創業明治27年日本唯一、虎斑竹専門店 竹 虎  [ 最終更新日: ]     

竹虎四代目講演「みんなで集えば文殊の知恵」

大感謝、庄内!!
庄内モデルの秘密とは?
これはっ!?山形県は庄内から最高に熱いメッセージが届いたのです。
「山形は横から雪が飛んでくる吹雪
 です。でも二月六日を待つみんな
 の心はアツイ!!です。山岸さん
 お待ちしてます!
心のこもった筆文字に、力の入ったポスターとチラシここまで強烈に燃えている庄内の勉強会とは一体...!?今だ一度も足を踏み入れた事もない未知の土地ながらFB活用に沢山の方が頑張られている事がヒシヒシと伝わってきます。

横なぐりの吹雪の中、会場はヒートアップして冷房すらかけると言う一体どんな方達が?どんな事をされようとしているのか?大きな期待が日増しに膨らんでくるのを覚えていたのです。
金沢屋さんでのミーティング?
何と今回の勉強会のために半年前からスタッフの皆さんは集い、準備をされてきたとの事に本当に感動したのです集まる会場は、それぞれFBで繋がった地元のお店様実行委員の皆様の明るい表情が素晴らしいのです。
完全に魂に火がついた竹虎四代目
こじゃんと楽しみじゃぁ~
1日目、いざ山形県庄内地方へ!
飛ぶか、飛ばざるかの飛行機
高知の場合は夏の台風シーズンに飛行機が飛ばずに予定が立てづらい事もありすますが、山形の場合は今がちょうど雪と風で運行が安定しない時期だったのです。地元の方によると、この季節に飛行機が飛ばなかったり、引き返したりすることは日常茶飯事、珍しい事ではないとの事。
既にここから「庄内流おもてなし」
羽田から庄内空港に向かう当日も朝から吹雪いて欠航が相次ぎ、自分が搭乗した前の便も欠航だったようです。そんな飛ぶのか?飛ばないのか?ハラハラ、ドキドキの道程にこまめにスマートフォンには運行状況や、欠航の場合のJRの便の事など連絡を常にいただいて田舎者の自分には本当に心強かったのです。

「庄内流おもてなし」は、既にここから始まっていました。
虎竹の里
羽田空港
引き返したら困るぜよ...
庄内空港
二転三転する天候の中、
「庄内流おもてなし」パワーで
お待ちしておりました!
ついに庄内地方に到着!!!
大歓迎の先制パンチ 大歓迎の先制パンチ
吹雪がひどい場合には羽田に引き返す場合があるとの条件付き運行で庄内上空に来ると眼下の町の灯りもハッキリ見えて意外と天候は安定しているようで
した。

しかし、それでも上空で30分ほど旋回した後、着陸、本当に来られて良かった...ホッとしながら通路を歩いて待合ロビーが見えるところまで来ると...
何とっ!?

「熱烈歓迎!山岸義浩さんよくござったのぉ」の大きな文字!

こんなに大歓迎をして頂いたことは初めてです。FBというバーチャルが、そのままリアルに飛び出している!?FB庄内モデルの活発な動きを、いきなり見せていただいた気がします。先制パンチに完全ノックアウトなのでした。
一面の雪世界!!!
空港から出ると一面の銀世界。駐車場に降り積もる雪は想像していても実際に目にすると又感じるものは違います。

「ああ、雪国に来た」いや「来てしもうた」か?

あまり感じた事のない肌を刺すような冷気の中で思ったのです。高知なら絶対に車は走らないような雪の道路を、あっちから、こっちから車が走って行きます。そう言う自分も、そんな雪道を車に乗せていただいたのです。
土地の言葉は、最高にエイ。
車に同乗された方の中で、どうにも気になる言葉使いの方がおられました。その方は昔ながらの山形の方言を使われる方で聞いていると不思議と心が安らぎます。最初の一言からそうでした。ああ、あの方のしゃべらないかなあ...?言葉を心待ちにするくらい心地よい響き。

土地の言葉って、やっぱり最高だなあ。
自分は、いつも土佐弁でしか話す事ができないので、たまに言葉が通じず申し訳なく思う事もあるのですが、自分が一番自分らしく話しをするのにはやはり土佐弁だと思っています。東京に行くから、急に標準語にするような器用な事はできないのです。

今回は到着早々に方言の素晴らしさも再認識することができ、本当に嬉しく思った事でした。
ますや旅館でホッ
開湯1300年のお出迎え ますや旅館
「庄内流おもてなし」と、わざわざ言うのには理由があります。FBでのやり取り、お送り頂いた手書きの手紙やポスターなど、そして空港での歓待、しかしそれだけではありませんでした。
湯田川温泉 2日間お世話になる開湯1300年という湯田川温泉に到着すると、竹灯籠を持った2人組が踊りながら待機されていました。地元の踊りかと思っていたら、実は「竹」という人文字を作って待っていてくれたとの事でした。

車から降りて、ふと横に停められた車のフロントガラスを見ると、雪に「いらっしゃい山岸さん」の文字!
孟宗竹の里 孟宗竹の里
そうなんです、ここ湯田川温泉は孟宗竹の里でもありました。どうりで竹がらみの事がおおいなあと思っていたのです。後から聞くと孟宗竹を使った料理も有名ですし。竹を使った色々なイベントなども開催されている温泉街だったのです。
切り絵と灯の宿、ますや旅館
切り絵と灯の宿、ますや旅館さんは本当に温かく素晴らしい旅館さんでした。何と言っても廊下などに置かれている竹照明、竹の写真...極めつけは部屋に入ってテーブルに置かれているお菓子に感激!なんと筍をデザインされたクッキーなんです。孟宗サブレと名付けられている、そのお菓子を熱いお茶で美味しく頂きました。
古竹香るヒノキ風呂
昨夜のヒノキ風呂でも感激がありました。お湯が流れ出るところに竹が使われていたのです。竹は新しい時には清々しい気持ちのよい香りがしますが、古くなってきたら、なってきたで、また古竹特有の香りがします。

竹屋の自分達は新しい竹ばかりを扱うワケではありません。竹製品、竹細工という事でいえば、伐採されて時間を経た竹が多く、また親しみもあるのですが、お湯に浸かった時に、ほのかに、そんな竹の香りがして遠く東北の地にいながら、虎竹の里にいるかのようなリラックスした、本当に心からつくろげる入浴時間でした。
一日中、驚かされっぱなしの竹虎四代目。
2日目、朝早くに雪の竹林へ...
朝食に納豆×なめこ!? 朝食に納豆×なめこ!?
旅館での楽しみの一つはお料理。お腹が空いて朝食時間早々に一階に下りていくと嬉しくなるような和食バイキング。アツアツのご飯に生卵と納豆となめこを混ぜたものを入れて口にかき込むと

「イカンっ!」何杯でもいける。料理上手の女将さんの朝食を堪能させてもらいました。
雪の竹林見学 雪の竹林見学
湯田川温泉は、孟宗竹への取り組みを盛んにされている所です。周りには沢山の孟宗竹の林があるとの事で、その竹林を見学させていただきました。
雪の竹林見学 自分は、本当に運がいいと思います。今年は雪が少なく数日まえなら、こんな雪景色は見られなかったと言われますが訪れた竹林には、ずっと向こうまで雪が降り積もっています。
ただ一言、美しい。
雪の白さと竹の青さ、あまり見る事のない光景に思わず魅入られます。竹葉にも稈にも雪が吹き付け、降り積もり。頭を垂れて耐えながら、じっと春を待つ姿は感動的ですらあります。

風が吹きます。雪がはらわれ弾力のある竹が頭を上げると積もった雪が舞う。日頃見られない雪国ならではの竹の営みに時間を忘れるのです。
銀世界の伐採 銀世界の伐採
高知ならば根元から伐る竹が、かなり高さのある途中で伐られているので不思議に思って訪ねると伐られた高さまで雪が降り積もっていたとの事。竹林にいるので、つい忘れそうになっていました。雪国には雪国ならではの竹伐りがあるのだと改めて自分が遠く孟宗竹の北限の地にいる事を思います。
孟宗竹トロフィー 孟宗竹トロフィー
高知県は昔らか野球と相撲が盛んな所で熱心に応援される方も多いのですが庄内地方でも相撲は人気で学校での大会があるそうなのです。そして、何とその優勝者に贈られるトロフィーが孟宗竹製!

自分も学生の時に優勝してもらったと竹林見学の参加者の方から声があがります。男性用と女性用のトロフィーがあるそうで男性のトロフィーには竹根付き、女性用には竹根無しだそうなんです。人によっては、この竹トロフィーをガラスケースに入れて大事に保管されているそう、孟宗竹文化がしっかりと地域に根付いている事に感激です。

素晴らしいです!お子様がもらってきた孟宗竹トロフィーを手に満面の笑みの女将さん。
温泉街の竹ミーティング
筍=孟宗竹
この湯田川温泉では筍の事を孟宗竹と呼んでいます。最初から妙に違和感があると思っていたのですが謎が解けた気分です(^^)自分達が孟宗竹と言う時には成長した竹そのものの事を言うのですが、こちらの地域では「筍=孟宗竹」なのです。孟宗竹(筍)のシーズンになると「今日の孟宗どうで?」が皆の挨拶になる、そんな竹文化の温泉街で若手経営者の方が竹について熱心に語り合う、竹ミーティングに参加させていただきました。

竹林を整備して孟宗竹料理の食味向上に努めたり、カッポ酒、竹炭、竹灯籠など竹に関する様々な取り組みに感心しました。伐り出した竹を半割にして、流し素麺ならぬ流し麦切り(饂飩と素麺の中間のような麺)はイベントでも大好評だと言う事でした。
筍=孟宗竹
花開く竹文化 花開く竹文化
竹産業は竹細工や竹製品など職人の世界では高齢化が進んでいますが、食品として見た竹産業でも輸入品などの影響で竹林を整備して生産される方は著しく減少してまいます。それが放置竹林などの問題に繋がっているのです。
この孟宗竹の北限の土地では3月~5月まで孟宗汁と言う味噌汁に酒粕を入れ筍や椎茸で煮込む聞くだけでヨダレが出そうな美味しそうな料理を毎日のように食べ続け、その孟宗竹料理を目当てにした観光の方も集う、食材としての竹文化が花開いていることを、とても嬉しく思うのです。
「アル・ケッチャーノ」の昼食
お昼ご飯、いただきま~す!
「奇蹟のテーブル」
ここに一冊の本があります。「奇蹟のテーブル」本に紹介されているイタリアンシェフ奥田政行さん。実は高知にご講演に来られた事があり話しを聞いて以来ずっとお会いしたいと思い庄内のアル・ケッチァーノには前々からお伺いしたかったのです。

食材の美味しい所が日本で3箇所ある、それが「庄内・高知・熊本」だと言われ、山の緑や川など自然に親しむ姿が、日本唯一の虎竹を育む安和の山々の景色と何かリンクして感じられていたのです。
奥田政行シェフ
ここでも「庄内流おもてなし」は、いかんなく発揮されます。段取りしていただく実行委員会の皆様のお陰で、奥田シェフにお会いさせていただく事ができたのです。
イチゴとトマトのパスタ!? イチゴとトマトのパスタ!?
全国を駆け回り非常に忙しいはずの奥田さんが、イチゴとトマトのパスタを特別に作ってくれました!これは美味い!長年の夢が、かなったような思いでした。
おもてなし文化 おもてなし文化
時間を気にせず歓談してくださる姿も、まさに「庄内流おもてなし」。人を温かく歓迎していただく、おもてなし文化に圧倒され感謝の言葉しかないのです。
アル・ケッチャーノ式経営術
帰り際に著書「アル・ケッチャーノ式経営術」を頂戴しました。思いがけない贈り物に、お腹も心も満腹なのです。
いよいよ講演本番
気合い漂う講演会場 気合い漂う講演会場
さて、いよいよ講演開始の時間が迫ってきています。会場の控え室で今日のスケジュールを確認させていただきます、しかし本当に細やかに立てられた計画表。準備された実行委員会の皆様が何度も何度も打ち合わせて練り直した事が伺える用紙を拝見すると、「これは、やらねば!」自然と気合いが入るのです。
気合い漂う講演会場 一度会場の方にも入らせていただきましたが、入ってビックリ!外は横なぐりの雪なのに、この熱気。広い会場がすでに何か熱を持って迎え入れてくれます、そして大きく掲げられた「老舗竹虎四代目参上!!」横断幕。
さすが庄内流
さすが庄内流
見ていると暑くなってきました、様子を見ていた係の方が声をかけてくれます。「通路に出ると雪が吹き込んできて涼しいですよ」寒がりの自分が、まさか涼みたいと思うなんて...言われるとおり雪で涼ませてもらい控え室で作務衣を脱いで中に着込んでいたセーターを一枚脱いだのでした。

しかし、この庄内の勉強会「Facebookビジネス活用実践塾みんなで集えば文殊の知恵」は本当にしっかりと組織だって動かれているのに感じ入ります。案内係や、設営、司会進行、受付、タイムキーパーまで、さすが庄内なのです。
満を持しての入場! 満を持しての入場!
竹虎新春動画が流された後熱気のこもる会場に入場させていただきました。入り口に行くと実行委員の皆様が両側にズラリと並んでお出迎えしてくれています。
「ええっ!?凄いなあ」
恐れ入りながら歩きだして仰天!何と一人一人の皆様が竹虎の商品を持たれているではないですか!?ある方は竹皮スリッパを履き、ある方は竹のワインクーラーを持ち、これには本当に感激して言葉になりませんでした。前々から虎斑竹専門店 竹虎でお買い物をして下さり、今日の日を迎えられたのだと思うと胸がつまります。「庄内流おもてなし」は、ますます奧が深いのだと感動しながらの、アッという間の講演時間でした。
庄内勉強会スタート
庄内勉強会スタート
庄内勉強会スタート
いよいよ庄内勉強会のスタートです。毎月勉強回を重ねられているメンバーは70数名、通常は特別な講師の方を呼ばずに交代で報告しあい学びあう勉強スタイルとの事でした。今日もまずメンバーの方のFBを活用した事例報告から始まったのです。株式会社めぐるん代表加藤丈晴さん、山王まちづくり株式会社橋本匡史さん、合資会社そふと代表我孫子勝広さんのお話を伺いました。
そして、いよいよ...
竹虎四代目講演!!
不思議な日本唯一の虎斑竹 不思議な日本唯一の虎斑竹
たったの1.5キロの間口でしか成育しない不思議な虎斑竹(とらふだけ)の話しをさせて頂きます。峠を越したら竹がなくなるのは、どうしてなのか?イギリスのBBC放送も取材にきな神秘の竹のお話です。
コツコツやること
自分は本当に田舎者です。頭悪く、何か特別優れたところがあるワケではありません。人材も資金も何もない地方からの情報発信に必要なものは一体何なのか?いつもお話申し上げることは、たったこの一点だけなのです。それは「コツコツやること」それだけ、小さな竹屋が今までやってきたこと、そして、これからもずっとやり続けようと固く誓うことをお話させていただきます。誰でも出来る事だと笑いますでしょうか?誰でも出来る、誰にでもチャンスがある、だからインターネットは素晴らしいのだと思います。やった人がやっただけ評価される最高の世界、ただし、自分は「誰でもできる事を、誰でも出来ないくらいやる」そんな愚直なまでの継続性、真っ直ぐな想いが必要だと思うのです。
竹のない人生なんてない。 竹のない人生なんてない。
「NO BAMBOO NO LIFE(竹のない人生なんてない。)」観ていただいたのは2012年の新春動画。自分にとっては竹だけれども、きっと皆様一人一人に自分はこれしかない、これで誰かのお役にたてる、そんな事があるのではないかと思うのです。
世に生を得るは事を成すにあり。 世に生を得るは事を成すにあり。
自分は誰の役に立っているのか?何のために生きているのか?ずっと迷っていた事があります。しかし本当の竹に出会い、すべてが変わりました。
まさに坂本龍馬さんの言われた言葉「世に生を得るは事を成すにあり。」

誰でも何か自分にしか出来ない事をするために生まれてきたのだと思うのです。何もないと思っていた自分でも、なんとか見つける事ができました、必ず皆様一人一人にもきっと何か生まれてきた理由があるはずだと信じているのです。
無事、講演の終わりが近づいた頃
皆の気持ちです!!
なんとサプライズプレゼントが!
質疑応答など全ての予定が終了して、まさに終わろうとしていた時、「ちょっと待ったぁ!!!」会場から大きな声があがります。

ちゃんちゃんこにサングラスをした不思議な出で立ちの方が立ち上がり、何か贈りものをしたいと言うような事を話されます。一体何なのか分からないまま前に招かれて行ってみると、手渡されたのが竹スキーなのです。竹虎はお陰おかげ様で今年で120年という長い社歴がありますが、自分も竹スキーを手にしたのは始めての事、雪国ならではの竹文化のプレゼントには又々感激してしまうのです。
 「竹虎ロゴマーク入り竹スキー」
そして、ふとスキーに目を落とすと「ややっ!?これは!」何と竹虎のロゴマークを入れてくれているのです。このロゴマークは大好きな祖父が作り60年竹虎で使い続けている自分達にとっては愛着のある魂の印。それを入れてくれるとは!?本当に庄内の皆様の細やかな心配りには頭が下がりっぱなしなのでした。
明日竹スキーに挑戦してみるきねっ
焼き鳥の名店「ひで」で打ち上げ!
焼き鳥の名店「しげ」 焼き鳥の名店「しげ」
ロゴマークと言えば、庄内に吹き荒れる吹雪に負けないくらいの感動の嵐だった出来事があるのです。

懇親会は宿泊先の、ますや旅館さんで行われるのですが、その前に近くにある焼き鳥の名店「ひで」に少しだけ立ち寄らせてもらいました。この辺りでは焼き鳥と言えば焼き豚が普通と事で、珍しいお店様だったのです。
焼き鳥の前にまず...
カウンターから出された、その料理
竹虎ロゴマーク入り特製オムレツ♪
感謝感激の大嵐 感謝感激の大嵐
焼き鳥の前にまず、カウンターに座ると出していただいたのが竹虎ロゴマーク入り特製オムレツ!これには言葉を無くします、凄い!本当にこんなに歓待いただいた事は生まれて初めて、庄内の吹雪より激しい感動の嵐です。
懇親会 in ますや旅館

懇親会々場のますや旅館さん大広間は、また格別な空間だったのです。長方形の畳敷きの会場の両端にはズラリとお膳が並べられ、昔の結婚式の宴席みたいな雰囲気ですが、雪国ならではの、なんともしっとり感と、温もりのある宴会場に入っただけで圧倒されて感動です。
ますや旅館さん大広間
「竹虎LOVE」まで! 「竹虎LOVE」まで!
そして、さらに、そこに又大きな筆文字で「熱烈歓迎!山岸義浩さん よくござったのぉ」「竹虎LOVE」。これを単に「庄内流おもてなし」と一言で言うてはいけないような気持ちになってきました。
郷土料理の大盤振る舞い
本日のお品書き
①鱈の奉書巻き(梅人参・菜の花)
②お刺身(鱈白子・ワラサ・妻一式)
③あんかけ(ごま豆腐・ゆり根梅そうめん)
④揚げ物(鱈と白子竜田揚)
⑤いとこ煮
⑥鱈の子づけ
⑦塩出し物の油炒め
⑧鱈どんがら汁
⑨漬物(白菜・ゆず大根)
⑩孟宗サブレ
庄内の懇親会は、とにかく楽しい!笑顔とサプライズに満ちあふれています。返杯イベント、プレゼント抽選会など趣向を凝らした催しが次々に開かれます。それぞれの司会の方も、もしかしたら本職のアナウンサーか何か?と本気で思ってしまうくらい上手で進行もスムーズです。凄い。
たくさんの笑顔とサプライズ!
趣向を凝らした催し 趣向を凝らした催し
庄内の懇親会は、とにかく楽しい!笑顔とサプライズに満ちあふれています。返杯イベント、プレゼント抽選会など趣向を凝らした催しが次々に開かれます。それぞれの司会の方も、もしかしたら本職のアナウンサーか何か?と本気で思ってしまうくらい上手で進行もスムーズです。凄い。
酒どころ庄内 酒どころ庄内
庄内はお酒の美味しい土地柄、高知と良く似た所が多いと感じていましたが、こんな所も良く似ています。
返杯文化!? 返杯文化!?
宴会前に冷やされていた日本酒の瓶を4~5本見かけました。冷やしていると言っても旅館の玄関先に出してあっただけですが...。これは酒豪の多そうな予感、昼間も凄いけれど、夜も凄いそうなのです。
庄内の懇親会
庄内の懇親会
細やかな心配りが「庄内流おもてなし」。紙袋から出した竹割り箸が妙に見覚えがあると思っていたら竹虎で販売させていただいている炭化加工した国産竹割り箸だったのです。この宴席のため特別にご用意いただいたものでした、感激です。

次々に返杯の方が来られますが自分はお酒に弱いので最初から「呑めません」と言っておきました。返杯のできない場合には一緒にインスタント写真を撮り、サインをしてくださいとの主催者様からのお申し付けがあり、せっせと書かせていただきました。自分ような者と写真を撮っていただき本当に皆様には恐縮です。
心にくい演出とプレゼントが!!!
竹虎四代目のオリジナルプレート!!
驚いたプレゼント抽選会
宴席の途中にプレゼント抽選会がありました。「竹虎さん、クジを引く役をお願いします」そう言われて座敷中央で担当の皆様と一緒に抽選をはじめました。後から考えたら、すでにここからサプライズの仕掛けは始まっていたのです。最初は何も思っていませんでした、自分の当選番号をハッキリ覚えていなかったほどです。しかし、どんどん抽選会が進むにつれ、「やけに自分の当たりはないなあ」と思えてきました。そこで、席にある番号を確認してみると「20番」ああ、確かに当たっていない...。そうこうしているうちに更に抽選は進みます、それぞれの皆様がプレゼント賞品を持ち寄っているだけあってかなり豪華で、本当に当たって喜ぶ皆様を見ていて幸せな気分になってきます。

クジの箱の底が見えてきました。あと数人分のクジしかなくなっこ頃に、ますや旅館の主齋藤さんが「これも追加でプレゼントにするから」などと言いながら大きな手提げ袋を持ってこられました。ここでも、別に何とも感じていませんでした、そして次のクジを引く段になります、引いて「さて、次は何番ですか言ってください」司会の方に言われて大声で言います。「20番!」自分の番号でした。今でも不思議でしょうがないのですが、適当に引いたクジのはずですが、その20番は先ほど齋藤さんが持ってこられた大きな手提げ袋。 いいタイミングだなあと思いながら何がは入っているのか?と思って覗いてみたら、あれこれ、あれこれ!大きな丸いお盆のようなものが大切に包装されています、何だろう?開けてみてと皆に言われるので出してみたら...

本当に感激というか、狐につつまれたような気分の中こんな事までしていただけるのか!?本当に言葉につまります地元の焼き物に自分の姿と日付を刻印をしていただきこんな大イベントの中でプレゼントいただけるとは!?皆様の感激の気持ちが染み渡った夜でした。
プレゼント抽選会
あっという間に3日目!
3日目はとっておきの庄内観光♪
朝から感動のスタート 朝から感動のスタート
感動と感謝の宴席が明けた朝やはり朝食は楽しみで一番に起きて来てみると、なんと、なんと、この時期には作ることのない孟宗汁を特別に用意してくれているではないですか!?
酒粕のコクと旨み 酒粕のコクと旨み
ますや旅館さんで掘って冷凍保存している筍を使い料理してくれた孟宗汁は五臓六腑に染み渡るような美味しさ、酒粕のコクと旨みで最高でした朝から感動のスタートです。
ますや旅館さんからお土産 ますや旅館さんからお土産
さあ出発...と言うところで主齋藤さんが手渡してくれたのがトチ餅。柔らかくて美味しいのです、お出迎えから帰る時にまで、本当に又来たくなる素晴らしい温泉だったのです。ありがとうございました!
まずは出羽三山ツアー
出羽三山とは
あまり知る事のない山でしたが出羽三山は羽黒山、月山、湯殿山の総称の事。それぞれの山頂には神社があり、これらを出羽三山神社と呼びます。今日も山伏さんが案内してくれるように古来から修験道の山として知られていて昔は山伏さんの宿坊が300もあったと聞きました。
入山の結界 入山の結界
入山のお守りに結界をいただき首から下げるのです。これだけで、すでに聖地にお伺いする気分です。
お出迎えのホラ貝 お出迎えのホラ貝
駐車場前には山伏さんが待機してくださっています。車が到着するとホラ貝の音色でお出迎え、山に響きわたります。
正式参拝へ 正式参拝へ
山伏さんの案内で出羽三山神社にお参りできるとは心強い限りです。入り口の山門から見える山の雪の積もった木々の様子は神秘的で荘厳でした。
神社の特別なお米 神社の特別なお米
地元の方も初めてと言う正式参拝をしていただき帰りには神社の特別なお米を頂く事ができました。
参拝が終わったあとは...
どひゃあぁぁぁ~~~!!!
竹スキー体験!!!
竹スキー体験!!!
大活躍の竹スキー
雪国では小学校の通学にも使われていたという竹スキーです。最初は怖々でしたがコツをつかむと結構楽しく遊べそうな感じでした。この年になるまで知らないでいた竹の遊びを体験させてもらえて感激でした。
ホラ貝の音でサヨウナラ
来た時と同じようにホラ貝の音色で出羽三山を後にします。又来る日まで!
お次は「白露垂珠醸造元 竹の露酒造場」
つくり酒「竹の露」 つくり酒「竹の露」
「竹」と名前が付くので何か気になっていた酒造メーカーさんですが出羽三山数千年の恵みといわれる月山深層水を地下300メートルから汲み上げ仕込み水にされているのです。
ズラリ表彰状 ズラリ表彰状
酒造メーカーさんの多い土地柄と聞いていますが、この竹の露さんには賞状がズラリ。
竹の露さん
酒のない人生なんてない。 酒のない人生なんてない。
竹の露さんも昨日の勉強会にご参加いただいておりました。自分の講演の中の話しを早速取り入れ「酒のない人生なんてない」と色紙に書かれています。すばやい行動力に、この笑顔、素晴らしいです。
金沢屋さんで絶品お蕎麦
羽黒のそば蔵「金沢屋」 羽黒のそば蔵「金沢屋」
勉強会のメンバーの方もよく来店されるという金沢屋さんで美味しいお蕎麦をいただきます。豊かな自然と、人がいるからでしょう、庄内は本当に食べるものが美味しいのです。饂飩と素麺の中間の太さの麺が麦切りです。
デザートは豆腐プリン
デザートは女将さん手作りと聞いて余計に美味しく感じるのです。
三ツ星の美味しさぜよ!
荘内神社で福運祈願!
宮司さんと 宮司さんと
ここは元々お城の本丸御殿だったという、荘内神社にお参りさせていただきました。宮司の石原さんとお会いする事もできました。
歴史を学ぶなら致道博物館
致道博物館
致道博物館 致道博物館
荘内神社と同じように城内に設けられた山形の民俗資料が沢山収められた致道博物館。ご案内いただくのは城主の血筋であられる酒井さん。山形の歴史や文化、自分の一番関心のある古い竹道具など本当に詳しく分かりやすくご説明いただいたのです。
天秤棒 天秤棒
天秤棒にこうやって竹籠を担ぎモノを運んでいた時代がありました。
竹籠は骨太で堅牢、仕事をする籠ならではの表情をしています、ホンモノの竹籠に出会えて思わず嬉しくなって顔がほころびます。
珍しい竹細工が沢山あったぞね♪
庄内竿は武士の鍛錬
勝負の竹竿
庄内では磯釣りを「釣道」と言われてきたそうですが、「今日の勝負どうだった?」が釣りにいく武士の挨拶だったそうです。釣れるか、釣れないかを勝負という程、真剣にとらえ武士の鍛錬として考えていたのです。 そんな釣道の道具である竿は庄内竿と呼ばれ、武士の魂である刀な武具と同じ扱いだったそう、軽い気持ちであつかえるモノでなかっただけに素朴でありながら素晴らしい職人が端正こめて丁寧に作られた竹竿であることが見ているだけで伝わってくるのです。
ため木 ため木
庄内竿を作るための職人道具が展示されていました。矯め木と呼ばれる竹の曲がりを矯正していく道具です、博物館ではガラスケースにいれて保管されていますが虎竹の里では、まだまだ現役で使われている道具達です。この、ため木を見ても、なかりの細さの竹竿を製作していたことが分かるのです。
虎竹の里の矯め木 虎竹の里の矯め木
虎竹の里の矯め木は片手に持てる小さなものから、数メートルもあるような大きなサイズまで色々です。120年前から変わる事なく使っている竹職人の道具達です。
庄内竿体験
庄内竿の話しを伺ってどうしても手に持ちたくなったのです。訪れた雑貨屋さんの隣に運良く庄内竿を置いてあるお店がありました。これも地元の方の案内がなければとうてい来られるお店ではありませんでした。

苦竹とこの辺りでは呼ばれているそうですがメンチクの事だと思います、手にしっくり来る感じ、重さが実にバランスがよいと思いました、釣りはしませんが先端の竹のしなりは素晴らしいです。座敷でこの竿を持って愛でる、釣りに行かずとも十分に楽しめる竿だと思いました。根付きの竹を使う事、塗りや、糸を使わない素朴さ、竹の特性だけで作りあげらけた竿は、竹竿の中の竹竿かも知れません。
いよいよ帰りの飛行機の時間が近づいてきました
荒れた真冬の日本海から吹き付けてくる風は高知の太平洋の風とは全く違います。肌をさすように冷たい、けれど、今日は心がぽかぽかと温かいので、こんな寒ささえ心地良く感じるほどなのです。

庄内の自然は厳しく、冬は長そうです。だからこそ、温かく、助け合う、素晴らしい人情があるのかも知れません。また来たい、そう思わせて頂く場所がいつくもありました。本当にありがとうございます!
真冬の日本海。
こうして竹虎四代目の庄内物語は幕を閉じたのでした
と、思いきや!!
後日談、庄内流おもてなしの真髄見たり!!
「山形新聞」に掲載されました
さすがにプレスリリースもしっかりして新聞社の記者の方も会場に来られていました。当日の講演の様子を伝えていただく山形新聞の記事が届きました。
山形新聞 >>>



「荘内日報」が届きました! 「荘庄内日報」が届きました!
荘内日報にも講演の様子を記事にしていただき丁寧なお手紙と一緒に掲載紙をお送りいただきました。 ありがとうございます!
荘内日報 >>>



株式会社山岸竹材店 代表取締役 山岸義浩 様

お世話さまでございます。先日の勉強会に参加させていただいた荘内日報社と申します。とても熱く、温かい貴重なお話をありがとうございました。まだ余韻にひたっております...。記事掲載誌を送らせていただきましたのでご覧下さい。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。



Facebookの記事あの筆文字が!
それぞれの参加の皆様がfacebookで感想を話してくれています。リアルとバーチャルの融合、まさに勉強会でされているfacebook活用はこうやって実践されているのです。
あの筆文字が!
荷物を開けて思わず声がでました!会場に貼っていただいていた大きな筆文字を荷物と一緒に届けていただいたのです。これは、このままにしていては申し訳ない、事務所の壁に貼ることにしたのです。
僕も皆にラブやきね~
庄内どんげだ? 庄内どんげだ?
「庄内はどうですか?」...最高という言葉と感謝という言葉の他はありません!
庄内最高!あっという間に魅了されちや~
嬉しい品物たち
本当に皆様にお世話になり、もったいないようなお品の数々をお贈りいただきました。感謝の気持ちで一杯です。今度の勉強会では自分が大事な事を一番学ばせていただいた、そんな思いです、ありがとうございます!
虎竹の里に帰った後も
庄内流おもてなしを忘れん皆様...
フライト直前まで見送っていただいたり
沢山の笑顔と情熱を向けられて
まっこと大感動ぜよ~!!!
完。




竹虎四代目講演ご感想「みんなで集えば文殊の知恵」
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