虎斑竹専門店 竹虎
しばし休憩
「どうです、素晴らしい眺めでしょう。
須崎湾の向こうに見えるがは野見、そして自分の母校、明徳義塾もある横波半島に続いちゅうがです。」
「四代目!あなた明徳?」
「そう言うたら今のイノシシを射る話やないけんど、僕、弓道部やった。」
「さぞかし上手かったでしょうね!?」
「いいや、入るクラブが無かったき入れてもろうちょっただけです。」
今日は好天に恵まれ絶景です、あちらこちらで鳴くウグイスの歌声が谷間響き、まさに別天地。
安和の里を一望できる、この場所は四代目とゴンがお気に入りの場所との事。
四代目が何やらゴソゴソとやり始めました。
竹の里ならではの美味しいコーヒーをご馳走してくれるそうです、しかし四代目ノコギリを持って歩いて行きます。
「ちょっと準備があるき、自社の竹林へ戻ります」
訳が分からないですが、とりあえず付いていくことに…。
タキシードの上着に何とナタを隠していた四代目。
「この格好でこんな道具持っちゅうのは僕以外では007ぐらいです」
おもむろに選んだ若竹を伐りだす四代目。どうするんだ!?
そして谷川の水を汲んできてどうする!?
「まあ、ちょっと待ちよって下さい」
少し待ってみました⇒
≪焼坂への道≫
虎竹の里
竹虎本社にて
焼坂に向け出発!
ちょっと寄り道
焼坂への道 その一
焼坂への道 その二
竹職人にご挨拶
○しばし休憩
もうちょっと休憩
いよいよ頂上へ
焼坂からの帰り道
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