復活の日はあるか!?ちょいワル雪駄、そしてスーパーちょいワル雪駄


スーパーちょいワル雪駄


自分がいつも愛用している履き物のひとつに、ちょいワル雪駄があります。昔ながらの竹皮編みに黒い太めの鼻緒と黒い合革に白紐のステッチが効いた何とも格好の良い履き物です。ところが、その更に上を行くスーパーちょいワル雪駄と自分が呼ぶ前ツボ部分だけでなく両脇、踵部分まで合革を多用した特別な雪駄があるのです。


スーパーちょいワル雪駄


実は、ちょいワル雪駄は職人さんの都合や部材の廃盤などの理由でここ3年近くも製造できずにいます。ちょいワルの底材は古タイヤを利用していましたがタイヤの製造技術が上がりラジアルタイヤが一般的となり今まで草履底として流通していた古タイヤがなくなり職人さんが製造を中止しているのです。


ちょいワル雪駄底材


モノ作りは一本の細い糸のようなもの、それぞれの部材を供給してくださる職人さんで繋がり保たれてきました。どこか一カ所でも切れてしまうと最終的な製品は出来あがらなくなってしまいます。廃盤となりながらも、どうしても諦めきれず、誰よりも自分が一番履きたいと思って底材を探しを再び始めました。これで行けるかと思っても、厚み、重さ、底のパターンなど、あの古き良き、ちょいワル雪駄まで何とか近づきたいともがいています。


スーパーちょいワル雪駄


そして、その先にはこのスーパーちょいワル雪駄。職人さんが最後の一足だからと手渡してくれたもの、あれから何年経っても足を入れることができないでいる逸品です。













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