2026年5月30日の投稿

暮らしの「あちこち」に新しい感覚の一閑張り小箱

一閑張り小箱


新しい一閑張り

竹虎で新しくお披露目する一閑張り(いっかんばり)の小箱シリーズ試作を製作してみました。「一閑張り」と聞くと、皆様は、どんなイメージをお持ちでしょうか?伝統的、渋い、和室に似合う、ちょっと古い、敷居が高い...そんな風に思われる方も多いかもしれません。もちろん、あの伝統ならではの時を経たような奥深い風合いは素晴らしいものです。でも、もっと今の私たちの暮らし、現代のインテリアに自然に溶け込む一閑張りがあってもいいのではないか、そんな想いから、今回の新しい小箱シリーズを誕生させました。


一閑張り箱


一閑張りのアクセントカラー

試作では、一閑張りならではの優しく温かみのある和紙の質感や、うっすらと透ける竹籠の編み目の美しさはそのままに、ガラリと印象を変えるツートーンカラーに挑戦してみました。先日、竹虎ウェブサイトでご紹介させていただきました、一閑張り小箱(眼鏡スタンド)などは、ベースとなる落ち着いた和紙の色味に、同色系を合わせていました。今回は、少し冒険をしてみて、裾の部分へ少しハッキリとする感じで黒、赤、、緑といったアクセントカラーを組み合わせています。伝統工芸の佇まいを残しながらも、どこか北欧デザイン(?)のような、あるいはモダンアートのような、新鮮な表情を見せてくれます。


一暇張り


暮らしの「あちこち」に

暮らしの「あちこち」にぴったり収まる3つのサイズを試作しました。入れるものや置く場所に合わせて選べる3つのサイズを仕立ててみました。実際に暮らしの中で使ってみると、驚くほど万能なんです! キッチンやリビングの特等席に一番大きなサイズ、黒底は、存在感も抜群。キッチンカウンターに置いて、毎日使うお茶のパックやドリップバッグ、だし用の乾物などをまとめておくのにぴったりです。生活感の出やすいパッケージを、一閑張りの風合いが優しく隠します。


一暇張り


迷子にしないテレビリモコン

中サイズの赤底は、リビングの「あれどこ行った?」を解決するのにちょうどいい大きさ。テレビやエアコンのリモコン、スマホの充電ケーブルやイヤホンなどをポンポンと放り込むだけで、テーブルの上がすっきりと片付きます。


一閑張り


デスクの上の相棒に

細長い小サイズ緑底は、ペンケースやデスクトップのオーガナイザーとして大活躍。お気に入りのペンや定規、消しゴムがシンデレラフィットします。手触りの良い和紙の質感が、仕事や勉強の合間にふっと心を和ませてくれます。


一閑張り


経年変色

柿渋仕上げの一閑張りは、経年変化で色味が深まっていくことも大きな魅力です。買ったときが完成ではなく、お客様が使い込むことで革製品のように味わい深く育っていくのです。写真だけだと一見して陶器や木箱のように重そうに見えるかもしれません。しかし実際は竹と紙なので非常に軽量です。驚くほど軽いのに、一閑張りの強度があり、実用性を重視する皆様には、きっと喜んでいただけるのではないかと考えています。


「こんな色合わせが見てみたい!」
「私の家なら、この場所にこんなサイズを置いてみたい」
「こんなものを収納してみたい!」


などなど、皆様のアイデアやご意見をコメントやSNSで教えていただけたら嬉しいです。




これらの一閑張り小箱には、FBの動画再生150万回を超える伝統の技が活きています。



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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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