笑顔の真ん中に竹の盛り籠

鉄鉢掲載の小冊子


みかんの美味しい季節ぞね。高知にも山北みかん言うて、こじゃんと有名な産地がありますけんど、何ちゃあ、そんなみかんでは無くとも安和は日本唯一の虎竹と共に、実は果物の里でもあって、すぐ近くに温州みかん、文旦、ビワなど色々作りよります。海沿いの急斜面がエイがやろにゃあ。水はけのよい土地と、サンサンと輝く太陽で甘い、甘い果物ができるがですちや。


そんな、ワシも大好きな美味しいみかんですが、先日アサヒフードアンドヘルスケアさんというアサヒビール系列の会社の小冊子に面白いみかんのムキ方が特集されちょりました。風ぐるま、太陽、シャンデリア、キラキラ星、イモムシ(?)蝶ネクタイ...。まっこと(本当に)色々な事を考える方もおるもんぜよ。おっと最後にはみかんの皮を全部むいて中の房だけ残して、なんと腕に巻いて、みかんの腕時計やと!


こんな楽しい小冊子に竹虎から盛りかご(鉄鉢)が掲載されたがです。なんと言うたちみかんを入れるには昔からピッタリの籠ですきに、時代が変わっても、コタツに竹籠のみかん。そして、周りには楽しそうな家族の笑顔。これは、どんな時代になったち定番であって欲しいちや。


コメント(2)

fugiena 返信

こんにちは。
みかんのいろいろなむき方にびっくり。世の中には器用な人がいるんですね。
私はきれいに一度でむいたためしがありません。
でも、食べるのは好きです。
冬のみかんはやっぱり美味しいですもん。
それを入れる盛りかご(商品写真拝見しました)もシンプルで素敵ですね。

竹虎四代目 返信

fugiena 様

自分もこの小冊子をはじめて見て結構ビックリでしたちや
そもそも、こんなアイデアに驚きましたち
こんなむき方色々あったら
ミカンを食べる楽しみにが増えるにゃあと思いました。

盛りかごもご覧いただいてありがとうございます。
お手頃価格ですけんど昔からの職人さんが
ひとつ、ひとつ手作りしよります
是非、こたつの上に置いてご愛用いただければ嬉しいです。

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