海辺のスイーツ店、風工房の竹炭シフォンケーキ

 
風工房の竹炭シフォンケーキ


オープンしてから、もう20年以上になるので地元ではすっかり人気も定着して、高知では知らない人のいないケーキ屋さんとして有名なのが風工房だ。海辺のスイーツ店となっているように、こちらの工房と併設されたカフェは漫画「土佐の一本釣り」の舞台となった高知県は中土佐町久礼にある。カツオで全国に何を馳せる漁師町で何故スイーツなのか?不思議に思われる方もいると思う。実は元々コチラでは、カツオのアラを堆肥にして甘い苺が生産されていた、そして、その苺を使ったケーキ作りから風工房は始まったのだ。


風工房の竹炭シフォンケーキ


今回、この特産苺を活かしたスイーツの新商品開発にお声をかけて頂き、コラボさせてもらったのが竹虎の土窯作り最高級の竹炭パウダー。竹炭のデトックス効果など機能性はもちろんだが、真っ黒な色合いと赤い苺のコントラストがお客様に喜んで頂けるのではないかと言う風工房社長の清岡さんの思いがあった。


竹虎スタッフ竹炭ケーキ試食


さっそく試作された竹炭シフォンケーキが竹虎に届いた。パティシエの方が何度も試行錯誤して焼き上げたケーキは黒くてフワフワ、淡い色合いの苺クリームが上品に仕上がっている。瞬く間になくなった竹炭シフォンケーキが販売されるのが待ち遠しい(笑)。




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