父母と行った、食堂「かね又」


食堂「かね又」


大阪の天神橋筋六丁目にある食堂「かね又」は、その昔には織田作之助も食べに来ていたという歴史のあるお店なのですが実はここの名物料理、特製シチューは山岸家の味とも言えるほど祖母がよく作ってくれていた料理のひとつなのです。


かね又特製シチュー


お伺いしたのは暑い夏の盛りの事でした、ブログに掲載せねばと思いつつ、高知に帰ってきてからすぐに竹トラッカーのチャレンジあり、その後もいつもながら何やらバタバタとして書くのが遅くなりましたが、今回はどうしても父と母に懐かしいシチューを味わってもらいたくて車を走らせて行ったのでした。


かね又特製シチュー


祖母が若い頃の大阪市内には、かね又は数店舗あって経営者の娘だった祖母もよく店に出ては働いていたそうです。料理の得意なおばあちゃんの食事は大好きでしたが、そこで出される塩味の特製シチューは他では見たこともない独特のものでしたので本当に美味しく、何杯もおかわりして食べたものです。


かね又特製シチュー


しかし、それがロシアから来た船乗りさんにまで遡る、かね又の味と知るのはずっと後の事。父もこのお袋の味を再現すべく台所に立つことがありますが、うどんを入れても更にいける、この特製シチューには思い入れがあるようです。


大阪に行って時間が出来ると必ず頭に浮かぶ店であり、梅田から近いとは言え行けない事が多いので、後ろ髪を引かれる思いをいつもする店でもあるのです。













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