンの画面のようなモニターがついています。


人を車で運ぶというずっと昔からあったサービスを圧倒的に利用すやすくしたUber、そしてこのTESLAという車。同じコトやモノでも進化し続けなければならないと感じさせてくれます。「生き残る者は、強い者でも頭の良い者でもない。変わり続けた者だけだ」という有名な言葉を思い出します。自分達も虎竹という背骨は変わる事はありませんが創業の1894年以来、作り出す製品や仕事のやり方はずっと変わり続けてきたから今があります。





変わらない職人の手仕事、変わり続ける竹の仕事、どちらも車の両輪のように大事なものなのです。昨日から公開している竹虎新卒採用動画で求める人材を問われた時に、やはり一番に考えた事は「変わる」でした。


竹虎四代目(山岸義浩)


そうこうして、今回はスペインのビルバオからロンドンのヒースロー空港まで飛んでから乗り換えて羽田、さらに乗り換えて高知に帰ってきてヘトヘトでした。しかし、誰も迎えには来てくれていません。この格好のせいでしょうか?(笑)













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明石高校では黒竹の花が開花

2019年2月26日

黒竹の開花、新聞記事


先日お客様からお送りいただいた神戸新聞には「数十年に一度?タケ開花」と、またまた竹の開花に関する話題が掲載されています。明石市の県立明石高校の庭に植えられている黒竹に花が咲いたとう事なので本当に全国的に竹の開花時期に入っているのは間違いないようです。


孟宗竹の花


昨年たまたま日本最大級の孟宗竹の開花竹林を見つけた時には思わず声があがるくらい興奮しました。孟宗竹は60年、真竹や淡竹は120年に一度と言われているので色々なところで竹を見ている自分も本格的な開花は知らなかったのです。


竹の花


開花スパンがあまりにも長いので人の一生の内に見られる事は稀な事、なので地元の山主さんや竹職人ですら竹の花とは気づかずにいたほど珍しいものです。竹虎ではウェブサイトでお買い物いただいたお客様に竹花のプレゼントを始めましたが、孟宗竹数本伐り倒しただけで凄い数の花が取れましたので今年になっても、まだまプレゼントは続いています。


孟宗竹の開花


一斉に花の咲いた竹林は、だんだんと勢いがなくなり枯れてしまいます。通年青々と生命力にあふれた竹が覇気がなくなっていくので昔は不吉な象徴のように思われていました。今まで見た事もない異様な光景ですので仕方のない事だったかも知れませんが、これも自然の摂理です。枯れた竹は種を残し10年、15年という長い時間をかけて元の美しい竹林に再生されて行きます、そう考えれば次世代の誕生という素晴らしい瞬間に立ちえていると言えます。


【竹虎】60年ぶり?孟宗竹の花が咲いた!
















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続・越中福岡の菅笠製作について

2019年2月25日

越中福岡の菅笠製作


越中福岡、菅笠の製作は竹骨から菅さし、仕掛け、のづけ、菅こぎ、笠縫いまでずっと手作業で進められます。暑い最中の7月に人の背丈以上に成長した菅を刈り取り、天日干しさせて乾燥させた材料を使って笠骨は男性の仕事、笠縫いは女性の仕事とされて来たそうです。


菅笠製作


笠縫いのステッチをご覧いただくといかに細かい手仕事かお分かりいただけます。


笠ぼんこ


竹で作られた道具が入った菅笠作りの道具箱は「笠ぼんこ」と呼ばれます。この地域では嫁入り道具として誰もが持っていて母から娘へと受け継がれてきた物もあると聞くと長い伝統を感じて心が温まるようです。


越中福岡の菅笠製作


ずっと菅笠縫いの仕事をされてきた職人さんに、しばらく仕事の様子を拝見させてもらいました。


越中福岡の菅笠製作


静かな時間が流れます。一針、一針、丁寧な根気のいる仕事がずっと続いていきます。


越中福岡の菅笠製作


しかし、こんな地道な手仕事があってこそ美しく感動するような菅笠が生まれます。


越中福岡の菅笠製作


溜息の出るような一文字笠、素晴らしいの一言です。


越中福岡の菅笠


ただ、ひとつ残念な現状がありました。これだけの長い歴史のある越中福岡の菅笠作りであるはずなのに一部の笠の骨にはプラスチックが使われているのです。


これを「嘘」と呼ぶには少し厳しいかも知れません。沢山生産してきた地元にも時代の変化と共に人手不足、材料、コストの問題など自分達と同じように多くの課題がある事が分っているからです。でも、竹骨職人が健在であるならば、竹骨をプラスチックに変える意味があるのだろうか?こうしてコストを下げて生産量を増やたとしても、それが越中福岡の菅笠なのでしょうか?少なくとも地域の誇りでもあるはずの伝統技術が継承されて行くとは思えません。


八重山クバ笠


石垣島で作られている八重山のクバ笠も、自分が一体に何に感激したかと言えば外からは見えない蓬莱竹で作られた竹骨でした。それが同じように先人からの技を引き継いでいると思ってた菅笠に、安易に形だけ真似た大量生産される異素材が使われていることにショックを受けます。


本当に知らないのか?ただ、勉強不足なのか?プラスチックの骨を使わざるを得ない理由があるとすれば、それをしっかり説明する事は産地と扱う側の大きな責任です。自分は菅生産の歴史、職人のひたむきさや、竹骨の美しさに感動しました。そんな菅笠のこれからを、お客様含めて皆で考える契機となるはずです。













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越中福岡の菅笠製作について

2019年2月23日

越中福岡の菅笠、笠骨


まずは、この素晴らしい竹骨からご覧いただきたいのです、これらは全て越中福岡で400年以上も前から作られる菅笠に使用される竹骨なのです。富士笠、立山笠、市女笠、三度笠、胴深笠、一文字笠、角笠、ヘルメットなど色々と種類が多くて驚きますがつい数年前までは数千個単位での製造が行われていたと言いますので日本のシェアの90%を占める本当に一大産地なのです。


富山県高岡市周辺では菅(スゲ)が栽培され、その刈取りからスゲ干し、笠骨の製作、菅さし、仕掛け、のずけ、菅こき、笠縫いと言った菅笠づくりの一連の流れを地域の職人が分担し製品として完成させています。2009年には、この技術が国の重要無形民俗文化財に認定され2017年11月30日には国の伝統的工芸品に指定されています。


190128010.jpg


時代劇では次郎長の親分が被っていたのはこの三度笠でしょうか?竹骨だけでも惚れ惚れするように見栄えです。


笠骨職人


今までずっとこの笠骨作りに従事されて来て数えきれない程の竹骨を作られた本物の職人さんは寡黙ですが迫力が違います。


越中福岡の菅笠、笠骨職人


その一端を垣間見るのが無造作に壁に掛けられている穴だらけの板なのです。年期の入った五寸釘が打たれているのを見れば竹を扱う者ならピンときます。


越中福岡の菅笠、笠骨職人


そうです笠の竹骨を曲げて固定するための道具です。繁忙期には一日に何十、何百と製造していきますので竹骨を次から次へとこの釘に引っ掛けて型が付くまで置いておくのです。


越中福岡の菅笠、笠骨職人


富山の冬は雪も降りかなり冷え込みます。しかし工房にはさしたる暖房器具も見当たらず職人さんが黙々と仕事に打ち込む姿があるだけです。やはり凄味が違う、圧巻です。


笠骨職人ヘルメット


このようなヘルメットは既に竹骨の状態で格好良く、思わず欲しくなります。菅草には防虫・抗菌作用のあるコボフェノールAや肝機能障害をおさえるパリドールという成分が含まれると言います。今までとは違う需要の開拓として野球帽なども試作されていましたが伝統の確かな技術があってこその新しい製品づくりです。













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千葉県君津市の小糸川の護岸竹

2019年2月18日

小糸川


高知龍馬空港から飛び立ち羽田空港に向かうANA便はずっと日本を北上して行くので上空の窓から見下ろすのは結構楽しいものです。特に知多半島、渥美半島を過ぎ浜名湖あたりからの東海道は日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」での「チャレンジラン横浜」で苦労しながら走った思い出の地であり、そのルートがハッキリ分かるので目が離せなくなります。


富士川


小さな竹トラッカーで走ると、あんなに広大に見えて、長い長い橋だった大井川、安倍川、富士川も細い筋にしか見えませんが、飛行機は伊豆半島を過ぎれば着陸のためにグルリと大回りするのでしょうか?太平洋側から千葉県を横切る形で東京まで高度を下げていきます。


ゴルフ場の多い山肌の向こうに特徴的な曲りの川が見えてきました。後で調べると千葉県君津市を流れる二級河川、小糸川でした。しかし、川の名前など知らなくとも上空からでも一目見れば瞬間的に分かります。あの両岸に植えられているのは竹です。


孟宗竹


あれだけ蛇行した川の流れです、大雨には洪水や災害に悩まされる事もあったのではないでしょうか?だからこそ、人は護岸にを植え命と財産を守ってきたのです。川の流れに沿ってどこまでも続く竹林は遥か空の上までも誇らしげに青々と生茂る姿が手に取るようです。竹は強靭な根を四方に張り巡らせて地盤を固めます、「地震の時には竹林に逃げろ」小さい頃からずっと教わってきた言葉を又思い出していました。














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「第33回高知県地場産大賞奨励賞」受賞式

2019年2月15日

第33回高知県地場産大賞奨励賞


高知県地場産業大賞は高知県内で作り出された優れた地場産品や地場産業に貢献のあった活動を顕彰いただく高知県商工部門では最も歴史のある賞なのです。実は高知e商人養成塾という団体があり、その代表を長くさせていただいております関係で平成16年(2004年)に地場産業賞を頂戴した際に出席させてもらいましたので「地場産大賞」の名前だけは知っていました。


「第33回高知県地場産大賞奨励賞」受賞式


しかし、受賞されるのは高知県でも優秀な企業さんばかりです。自分達のような田舎の小さな竹屋とは縁のないものとばかり思っていました所、今回このような光栄な受賞をさせていただく事になり感激しました。


「第33回高知県地場産大賞奨励賞」受賞式


日本唯一の虎竹を広く知っていただくために電気自動車「竹トラッカー」の開発や高知から横浜まで1000キロを走破した「チャレンジラン・横浜」、世界竹会議(World Bamboo Congress)での基調講演にあわせてメキシコはハラパの街を疾走する「チャレンジラン・メキシコ」までの活動、さらに世界で45名、日本では二人目となる世界竹大使(World Bamboo Ambassador)の任命などを評価いただいたようです。


「第33回高知県地場産大賞奨励賞」受賞式


そこで日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」を数ヶ月がかりで製作した職人にも晴れの舞台に立ってもらいました。新しい価値を創りだすことが得意とは言えない当社の職人にとって今まで取り組んだことのない仕事は非常にハードルが高いものだったと思います。


第33回高知県地場産大賞奨励賞


職人なりの苦労もあったようですが、それがこうして多くの方に認めてもらえてお褒めいただけるのは何にも変え難い喜びです。


「第33回高知県地場産大賞奨励賞」受賞式


このような体験を通して自分達の仕事が人の暮らしに役立ち、楽しみ、喜んでもらえている事を職人一人一人に感じとってもらえればと思っています。


今回の受賞の契機ともなりしまた日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」のチャレンジラン・メキシコはFBで再生回数64万回を突破して更に閲覧数を増やしています!ご覧ください日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」メキシコの街を大疾走!

















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ビトリアのソープボックスレース、その3(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)

2019年2月14日

ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)


それではビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)スタート地点から改めてレースコースを見てみたいと思います。スタートの下り坂までは後ろから専用のスティックで押してもらって加速します。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


坂の上から見るとスタート直後のストレートはこんな感じです。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


スピードがのってくるので最初の難関右へ大きく曲がるU字カーブまではアッと言う間ではないでしょうか。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


実は、このカーブの途中で石畳の道がアスファルトに切り替わるのです。微妙な段差もあって、ここもひとつのポイントなのかも知れません。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


無事に曲がりきったら再度下りストレートです。ここは結構ながい距離がありますのでU字カーブで落ちたスピードが回復します。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


坂を見上げた直線コース、左カーブに突入します。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


最後の左カーブが見えてきます。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


下の客席から見るとこんな角度になります。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


ここも大きくUの字に曲がる形になっています。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


ゴール直前の最後の左カーブ。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


竹虎四代目が立っていたカーブをコースアウトせず無事に曲がりきったら目の前がゴールです。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria)


優勝タイムは20秒、なかなかそんなにはスピード出せないと思いますが間近で見ると迫力あるのではないでしょうか。レースコースを動画で繋げてみるとこんな感じです。
















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ビトリアのソープボックスレース、その2(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)

2019年2月13日

竹虎四代目(山岸義浩)、ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)


指差すあの丘の上から、この坂道を走り下る。美食で有名なスペイン、バスク州の州都であり2012年欧州グリーン首都でもあるビトリアで開催される坂道下りカーレース。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)


なかなか半端な勾配ではないが、ここを走る日本唯一の虎竹車など果たして可能なのか!?


Ivan Platas


昨年惜しくも優勝を逃したイバンさんの竹製車は元F1デザインチームだけあって本格的だ。


Ivan Platasさんの竹の車


車高は低く抑えられていて座り心地もよいしシャープに反応しそうなハンドルが又凄い。


設計図


車体の開発には長い時間とご苦労があったのではと思わせる分厚い資料と設計図があって熱意に感心してしまいます。


車軸部分


タイヤが内側に傾いている車軸部分などは素人の自分には分かりませんが高度な技術力を感じさせます。専用にデザインして3Dレーザープリンターで製作したそうです。


ブレーキ


右足で踏むブレーキも何やら本格的、フレームが竹製というだけでまるでレーシングカーのような車です。













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ビトリアのソープボックスレース (Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)

2019年2月12日

竹虎四代目(山岸義浩)、ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)


そもそも何故ここまでやって来たのか?実はスペイン、バスク州の州都ビトリアで8月にSoapboxレースが開催されるのです。そして、レースはまさに此処からスタートします。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)


「この最終カーブも大変だよ」説明してくれるIvan Platasさんは元F1のカーデザイナーで、とにかく熱心で素晴らしいアイデアを持っているのです。


ソープボックスレース


やるか?やらないのか?まだ誰にも一言も話していませんが、そんな事は最初から決められています。。


ビトリアのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)


一度、試しに自動車に乗せてもらって実際に下ってみると想像していた以上に勾配がキツイ印象です。エンジンなしの車と言うけれど、何と最高速度は40キロにもなるソープボックスレース、急カーブでは転倒続出といのうが頷けます。





坂道下りカーレース出来るのか!?














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早朝、虎ックスーツ×虎竹ヌンチャクでランニング 

2019年2月11日

竹虎四代目(YOSHIHIRO YAMAGISHI、山岸義浩)


やはり健康が一番です。知り合いの社長さんがヨーロッパはじめ世界各地への海外出張でも欠かさずランニングをしているのに憧れてせめて真似でもと思い走ってみた。しかし、この日のパリは寒かった...!日の出も遅くて薄暗いし風が刺すように冷たい。ホテルからすぐ近くのパレ・ロワイヤル庭園(Jardin du Palais Royal)まで来たところで早々にギブアップ...。やはり南国育ちには少し厳しい。





そんなパリからスペインへは飛行機でビルバオ(Bilbao)空港まで移動します。到着すると出迎えて頂いた車で約1時間の所にあるビトリア(Vitoria)に向かうのです。スペインは地図で見ても随分南だし、何となく温かい土地とばかり思っていましたらビトリアはバスク州でも標高500メートルを越える地点に在り途中の山道もこの通り!


ビトリア


しかし綺麗な青空が広がる街を歩いてみると人々は朗らかで明るく、自然との調和が素晴らしい所です。


ビトリアの街


何より食べる物が次から次への最高に美味しい、そして黄昏時の広場も息をのむような美しさ。


霧のビトリア


冬場はこのように霧が出る事も多いようで、やはりなかり寒いのです。


竹虎四代目(YOSHIHIRO YAMAGISHI、山岸義浩)


その朝の気温は氷点下、石畳みの道は凍っていますから滑りそうで虎ックシューズで行くのにも恐る恐る...。広場で運動していると一人の男性がやって来て「カイセン、カイセン」と言うのです。日本に居たらしいので最初は「海鮮料理」の事かと思っていました。バスク地方も牛肉などビックリするほど美味しかったですが、魚介類はやはり日本が凄いというような事を話されているのか?


ところが予想はまったく外れていて、実はトヨタ系の会社の方だったらしく「カイゼン」と言われていたのでした。むむむ、しかし、この日本唯一虎竹ヌンチャク、これのどこを、どう今以上改善していくのか?それが何になるのか?非常に難しい(笑)。













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