虎斑竹専門店 竹虎
虎竹の里に到着
今日は、全国唯一の虎斑竹(とらふたけ)の生産地、須崎市安和に虎竹の古里を訪ねてやって来ました。
峠の道から安和の里を見下ろすと、海水浴場としても有名な砂浜。
その向こうに迫る山々に広がる虎竹の林です。
太平洋を望めば双子島、美しい海と山に囲まれた静かな谷間の地。
ここ安和は神秘の竹、ミラクルバンブーの成育地にふさわしい、ゆったりとした時間の流れる別天地のような気がします。
JRの汽車が安和の無人駅に停まります。
一人二人腰の曲がった乗り降りのお客さん、そして音もなく動き出す一両編成を眺めながら山道を下りました。
竹虎(株)山岸竹材店は、国道56号線沿いにありました。
周りにこれといった大きな建物も無い田舎でひときわ目立つ白い建物は車からでも直ぐ分かります。
赤い竹虎マークが何とも言えない本社工場から手を振って出迎えてくれたのは竹虎四代目。
「このマークは、竹虎二代目、祖父の義治がデザインしたがです。まあ、竹に虎でそのまんまながですけんど(笑)」
「竹虎の山岸です。」
サッと取り出した名刺入れが目をひきました。
何と虎竹製!
初めてのお客様に虎竹を説明するのに重宝するそうです。
足元もキラリ!竹皮健康スリッパ 、履き心地良さそう、さすが四代目。
辮「界でたったひとつ、あなただけの虎竹名刺入れ
繻注Nは足から!外履きに大活躍、竹皮健康スリッパ
≪焼坂への道≫
○虎竹の里
竹虎本社にて
焼坂に向け出発!
ちょっと寄り道
焼坂への道 その一
焼坂への道 その二
竹職人にご挨拶
しばし休憩
もうちょっと休憩
いよいよ頂上へ
焼坂からの帰り道