水の講義

水の講義


今日は物理の講義を聞きよります。講義と言うたち生徒はワシ一人やきにまっこと贅沢なもんやけんど、何を隠そう、ワシは昔からムチャクチャ文系な男やき、正直、東北大学の教授などを歴任されてきて今は地元の大学の名誉教授をされゆうエライ先生の話はこじゃんと(とても)簡単に話ていただきゆうがやろうけんど、びっくと難しゅう聞こえるがです。


「......減圧して沸点を下げる......。」


ややっ、この辺りの話やったら竹虎にも減圧蒸留の竹酢液があるきになんとなく分かりやすいがやけんど、カリカリカリ......。黒板に書いていただく説明は、う...う...う.....ん?分かるような分からんような、分からん所が分からん?


研究施設


そもそも、どうして今日のような講義をうけさせていただく事になったかと言いますと先日、偶然乗り合わせたバスの中で名刺交換させてもろうたがやき。そして、水の研究をしゆうとの事を教えてもろうたがです。知っちょりますか?これからの時代は水がまた一段と大切な時代になるがちや、日本は水が綺麗で豊かやきあんまり気にしてないがですけんど当たり前の事ですが水が無いと生きていく事は出来んがやき。水はこれから、こじゃんと大事になると思います。


放置されちゅう竹林の活用にも役立つかも知れん?なんやらそんな事も言われよりましたきに興味がわいて、こちらの研究所まで訪ねていきましたけんど高知県にこんな凄い先生が、しかも、こんな見た事もないような設備が並ぶ施設で日々頑張りゆうとは全く知りませんでしたちや。久しぶりに学生になった気分の一日やったがやき。


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