虎斑竹専門店 竹虎
竹職人さんに
ご挨拶
伐りだし作業をしてた古谷宏彰さんは山の職人としてはバリバリの若手との事。
「宏彰さんは腕のいい竹の矯め職人でもあるがです、お父さんも名人級の腕前やったです。」
まだまだ若い力が活躍出来る場があるという事は安和の竹の里ならではと本当に嬉しそうに話す四代目。
伐り倒した虎竹の枝打ち作業、手際の良さに見とれます。
「まあ、この時期は朝から晩までこんな事ばっかりしゆうきねえ。」
と古谷さん。
枝打ちされた小枝は後で集められ竹虎の工場で袖垣の材料等に使われます。
竹皮から枝まで捨てる所のない有効利用に感心しました。
竹林から伐りだした竹は、結わえて積み込まれています。
「こういった場所にも山出しの虎竹が積み込まれます、だいたい2トン車一台分ばあ出てきたらウチがトラックで積みに来ます。」
道路脇に渡れた丸太の上で重たい竹を扱うのは非常な重労働です。
「竹屋は夏やせじゃのうて、仕入れに忙しい寒い時期に冬やせするがです。」
「まあ、もうすぐ見晴らしの良い所に着きますき、そこで休憩しましょう」
ようやく休憩、かと思いきや・・・?
≪焼坂への道≫
虎竹の里
竹虎本社にて
焼坂に向け出発!
ちょっと寄り道
焼坂への道 その一
焼坂への道 その二
○竹職人にご挨拶
しばし休憩
もうちょっと休憩
いよいよ頂上へ
焼坂からの帰り道
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