虎斑竹専門店 竹虎


竹虎インターン
2002夏


インターンシップ
2002夏



虎竹の伐採は冬場にしか行わないので、その以外の工場での製竹作業、花かごづくり、販売研修、マナー研修という内容でした。

暑い盛りのインターンシップとあって学生の皆さんは大変だったかも知れません。今回の学生さんも仕事に対する意識や、自分の進むべき進路について真剣に考えており感心させられました。

今回のインターンシップより自分が直接学生さんに関わる事を極力少なくしていこうと思います。人に任せると、任せられた本人は頑張るので意外と良い結果がでる…勉強させられました、学生の皆さんありがとうございます。


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学生さんの感想レポート




工場研修の中で花かごと折畳み椅子作りを体験させていただいたのですが、約3時間かけて完成させた花かごは、自分が一生懸命作ったものなので愛着が湧いてとても気に入り今では私の部屋に飾っています。

これは職人さんの仕事にも同じことが言えるのではないでしょうか。

自分が作ったものだからそれだけその商品が好きになる。そしてそれらの商品をお客様が気に入り使ってもらう。

それが職人さんにとって一番うれしい事だし、また仕事をする上での原動力になるんだなと感じます。

最終的な商品の受け取り手であるお客様に対し、最高のものを作るという「プライド」がひしひしと感じられた工場研修でした。

高知大学
人文学部
国際社会コミュニケーション科
3回生
藤中恵美


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最初は、「林業活性化につながる木材利用の可能性」を起点として「竹製品の製品開発・販売」を通じて「木材が材としてだけでなく、他の利用が可能ではないか」ということを考えたいという動機でした。

この研修が終わって、もう一度考えてみると、「おもしろいと思うけれど、わからない」という結論に達しました。


企業の社長さんにすこしても関係できたことは、とても貴重な体験でした。こんなこと、インターンシップか自身が起業家にならないと絶対にできないんですから。

フタガミの見学で感じたのですが、社長さんや会社のTOPの方の、知識を仕入れようとする貪欲さ(?)は、感服しました。これから社員となる私達も、これ以上に”知る””経験する”ことを大切にして、実行していかなければいけないと気を引き締める思いでした。

高知大学
農学部
森林科学科
3回生
平松 史絵


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竹の下準備にもたくさんの技術と作業が必要で、私が編んだ籠は他の物より簡単なのかもしれませんが、

一つ仕上げるのにこんなに時間や労力がかかっているということは知らない人が多く、

作品を作っていく工程の一部でも見てもらったらもっと一つ一つの作品を味わって見てもらえるのではないかと感じました。

作り手の作品に対するこだわりをより感じられるよう何かの形で伝えられたらより積極的関心を使う人に与えられるのではないかと今回の実習を通して感じたことです。

高知女子大学
生活デザイン学科
久田 里奈



流通の難しさ等、実際に社会で働く人から話を聞くという貴重な体験もすることができました。

また職人とは響きがよく、貴重とされ大切にされていくべきものだと思っていましたが、実際には厳しく簡単にできる仕事ではないことがわかりました。

竹山見学、油ぬき体験、イス作り、普段できないことを体験できたことは、私にとって大変意義がありました。希望が明確になりました。

高知女子大学
生活デザイン学科
神田翌佳



過去のインターンシップ



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