杉蒸篭・竹蒸篭(せいろ)について

杉蒸篭・竹蒸篭(せいろ)についてのよくあるご質問です。
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蒸篭(せいろ)はこちら

杉・竹蒸篭(せいろ)について

杉蒸篭と竹蒸篭の違いや特徴は何ですか?どちらがおすすめですか?
杉蒸篭・竹蒸篭でご使用方法やお手入れ方法に違いはありません。若干のデザイン的な違いと竹と杉の素材が違うことによる特徴に違いは多少あります。杉蒸篭は杉の良い香りが漂い、竹蒸篭もほのかに香りはございますが杉蒸篭ほどではないので、香りも楽しまれたい方は杉蒸篭をお買い求めになる方が多いようです。丈夫さを優先される方には、竹蒸篭の方が素材は硬いのでオススメです。蒸しあがりに違いはないので香りや丈夫さなどでお好みの蒸篭をお選び頂けたらと思います。
蒸篭のお手入れの方法や臭いの取り方を教えてください。
汚れた場合はサッと手早く水洗いをして頂きます。このときに浸け置き洗いや、食器洗い機などのご使用は絶対にお避けください。水洗いして頂いた後は完全に水気を拭き取って頂き、直射日光を避けた風通しの良いところで十二分に乾燥をさせてください。
また、蒸篭に臭いが付いてなかなか取れなくなった場合は、水で薄めたお酢で浸け置き洗いをお試しください。その際、よくすすいで水気を拭き取っていただき、急激な乾燥による割れを防ぐために直射日光を避けた風通しの良いところで十二分に乾燥をしてください。臭いの度合いにより、一度で臭いが取れない場合もありますので何度か繰り返し行っていただけたらと思います。
保管方法は?
保管して頂く際は風通しの良いところで保管してください。このときに通気性の悪いポリ袋などに入れて保管するとカビ等の原因になるため、通気性の悪い物へは絶対に入れないようにしてください。
蒸篭にカビ(黒カビなど)が生えたので、どうしたらいいでしょうか?(熱湯殺菌や漂白は効き目がなかった)
カビの状態により取れない場合もございますが、カビが付き始めたふわふわした状態の場合は、水洗いしてカビを取ってください。
シミのようになったカビだと完全に取ることができませんが、あらかじめ水洗いで取れるカビを取り除き、水気をしっかりと拭き取ってから自然乾燥をさせてください。乾燥した状態で紙ヤスリ等でカビを削り、蒸篭を殺菌するため水で薄めたお酢の中に浸けておいてください。(紙ヤスリ等で削る際は乾燥した状態が削りやすいです。)暫く浸け置きした後、水でよくすすいでから完全に水気を拭き取り、天日干しで乾燥させてください。

なお、竹製品など自然素材の商品の場合はカビの原因にもなりますので、水洗いをした後はしっかりと水気を拭き取ってから直射日光を避けた風通しの良い場所で十二分に乾燥をしてください。
※浸け置き洗いや食器洗い機、食器乾燥機もお避けください。竹は湿気を吸収する特性もあるため、湿気があるところは避けて保管すると長くご愛用いただけます。
杉蒸篭や竹蒸篭は鍋なしで単品(18㎝のせいろだけなど)で購入できませんか?(2段を3段に変更したい)
杉蒸篭と竹蒸篭ともに、「身」と「フタ」単品でお買い求め頂けます。
また、3段になりますと高さが出てきますのでお取り扱いにはご注意下さいませ。

杉蒸篭(せいろ)18cm身のみ >>>
杉蒸篭(せいろ)18cmフタのみ >>>
杉蒸篭(せいろ)15cm身のみ >>>
杉蒸篭(せいろ)15cmフタのみ >>>
竹蒸篭(せいろ)18cm身のみ >>>
竹蒸篭(せいろ)18cmフタのみ >>>
鍋は18cmであれば、どんな鍋でも使えますか?
蒸篭よりも大きい直径のお鍋で、中華鍋のような椀型の場合、底に行くほどお鍋が狭くなるので途中で蒸篭が止まるため、さほどサイズを選ばずにお使い頂けます。筒型のお鍋の場合、竹蒸篭18cmは外寸が約18cmとなっており、同じサイズのお鍋ですとお鍋の縁に蒸篭を乗せて頂くようになり安定が悪くなるかと思います。その場合はお鍋とセットでお買い求め頂くか、中華鍋をお持ちでしたらそちらをご使用頂けたらと思います。
蒸篭の留めの部分には金属の使用がないようですが、全て木などで作られているのでしょうか?
当社の杉蒸篭が金属不使用です。杉蒸篭の場合、補強や留め材は竹や桜を使用しておりますが、竹蒸篭はステンレス製釘を使用しております。
鍋とせいろは両方とも日本製ですか?農薬、薬剤など使用してないですか?科学物質等のアレルギーがあるので詳しく教えて下さい。
当社の商品はほとんどが国産にこだわった商品ばかりなのですが、蒸籠はお手頃価格で製造するメーカーさんが国内になく、中国製造となります。ただ、こちらのお鍋、蒸篭共に国内の製造メーカーさんが中国の材料を使い、中国の委託工場で製造されている商品ではありますが、実用新案登録もされている商品です。薬剤処理等はしていません。一部接着剤の使用はありますが、食品に触れても問題ないもので、国内の検査機関で検査も実施しており、安全基準を守っている商品です。国内有名ホテルや中華街はじめ全国の専門店でも愛用されており、約30年の実績のある信頼のブランドです。
せいろ18cmの2段サイズは3~4人、または2人で食べるのにはどうでしょうか?
3~4人で18センチ2段をお使いになりますと、温野菜等でしたら、一度蒸した後蒸し上がったものを食べている間に次の分を蒸す等して頂ければ十分ご対応できるかと思います。セイロ料理をメインにとのことでしたらお料理にもよりますが、皆様がご一緒のタイミングでお召し上がりになるかと思いますので、4人家族でしたら少し間に合いかねるかもしれません。
2人の場合、お二人で1段ずつお使いでしたら、18センチの2段はお使い頂きやすいのではないかと思います。
なお、お作りになるお料理や使い方によって、お召し上がりになる量なども違ってくるかと思いますので、上記は参考までにお願いします。
直径18cmとは内側の直径なのか、外側の直径なのか、どちらでしょうか?
外寸の直径が約18cmです。
プレゼント用にラッピングしてもらう事は可能ですか?
当社の杉蒸篭と竹蒸篭ですが、2段鍋付きでしたら、箱にお入れして日本唯一の虎竹模様の包装紙で丁寧にお包みしてお届けいたします。なお、3段鍋付きにつきましては、箱のご用意がない為、日本唯一の虎竹模様の包装紙で丁寧にお包みしてお届けいたします。
手入れのしやすさやカビにくさは竹蒸篭と杉蒸篭どっちがいいですか?
お手入れについては、どちらもそれ程の違いはございません。お手入れはサッと手早く水洗いして頂いてから完全に水分をふき取ったあと、直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。食器洗い機などのご使用は絶対にお避けください。保管の際は、しっかりと乾燥させてから通気性のあるところに置いてください。通気性のないポリ袋等に入れたり、密封した状態では保管しないでください。
蒸した折に薫りがよいものはどれですか?
素材が違うことにより多少特徴に違いはございますが、杉蒸篭は杉の良い香りが漂い、香りを楽しまれたい方にはオススメです。竹蒸篭はほのかな香りはありますが、杉蒸篭ほど香りがございません。丈夫さを優先さる方には竹の方が素材が硬いので、そちらをオススメしております。蒸しあがりに違いはないので香りや丈夫さなどでお好みの蒸篭をお選び頂けたらと思います。
丈夫で長持ちの蒸篭は?
丈夫さを優先される方には、竹の方が素材が硬いのでオススメしております。
下段の蒸篭を焦がしてしまいました。
上段に置かれている蒸篭に変形などが無ければ杉蒸篭18センチ1段鍋つきセットに組み合わせてご使用いただくことも可能です。
蒸篭を洗うときのブラシの販売はありますか?
蒸篭を洗う時のブラシは、当社ではお取り扱いがございません。
輪っぱの斜めのつなぎ目が横に避けて剥がれてきたため、接着剤などでつける等、良い方法があれば教えてください。
商品に触れるものですので通常の木工用接着剤などのご使用はお控えください。方法としては、よろしければたこ糸などで剥がれてきた部分を、縛って固定して頂けたらと思います。(すのこ上になっている底面の穴を利用してたこ糸を通して頂き縛ってください。)縛って頂きますと、蒸篭と蒸篭がかみ合わさる部分にも糸がかかり、何も食材を入れていない状態ですと浮いた感じで蒸篭が固定できないかと思われます。食材を入れて頂くと、その重さできちんとかみ合うかとは思いますが、念のため、きちんと蒸篭が固定できるようにたこ糸で縛られた蒸篭を一番上の段でご使用頂くことをオススメ致します。
接着剤が使われていますか?
当社で取り扱いの蒸篭は一部接着剤を使用しておりますが、食品に触れても問題ないもので、国内の検査機関での検査も実施しており、安全基準を守っている商品です。
大きめの1段式のせいろで複数の種類の野菜を蒸すのと、2段式以上のせいろを使って蒸すのではどちらが光熱費が抑えられますか?
申し訳ございませんが光熱費については、はっきりと分かりかねます。
蒸されるもの(例えば付け合わせのお野菜やメインのものなど)によって量も変わってきます。1段で色々なものをいっぺんに蒸される場合、食材の固さによって蒸すお時間に差が生じます。2段ですと、食材によっては上下の段を入れ換えて調節して頂くようになりますが(根菜やお肉など固めのものは下段に置いていただき、葉ものや薄めのものは上段に置いていただけたらと思います。)蒸気が上にあがることで一緒に蒸せますし時間の短縮にもなります。当社社員も蒸篭を愛用しておりますが、1段でも2段でもさほど変わらないと思われますのでよろしければご参考にして頂けたらと思います。
セイロは蓋の外側と身は杉で、蓋の内側の上の部分は竹でできていると思っており、蓋は竹、身は杉を選びましたが、おすすめの組み合わせがあれば教えてください。
蒸篭につきましては、お客様のおっしゃる通り蓋の側面と身は杉でできていて、蓋の上部(アーチ部分)は竹で出来ております。一般的に蒸篭をご注文頂きますお客様は蓋も身も同じ素材(身が杉なら蓋も杉、身が竹なら蓋も竹)出来た物をお選び頂いている為、当社でも同じ素材で出来た物をオススメしております。

なお、蒸篭の違いにつきましては、素材によって香りも異なります。香りのお好みはあるかと思いますが、杉セイロは杉の良い香りが漂い、竹セイロはあまり香りがなく香りを楽しまれたい方には杉セイロの方をオススメしております。また、丈夫さを優先される方には竹の方が素材が硬いのでオススメしております。蒸しあがりには違いはありませんので、香りや丈夫さ等でお好みの蒸篭をお選びくださいませ。

杉蒸篭(せいろ)について

杉蒸篭は、材質が竹となっているのは正しいのでしょうか?
杉蒸篭(せいろ)18センチ身のみ1段ですが、食材を置いて頂く蒸篭の底部分は竹を使用している為、素材に「杉、竹」と記載しております。なお、ご参考までに下記ページには各部詳細やレシピもご紹介しております。

杉蒸篭(せいろ)18cm2段ガスコンロ・IH対応鍋つきセット >>>
杉蒸篭・竹蒸篭はTENSHANのものでしょうか?
当社取り扱いの蒸篭は、表記名は【天山/TENSHAN(テンシャン)】から【かごや】になりました。お名前のみのご変更となり、同一商品ですのでご安心くださいませ。
杉蒸篭(せいろ)15センチ身のみ1段は、上部分は端から端まで直径何センチですか?
15センチの杉蒸篭は外寸で直径約15センチとなっております。
杉蒸篭の木のにおいがなかなか取れません。においを少なくする方法を教えて下さい。
杉蒸篭の匂いを少なくする方法としては、水洗いをし、その後乾かすという作業を何度か繰り返し行って頂くと少し匂いが和らぐ場合もございます。しかし、杉そのものがもっている性質でもありますので、完全に匂いが無くなる訳ではなく、熱が加わると匂いが出てきますのでご了承ください。なお、どうしても匂いが気になる場合は竹蒸篭をオススメいたしますのでご参考にして頂けたらと思います。

竹蒸篭(せいろ)について

竹蒸篭18cmの3段や4段セットでの販売が無いのは、安全面から積み重ねを推奨していない、3種類の食材を一気に3段で調理するには蒸気が弱くて無理、などの理由があるのですか?
竹セイロはあまり高くなると、お使い頂いく際に倒れてしまう恐れもあるため、当社では2段までとさせて頂いております。4段になりますと更に高さが増し不安定になる為、当社ではオススメしておりません。同じ蒸篭をもう1セットご用意頂くか、単品をオススメさせて頂きます。

もし3段重ねてお使いになる場合は、高さが増し不安定になることがありますので、よく安定しいることをご確認の上、ご使用頂けたらと思います。また、食材によっては蒸し具合に差が生じる事があるため、蒸篭の身の入れ替えの際は十二分にお気を付け下さいませ。
竹蒸籠の15センチがないのはなぜでしょうか?
蒸篭につきましては、当社では蒸している時に香りがお楽しみ頂ける杉蒸篭を主にご紹介させて頂いており、丈夫な竹蒸篭につきましては、申し訳ございませんが、18cmのみのお取り扱いとなります。

お鍋について

蒸篭にセットになっているお鍋はIH対応ですか?
杉蒸篭と竹蒸篭はお鍋もセットになっていますがガスコンロでのみお使い頂けるタイプと、ガスコンロ・IH両方でお使い頂けるタイプがございます。IH対応のお鍋には商品名に「ガスコンロ・IH対応鍋つきセット」の文字が入っていますのでご参考になさってください。
鍋はアルミではなくステンレスはありませんか?
当社蒸篭は、アルミ製とステンレス製の2種類のお鍋で販売しております。IH対応の鍋付きセットはステンレス製鍋で、IH未対応のお鍋はアルミ製となります。
せいろの、IH用鍋はガスコンロでも使えるのでしょうか?
IH用のお鍋はガスコンロでもお使い頂けます。
ガスとIHとで鍋はアルミとステンレスのどちらがいいのでしょうか?ガス対応のものにすると黒くなるかもしれないのでIH対応のステンレス鍋がいいでしょうか?
ガスの場合は、アルミでもステンレスでもお使いいただけます。(ステンレスのお鍋は少しお値段が高くなっております)
IHの場合はステンレスの鍋となりますが、お鍋の種類につきましては、誠に申し訳ございませんが、ご使用されますお客様の好みや環境によります為、どちらがよいかオススメ出来かねます。
付属のお鍋の直径は、蒸篭のサイズと同じなのでしょうか。
15cmの蒸篭には15cm対応のお鍋、18cmの蒸篭には18cm対応のお鍋がついております。
18cmのIH用の鍋の高さは何㎝あります?
18cmのIH鍋ですが、鍋底から鍋の縁までの高さは約9.5cmとなります。
蒸籠の鍋はサイズがあえば手持ちのものが使えますか?
お手持ちのお鍋をお使い頂いても結構です。
お鍋については蒸篭よりも大きい直径のお鍋で、中華鍋のような椀型の場合、底に行くほどお鍋が狭くなるので途中で蒸篭が止まるため、さほどサイズを選ばずにお使い頂けます。筒型のお鍋の場合、例えば竹蒸篭18cmは外寸が約18cmとなっており、同じサイズのお鍋ですとお鍋の縁に蒸篭を乗せて頂くようになり安定が悪くなるかと思います。その場合はお鍋とセットでお買い求め頂くか、中華鍋をお持ちでしたらそちらをご使用頂けたらと思います。

また、当社では取り扱いをしておりませんがお鍋の蓋のようなものの真ん中に穴が空いており、そこから蒸気が上がってくる仕組みになった「蒸し板」という商品もあるようです。お鍋の寸法に合わせて蒸し板をご用意して頂くようになりますが、蒸し板の上に蒸篭を置いて頂くことでお鍋より小さいサイズの蒸篭でしたら、蒸篭のサイズを問わずお使い頂くことができるようです。また、「身」と「フタ」を別々にご注文頂くようになりますが単品販売もご用意しておりますのでよろしければ下記ページもご覧頂けたらと思います。

杉蒸篭(せいろ)18cm身のみ >>>
杉蒸篭(せいろ)18cmフタのみ >>>
杉蒸篭(せいろ)15cm身のみ >>>
杉蒸篭(せいろ)15cmフタのみ >>>
竹蒸篭(せいろ)18cm身のみ >>>
竹蒸篭(せいろ)18cmフタのみ >>>
セットのアルミ鍋は煮物などの調理用としても使用することは出来ますか?
アルミ鍋は煮物などの調理用としてもお使い頂けます。なお、当社店長はアルミ鍋を個別に使用する際、蒸篭の蓋をかぶせているとの事すので、よろしければご参考になさってください。
お鍋の内側が黒くなってきたのですが、どうしてですか?
ご使用のお鍋はIHには対応していないガスコンロ専用のアルミ鍋となります。アルミ鍋は水道水の中に含まれている消毒液・カルキ・塩分などと化学反応を起こしてしまい、黒くなることがございます。洗って頂いてもキレイに落ちませんが、ご使用には差し支えございませんのでご安心くださいませ。
IH対応のお鍋は、黒くなることはありませんか?
IH対応のお鍋はステンレス鋼となっております。今までにIH対応のお鍋が変色したというお声は聞いたことがございませんが、ステンレス鋼の表面にできている酸化皮膜がガスコンロ等の加熱により熱変色した着色現象が起こります。この現象はステンレス鋼を使う以上、避けて通れないものですが、衛生上においても商品的にも全く問題はございませんので、安心してそのままご使用頂けます。 また、IH対応でないアルミ製のアルミ鍋の場合、水道水に含まれる消毒液やカルキ、塩分などとアルミ鍋が化学反応を起こしてしまい黒くなる場合がございます。こちらは洗ってもキレイにはなりませんがご使用上は問題ございません。通常通りご使用頂けます。
ガスで利用すると着色とありますが、どんな風に変色するのですか?
IH対応のお鍋の変色につきましてはご購入頂きましたお客様より直接、お聞きしておりませんが当社でお調べさせて頂きましたところ、虹色の変色や白い斑点やシミ、茶褐色に変色する場合があるようです。しかし、このような変色は1度の使用ではなく、繰り返し使用していった場合ですし衛生上においても商品的にも全く問題はございませんので、安心してそのままご使用頂けます。

調理について

2段の蒸籠の上段に肉を入れて蒸す場合、肉汁が下段の蒸籠に入って下段のみ油でギトギトになりませんか。
蒸篭を使っての調理方法につきましては葉物野菜(キャベツ、白菜、レタス等)を敷いて頂きますと、余分なお肉の脂を野菜が吸ってくれますし、蒸篭には隙間もございますので、上段で出た油が下段に落ち、お鍋に落ちますので、下段の食材がギトギトになることはないかと思います。なお、ご心配なようでしたら、蒸篭の上下に布巾などを敷いてご使用することも出来ますのでご参考になりましたら幸いです。
二段で使う場合は一段の時と同じ水の量で火が通りますか?また、途中で水を継ぎ足して使いますか?
火の通りにつきましては大変申し訳ございませんが食材や火力等により異なる為、はっきりとしたお応えが出来かねます。蒸し時間が長い料理の場合は、予備の湯を沸かしておき、湯が少なくなりましたら足して頂きますようお願いいたします。なお、時間差をつけて火の通りにくいものから順番に蒸したり、アクのでる材料は下の段にすると良いですのでご参考にして頂けたらと思います。
蒸篭でもち米や赤飯などを炊きたいのですが、どのくらい炊けますか?
当社の蒸篭は、中華蒸篭になっており一般的にお米などを炊く和蒸篭よりも深さがない為たくさん炊くことができかねますが、目安量としましては下記をご参考にして頂けたらと思います。
15cmで約1.5合(1段使用の場合)、18cmで約2合(1段使用の場合)
※お米以外に具材を入れられる場合は、具材の量に応じて若干お米の量を減らして頂くと炊きやすいです。
蒸篭で冷凍ごはんを美味しく温められる方法はありますか?
鍋に7~8分程のたっぷりの水で湯を沸かし蒸気が十分に上がってから蒸し始める事がポイントです。蒸し時間が長い料理の場合は、予備の湯を沸かしておき湯が少なくなったたら足してください。なお、時間差をつけて火の通りにくいものから順番に蒸したり、アクのでる材料は下の段にすると良いですので是非、ご参考にして頂けたらと思います。
蒸篭18cmにはコンビニなどで売られている肉まんなどはいくつ位入りますか?2段の場合は蒸せますか?
18cmの蒸篭に入れることのできるコンビニなどで売られている大きさの肉まんの個数は1個ではないかと思われます。なお、2個入れてしまいますと肉まん同士がくっついたり、きちんと置けない場合があります。
また、2段、3段でご使用される場合は一番上のふたをする蒸篭は高さが十分にあるので肉まんなどがくっついたりすることはありませんが、下の2段、3段は高さがあまりないため蒸篭の底の裏面にくっついてしまう可能性がございます。
上下段に入れた場合、上の段の方が蒸気が若干伝わりにくいので、下段よりも若干蒸し時間がかかるかと思います。途中で段を入れ替えて頂いても結構ですし、下段が蒸しあがりましたら下段のみ除けて頂き、上段を蒸して頂けたらと思います。
10~12cmくらいのサイズのせいろはありませんか?(しゅうまいが4個入るくらい)
当社では10~12cmくらいの大きさの蒸篭のご用意はなく、一番小さいサイズは15cmとなりますのでご了承ください。
15センチのセイロでも、カボチャ、パプリカ、ブロッコリーなど3種類の野菜は入りますか?
15センチでも、小さ目に切って少量ずつでしたら上記3種類を入れて頂けるかと思います。

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