第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)8/16日に登壇者の方々

2018年8月17日

第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)


お名前  :エイブリー・チュア(Avery Chua)
活動国  :アメリカ
タイトル  :「ダッソー・イノベーション:竹製造、25年(1993-2018年)」
"dasso Innovation: Bamboo Manufacturing Technique span over 25 years (1993-2018)"肩書・要約:「dassoUSA」の最高責任者。Avery ChuaはdassoUSAのCEO、米国ジョージア州アトランタに住むマレーシア人です。それ以前は、17年間中国に住んでいました。彼は英語、マレー語、北京語を含むいくつかの言語と方言を話します。彼は学業訓練と職業別の木材/竹製の実業家である。エイブリーは、木材技術と工場植林チームでの作業を通じて、木質パネルと関連業界で豊富な経験を持っています。彼は2つのMDF(中密度繊維板)プラントの開拓と建設に参加した。MDFのための1つの接着剤工場; 木材コーティング工場といくつかの竹の生産工場。木材や竹繊維、糊やコーティングなどのさまざまな分野で働くこの経験は、彼の技術的スキルを豊かにしました。


第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)


名前   :ジェイド・ロング(Jed Long)
活動国  :オーストラリア
タイトル  :「世界的な竹集団 - 建築の基調講演」
"The Global Bamboo Collective - Architecture Keynote"肩書・要約:シドニーに拠点を置く国際建築集団であるCave UrbanとNici Long、Juan Pablo Pintoの共同創設者です。Cave Urbanは、美術と建築の流動的な関係を利用して、地域の関わりと伝統の継承を強調する、建築職の範囲外の新しい構造システムを探求し、作成し、テストします。ジェッドは世界的に竹の開発のための重要なコンポーネントとしてのコラボレーションを見ています。人道的な竹プロジェクト、台湾のアーティストWang Wen Chihや様々な大学のJedは、地域の能力開発から大きな相互関係のある物語を形成する芸術的な施設までさまざまなプロジェクトを編成しています。













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第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)8/15日に登壇者の方々

2018年8月16日

第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)


お名前  :トロイ・ワイズマン(Troy Wiseman)
活動国  :アメリカ
タイトル :「持続可能な竹製品産業のためのエコプラネットバンブー(EcoPlanet Bamboo)の統合戦略」
"EcoPlanet Bamboo's Integrated Strategy for the Industrialization of Sustainably Grown & Manufactured Bamboo"
肩書・要約:世界的に竹の工業化を推進してきた革新的な林業会社「エコプラネットバンブー(EcoPlanet Bamboo)」の共同創設者兼最高経営責任者(CEO)。EcoPlanet Bambooは、持続可能な竹のプランテーションおよび関連する製造事業に積極的に投資し、その社会的および環境的影響は米国国務省にも認められている。


お名前  :デビッド・トルヒーヨ(David Trujillo)
活動国  :コロンビア
タイトル  :「竹工学の出現」"The Advent of Bamboo Engineering"
肩書・要約:土木工学の上級講師。竹と籐のための国際ネットワーク(INBAR)の議長を務めている。
David Trujilloは、2000年にNational University of Colombia(ナショナル・コロンビア大学)で土木工学を卒業しました。彼の論文は竹との接続設計でした。卒業後、彼は1999年の地震の後、コロンビアのコーヒー栽培地域の再建に取り組みました。そこで、竹の構造についてもっと学ぶようになったが、この分野での技術と経験が不足していると感じました。
2009年には、木材や竹での研究活動をさらに進めることを決意し、Davidは産業界と学界に移り、Coventry Universityにシニア講師として参加しました。彼の研究を通じて、彼は竹でデザインと建設の基準の開発に貢献してきました。現在、ダビデはインバー(竹と籐の国際ネットワーク)委員長を務めており、国際標準化機構(ISO)の技術委員会の作業グループ12 - 竹構造の英国の技術専門家です。これらの2つの役割を通じて、彼は竹の新しい世代の国際基準の開発を先導しています。


第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)


お名前  :デビッド・ナイト(David Knight)
活動国  :アメリカ
タイトル  :「再生可能な竹繊維」"Renewable Bamboo Fiber"
肩書・要約:リソースファイバー(Resource Fiber LLC)の共同設立者(CEO)リソースファイバー(Resource Fiber)は自社の竹農園を持ち栽培から製品の生産までを担う垂直統合竹繊維製品会社。木材の補完的な原料を作成するために米国で竹集成材のフローリング産業を開拓、開発するところから事業をはじめ、だんだんと業界標準の消費者ブランドとなり、厳しい製造仕様と継続的な製品革新を通じて品質の高い竹製品の米国基準を確立。竹によって長期的な雇用と活性化をもたらしている。今後は、工業建築製品、繊維製造、竹バイオ複合材料、高密度燃料製品、食品などの開発にも プロジェクトの大幅な拡大が予期され、竹製品業界で20年以上の経験を持つデイヴィッドは、持続可能性に重点を置いて大規模で成長し続ける市場への竹の使用を促進することに情熱を持っている。[


お名前  :Els zijlstra
活動国  :オランダ
タイトル  :「急成長する竹」"Booming Bamboo"
肩書・要約:マテリア(Materia)の創設者兼クリエイティブディレクター。マテリア(Materia)は素材分野のグローバルネットワーク 。 革新的な素材の分野で世界をリードするウェブサイトで、 2006年 には「Material Xperience」という素材展示会を開催。彼女はマテリアのクリエイティブディレクターとして、ウェブサイトのコンテンツ、国際展、講演会、出版物、セミナーを担当。建築やデザインの材料についていくつかの本や記事も執筆している。人間の幸福、健康、快適、経済的利益、持続可能な物質的資源を使用し、循環経済を尊重することが重要と考えている。


第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)


お名前  :セシリア・アルコレータ(Cecilia Alcoreza)
活動国  :南米チリ
タイトル :「新世代の竹農園:持続可能な未来に向けて」
"New Generation Bamboo Plantations: towards a sustainable future"
肩書・要約:世界自然保護基金(WWF)WWFのグローバルフォレストプラクティス(Global Forest Practice)の持続可能な紙と梱包業務をリードしています。さらに、南アフリカのWWF Pulp and Paper Allianceと新世代プランテーションプラットフォームを調整しています。彼女はWWFチリの森林プログラムでも担当していました。WWFのすべての役割において、彼女は主要な生態系の生態学的完全性の維持および/または強化に貢献するための保全対策の実施に焦点を当て、パルプおよび紙のフットプリントを世界的に削減する。


それにしても、さすがに3年に一度開催される竹のオリンピックとも言われる世界竹会議。立ち見のでる凄い大盛況です、基調講演の方が話終えるのを待たずして、アチラからコチラから手があがり熱のこもった話が交わさているのです。














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第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)8/14日に登壇者の方々

2018年8月15日

第11回世界竹会議メキシコ


今月14日(火)から始まる第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)ですが、世界各地から竹専門家が500名も集まる国際会議という事の他は自分も、どのような方がどんなテーマで講演されたり、新しい成果報告をされるのか?実はほとんど知らないのです。そこで今回は5日間の日程で開催される会期で登壇される皆様方をご紹介してみたいと思っています。


お名前  :エドゥアルド・ルイス・サンチェス博士(Dr. Eduardo Ruiz Sanchez)
活動国  :メキシコ
タイトル :「21世紀のメキシコの竹:多様性、有用な種と保全」"The Bamboo of Mexico in the 21st Century: Diversity, Useful Species and Conservation"
肩書・要約:University of Guadalajara(グアダラハラ大学)の研究員、生物学者Eduardo RuizSanchez博士は、University of Guadalajara(グアダラハラ大学)で生物学の学士号を取得しており、Institute of Ecologia ACのSystematicsの博士号を取得しています。


カリフォルニア大学バークレー校への留学、2011年にはCentro Regional del BajioのInstituto deEcologiaACの研究員として働き、2017年4月からはグァダラハラ大学の生物農業科学センターの教授に就任しました。BOTA(Bamboo of the Americas)のエグゼクティブディレクター。


第11回世界竹会議メキシコ


お名前  :リン・クラーク(Lynn Clark)
活動国  :アメリカ合衆国
タイトル :「新世界の竹」"New World Bamboos"
肩書・要約:世界有数の竹の専門家の一人。Iowa State University(アイオワ州立大学)の生態学、進化学科教授。世界をリードする竹の専門家の一人です。彼女はニューワールドバンブー、特にチュスカ属に焦点を当て、アメリカ全土に数百種の多様性と分布を発見しました。彼女は、Iowa State University(アイオワ州立大学)の生態学、進化、生物生物学の教授(EEOB)の教授を務め、竹の系統学グループの研究と協力を率いており、多くの大学院生の指導者であり、アメリカンバンブーソサエティ。1999年にAmerican Bamboos(Judziewicz、Londono、&Stern)の著書に寄稿し、これらの植物に新しい理解をもたらし、その範囲の生態学における重要性を発揮しています。


お名前  :Eduardo D'Esezarte Lara
活動国  :メキシコ
タイトル :「メキシコの竹の進化」"Bamboo Evolution in Mexico"
肩書・要約:メキシコの農学的エンジニア。20年以上竹の栽培や使用の研究、技術顧問として活動。Eduardo D'Esezarte Laraは、植物工学に特化したメキシコの農業技術者です。彼は1981年にChapingo Autonomous University(チャピンゴ自治大学)を卒業し、20年以上にわたり、竹の栽培と利用の研究者、森林技術者、技術アドバイザーとして働いてきました。


お名前   :ルイス・エドゥアルド・ロス・マルティネス(Luis Eduardo Ros Martinez)
活動国  :メキシコ
タイトル  :「観光における竹」"Bamboo in tourism"
肩書・要約 :La Salle University(ラサール大学)経営学部卒業。観光コンサルティング会社 ttマーケティング(tt marketing)の社長であり、メキシコシティ観光局事務局長、ベラクルス州観光局事務局顧問など多方面で活動。La Salle University(ラサール大学)の経営学部を卒業。マーケティングの専門的な研究をしています。彼は観光の専門家として、メキシコのラジオ(XEB)の観光プログラムでとラジオユニカ・デ・マイアミのEUAのためのラジオ・デ・アトランタ、メキシコ、EUAのための放送のために協力しています。彼はマーケティングと広告の専門家としての35年にわたり、プライベート・イニシアチブと政府の企業の地位を保持してきました。


お名前  :Ximena Londono
活動国  :コロンビア
タイトル :「竹とグアドゥアパラダイス - エコツーリズムの行き先とフィールドスクール」"A Bamboo and Guadua Paradise - An Eco-Tourism Destination and Field School"
肩書・要約:コロンビアの生物学者、植物学者 。南米および中米のGuadua(グアドゥア)の研究に幅広く取り組む。Colombian Bamboo Society(コロンビア竹協会)初代会長。XimenaLondonodeは、コロンビアの竹の専門家であり、Calle、Valle del Caucaで生まれた独立研究者です。独立した研究者として、National University of Colombia(コロンビア国立大学)、インディアナポリス大学、University of Indianapolis(インディアナ大学)、INCIVAと共同で、コロンビアとラテンアメリカにおける多様なグアドア研究プロジェクトのコンサルタントおよびプロモーターを務めています。


世界竹会議には大学や様々な機関で竹を研究されている方も多く登壇されています。同じ竹でも自分とは立ち位置が全く違う方々なので、かえって興味深い視点があるのです。












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日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に続いて竹虎四代目もメキシコ到着

2018年8月14日

日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」


はるばると太平洋を渡って運んでいただいた日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」は、無事にメキシコ、マンザニーロ港に着いた後、トラックに積み替えられて第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)の会場であるハラパ(XALAPA)に輸送されるのです。


竹トラッカー、コンテナ


それにして、届いた画像から見ても竹トラッカーのためだけにコンテナを使っているのが良く分かります。今回の輸送には302万円もの費用がかかると聞いて驚いたのですが、このように専用コンテナを用意ただいての運搬なので仕方ない事だったのです。


竹トラッカートラック輸送


トラックに積み、しっかりブルーシートで包んでもらって、いざハラパへ。


世界竹会議スタッフ


随分と時間は空きましたが竹トラッカーの後を追って出発した自分も本日無事にメキシコシティに到着しました。さっそく空港で行き違いがあったものの、会議での講演を助けていただく通訳、カメラマンの方とも合流しているので問題なしです。














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世界の竹成育地域

2018年8月13日

  世界の竹の成育地域


竹は木でもなく、草とも違う竹特有の丈夫さ、しなやかさと言う特性を持っています。つまり、竹は竹なのです。そして身近にあり入手しやすく加工しやすいことから、昔から日本の暮らしの中で生活用具、仕事道具、工芸品、建材、そして食品として利用されてきましたがその成育地域は東南アジアやオーストラリア、中南米、アフリカなどの温暖で湿潤な地域に広く分布しています。


虎竹


世界に約1300種、日本には約600種もの竹があると聞くと少し驚かれるかも知れませんが皆様が頭に思い浮かべる高さ20メートルを超えるような竹の他に、小さな笹類なども含まれるのでこれだけの種類となるのです。実は数千年に渡って人の暮らしに寄り添ってきた竹ではありますが、竹と笹との明確な区別も未だされていません。ただ、日本で活用されている竹は、孟宗竹、真竹、淡竹(はちく)の三大有用竹と言われる竹達で、その竹の中でも特に珍しいのが自分達が100年携わり続けている淡竹の仲間である虎竹です。


いよいよ明日から始まる世界竹会議には、世界に広がる竹成育地域から沢山の方が集まります。経歴や演目を眺めているだけでもワクワクしてくる十数名の基調講演の方々はどんな竹の話をされるのでしょうか?知れば知る程、奥が深く面白い竹、興味深々です。














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世界竹会議メキシコ、英語でのスピーチについて

2018年8月10日

エヴァグリーン英会話スクール、竹虎四代目


いよいよ世界竹会議(World Bamboo Congress)が近づいてきました。田舎者なので初めて行くメキシコと言うだけで結構大変です、メキシコシティまで飛んでいき更にそこから飛行機とバスを乗り継いで会場のあるハラパまで向かいます。海外旅行で大変なのは、日本語表記がなくなる外国での国内移動ではないかと思っていますが、今回は通訳の方がメキシコシティからご同行いただけるので安心です。しかし、最大の難関はやはり初めての英語での講演なのです。


「竹虎四代目、英語は大丈夫なのか?」


よくぞ聞いてくれました。そでは、まず6月にyoutubeに上げた【竹虎】竹トラッカー、第11回世界竹会議(11th World Bamboo Congress Mexico)を、ご覧ください。





どうでしょうか...!?酷い、酷過ぎる...。


竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)


自分でも思いました、そこで意を決してエヴァグリーン英会話スクールさんをご紹介いただき助けを求める事にしたのです!


エヴァグリーン英会話スクール


自分の原稿の英訳から音声の吹き込み、そして発声練習と何から何までお世話になり短時間で何とか少しは喋られるようになりました。


エヴァグリーン英会話スクール


しかし、日本人の話す英語には慣れているはずの外国人講師の先生方にさえ、通じていないようです。


エヴァグリーン英会話スクール


それでも付け焼刃ながら、細かい発声は難しいのですがパワーポイントを工夫すれば内容は伝わるだけにはなってきたと思います。


エヴァグリーン英会話スクール


学生時代に勉強していないので、今ごろせねばならない運命でしょうか。


エヴァグリーン英会話スクール、竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)


とにかく世界竹会議メキシコを無事終えて英会話の先生方にも笑顔で、ご報告出来るようにせねばなりません。













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続・竹虎幟旗完成ぜよ!

2018年8月 6日

竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)、Rogier Uitenboogaart(ロギール・アウテンボーガルト)さん幟旗


それにしても、この竹虎幟旗を竹トラッカーに取り付けて世界竹会議の会場で走れるとはワクワクじゃ!まっこと今から戦国時代の武将のように背中に差して歩き回りたいくらいです。そのまま虎竹の里から出発して飛行機乗って行けたら、どれほど良いか...。


そうそう、それなら既にメキシコに運ばれて行った日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に取り付ける前に自分の車に取り付けよう!我ながら良い事を思いついたもんじゃ。


竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)、Rogier Uitenboogaart(ロギール・アウテンボーガルト)さん幟旗


そう思って車に取り付けて走って行こうとしたら


「公道を走ったらメキシコの前に、警察行かんといかんぜよ」


と言われて泣く泣くあきらめましたぞね。
















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竹虎幟旗が完成ぜよ!

2018年8月 4日

竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)、Rogier Uitenboogaart(ロギール・アウテンボーガルト)さん幟旗


土佐和紙作家のRogier Uitenboogaart(ロギール・アウテンボーガルト)さんに虎竹と一緒に漉き込んでいただいたオリジナル和紙を幟旗にしたものの、筆文字は一発勝負ですのでなかなか手を付けられずにしました。クラウドファンディングで応援いただいた方々のお名前を書かねばなりまんので、せめて半日くらいは時間を空けて集中しないと筆を持つこともできないのです。


今までの成り行きは「竹トラッカーに土佐和紙×虎竹の幟旗


竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)


しかも、今回のために漉いていただいた特別な和紙は筆を置いた瞬間に戸惑うくらい、いつも使用する紙とは全く違います。


竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)


当然と言えば当然です、書き始めるとやめられないので筆を進めます。


竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)、Rogier Uitenboogaart(ロギール・アウテンボーガルト)さん幟旗


できるだけ気が散らないようにと、加工機械の音もしない昼休みに始めましたが、いつの間にやら始業のサイレンが鳴って午後の仕事がスタートしていました。


竹虎四代目(山岸義浩、YOSHIHIRO YAMAGISHI)、Rogier Uitenboogaart(ロギール・アウテンボーガルト)さん幟旗


世界竹会議メキシコのために海外にまで持って行く勝負の幟旗です、縁の書家の方にお願いしても良いかとも思っていました。しかし、漉きあがったロギールさんの紙に触れた時に自分が書かないといけないと思い直したのです。


本当に少しても良い、いつかロギールさんの和紙に虎竹をあわせていただく機会がないかと20数年前から思っていました。たとえ下手でもいい、旗に仕上げてもらい、クラウドファンディングでお世話になった方々のお顔を思いながら文字を書くのは自分の役目です。


虎竹に差して旗にすると、おおっ!思わず声が上がるような格好良さ、土佐和紙にしろ虎竹にしても高知ならではの伝統の素材。組み合わさってお互いの魅力を引出しあっているかのよう、これが日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に取り付けられたらどうなのかっ!?


あまりに渋すぎて運転中に気を失わないように注意せねばなりません。

















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人々の暮らしから生まれた「竹取物語」と「かぐや姫」

2018年8月 3日

かぐや姫


「竹取物語」と言えば誰でも知っている、かぐや姫が登場する日本最古の物語です。平安時代初期に成立したと言われていますが誰が作ったのか?いつできたのか?実はハッキリした事は分かっていません。そこで、このお話しには色々な推測や解釈があるのですが、それはさておき。


竹林


竹取りの翁が竹林で光輝く竹を見つけたという事、竹から生まれた、かぐや姫が驚くようなスピードで大人の女性に成長した事など、竹が毎日の暮らしになくてはならなかった日本人と竹との関係を表している所が非常に興味深いのです。誰が作った話か分からないといのは多くの人から人への伝承の中で自然に出来あがったものだろうと思います。


つまり人々の生活から生まれたものだけに、竹がいかに人に密着してあったか、また医学の発達していない当時の事なので竹の一年を通して青々と繁り毎年筍が生えてくる生命力に神秘的なものを感じたろうと窺い知ることができます。


竹林


前に書いた30年ブログ「竹取物語に登場する「光輝く竹」の秘密」にて輝く竹とは淡竹(はちく)だと断言しましたが、それも日常的に竹林に足を運んでいた人々は同じように感じたことだろうと思いますし、かぐや姫がわずか3ヵ月で大人になるのは若竹が親竹と同じ大きさに育つ期間と一致します。そして、竹の不思議な力に魅了された多くの先人達が作者である「竹取物語」だけに、その発祥の地は日本各地に残っています。














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いよいよ後2週間、第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)

2018年7月31日

第11回世界竹会議メキシコ(11th World Bamboo Congress Mexico)


世界竹会議で基調講演される各国からの方々の名前がズラリと並んだポスターがあります。開催国であるメキシコをはじめとしてチリ、コロンビア、など南米からの方若干多いように感じますが、後はインド、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、インドネシア、スペイン、オランダなど、さまに国際色豊かな皆様方です。そんな各国からの登壇され方々の中に「Yoshihiro Yamagishi Japon」として自分の名前を見つけた途端に登壇が、いよいよ近づいてきたように思って緊張が走ります!


他の皆様はどんな竹との関わり方をされてるのでしょうか?今回の会議では一人一人のお話しもできるだけ聴かせてもらいたいと考えています。自分では知り尽くしていると思っている竹ですが、世界的に見ればまだまだ知らない事があるかも知れません。全く違う竹の魅力を感じることができるのではないかと実は楽しみにしているのです。


日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」


一足先に神戸港から出発している日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」は、そろそろメキシコのマンザニーロ港に到着した頃です。その後はトラックに積み替えられて陸路1000キロを走り世界竹会議の会場があるハラパのHotel、GAMMA FIESTA AMERICANA XALAPA NUBARAを目指します。


今はただ無事に到着してくれれば良いと祈るばかりです。こんなに遠く、しかも海外まで運ぶなど初めてです、コンテナに入れたまま1ヶ月半ですから竹トラッカーが動いてくれるのかも心配しています。キーを差して電気が入り走り出すまでドキドキは続きそうです。













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