創業明治27年日本唯一、虎斑竹専門店 竹 虎  [ 最終更新日: ]     

干し野菜の作り方(レシピ)

干し野菜の作り方
自家製干し野菜を作ろう♪
干し野菜をご存知ですか?野菜は天日干しすると、旨味と栄養がギュッと凝縮されて更に美味しくなるのです。作り方は野菜を切って、竹ざるやえびらで干すだけでとってもお手軽。虎竹の里などでは大きな竹ざるを使って当たり前にされている習慣も、もしかしたら都会では、あまり見られないのかも。でも、ベランダや軒下などのちょっとしたスペースで作る事ができるのでマンションにお住まいの方でも、また一人暮らしの方でも気軽に作る事が出来るのです。

干し野菜にすることで、野菜が長持ちし調理の手間も省略できて料理が楽ちんに♪毎日の献立に大活躍すること間違いありません。 今回はそんな魅力いっぱいの干し野菜の作り方と、干し野菜ならではのとっておきレシピを紹介します!
干し野菜の3つの魅力♪
野菜を天日干しにすることで、本来の旨味と栄養が凝縮されて野菜が更に美味しくなります。また水分が抜けるので歯触りや歯ごたえもグッとよくなり、同じ野菜でも又違った食感が楽しむ事ができるのです。野菜特有の青臭さもなくなり、皮や葉の部分も美味しく食べられるのも良い所、余った素材なども無駄にしません。
②料理時間の短縮!
水分量の少ない乾燥野菜は、味がしみ込みやすく煮込んでも煮崩れしにくいのです。炒める場合にもカラッと炒まり、火の通りも早くなります。使う油やガスが節約できて経済的。更に既に野菜をカットしているので下ごしらえの必要もなく、調理時間が短縮できると良い事づくめです。
③長期保存が出来る!
干し野菜は昔から保存食として重宝されてきました。素材にもよりますが冷蔵庫で5日ほど保存でき、冷凍庫なら半干しでも1週間、しっかり乾燥させたものなら1ヶ月は日持ちします。その際は密閉できる容器や袋に入れて保存してください。
野菜の選び方
干し大根など定番のものを始め、ジャガイモなどの根菜類、きのこ類はもちろん、水分の多いトマトやきゅうりなど基本的に干し野菜はどんな野菜でも作れます。ただし水菜やレタス、もやしなど1~2日で傷むようなデリケートな野菜は避けたほうが良いようです。



切って干すだけ♪干し野菜の作り方
①野菜をカットする
野菜は洗ってから、皮をむかずにそのままお好きな形にカットします。きのこ類は石づきを切ってから、軽くほぐします。
調理にあわせてお好みの形に
干し野菜はピクルスにしたり煮物にしたりと、レシピが沢山。作りたい料理にあう大きさや形にカットするのがオススメです。
例えば...

千切り      ...漬物、炊き込みご飯
輪切り(薄切り) ...煮物、スープ、素揚げチップス
輪切り(厚切り) ...ソテー、炒め物、揚げ物
水分はしっかりと切っておく!
大根をはじめ、玉ねぎやトマト、きゅうりなど特に水分の多い野菜は、干す前に一度キッチンペーパーなどで水気を吸わせておくと綺麗に乾燥します。
②野菜を干す
②野菜を干す
カットした野菜を通気性の良い竹ざるやエビラなどに野菜同士が重ならないよう等間隔に並べます。あとはベランダや軒先、庭など日当りと風通しの良い場所で乾燥させるだけです!

また外干しの花粉やホコリが気になる方は、日当たりの良い窓辺でも干すことができます。
天日干しは10時~15時が最適!
干し野菜作りはよく晴れたの日、日光がよく当たる朝10時からの15時頃が最適です。空気の乾燥しやすい秋から冬がオススメです。夕方から夜の間は出しっぱなしにせず部屋の中に仕舞い、また翌日に外干しするようにします。
干し時間の目安
干し時間は、野菜にもよりますが半干しなら3時間~半日ほど。しっかり乾燥させる場合1~2日が目安になります。
きのこ類など水分が少ない野菜は3時間、それ以外の野菜は6時間以上で干し野菜が完成しますが、乾燥具合を見つつ調整してください。
冷蔵庫の余り野菜が大変身!
干し野菜作りは広い庭が必要だったり、野菜を何度もひっくり返したりともっと大がかりなものだと思っていました。けれど実際にやったことは、野菜を切って竹ざるで干すだけ。あとはベランダのちょっとしたスペースに放置しておくだけで、かなりお手軽!
スーパーや直販所に見かけるような本格干し野菜が、私でも作れるなんて本当に嬉しいです。今まではわざわざ干し野菜を購入してまで料理しようとしたこともなかったので、コレなら乾燥野菜がとっても身近な存在に!冷蔵庫にある余り野菜も有効活用できそうですし、リンゴや苺で作れば人気のドライフルーツも出来そうです♪



天日干しから2日後
干し野菜の完成です!!
すっかり水分がなくなっちゅう!



すっきり♪保存ビン2個分
えびらや竹ざるに所狭しと並んでいた野菜たちも、しっかり2日間も乾燥させると、すっかりコンパクトになりました!
今回、干し野菜にしたものは...

・大根1本 ・にんじん2本 ・なす1本 ・ピーマン5個
・かぼちゃ1/6個 ・えのき1株 ・しめじ1株

こんなに沢山の野菜が保存ビン2個分に収まるから驚きました!これなら冷蔵庫に溢れる残り野菜もすっきり保存できそうです。



保存は冷凍庫で1週間~1ヶ月♪
乾燥後は密閉容器やジップタイプの袋などに入れて保存して下さい。冷蔵庫は5日間、冷凍庫なら半干しで1週間、しっかり干した場合は1ヵ月は日持ちします。



干し野菜のメリットは、旨味が凝縮された美味しさと調理時間の短縮!実際にどれだけ美味しくて時短なのか?煮物にスープ、どんな料理に使えば良いのか?気になる干し野菜の実力を実際に試してみました!
干し野菜レシピをご紹介♪



干し野菜レシピ
水に浸して20分!干し野菜は調理前に水で戻しておく!
干し野菜は調理前に水またはお湯に浸して20分ほど戻しておくのがオススメです。味がよりしみ込みやすくなり食感も良くなります。浸したお水には野菜の出汁が出るので、そのまま調理にお使いいただけます♪
混ぜるだけ♪塩昆布パスタ
パスタを茹でたら具材を混ぜるだけで完成!忙しい朝にもサッと作れる手軽な時短レシピです。
作り方
①パスタを茹でる
②ボウルにバター・塩昆布・ツナ・干し野菜を入れてあえる
(※バターは常温にして柔らかくしておくと混ぜやすいです)
③茹であがったパスタをボウルに移して、混ぜたら完成です♪

ツナと塩昆布のシンプルな味付けに、バターがアクセントを効かせます。簡単なので、休日のお昼にお子様と一緒に料理をするのも楽しそうです。
濃厚クラムチャウダー
手間がかかりそうなイメージのチャウダーも、市販のルーと一緒に干し野菜を煮込めばあっと言う間に具だくさんスープに。スープに野菜の旨味と栄養がたっぷり溶け込みます。

夏はカレー、冬はシチューやクラムチャウダーと色々アレンジができそうです。
作り方
①深鍋に油をひいて、1cm角に切ったベーコンと干し野菜をしんなりするまで炒める ②深鍋に水と牛乳を入れて強火で沸騰するまで煮込む
③沸騰後は弱火で5分ほど煮込み、火を止めてからルウを溶かす
④再び弱火で5分煮込んだら出来上がりです!
旨味たっぷり♪煮物
干し野菜ならではの、煮崩れしない・味がすぐしみ込む・独特の食感が楽しめるなど普段とは違う煮物に挑戦してみませんか。
作り方
①手鍋に出し汁・鶏もも肉・干し野菜を入れて、沸騰するまで煮込む
②酒・みりん・醤油を加え、落し蓋をして弱火で煮込む
③煮汁が少なくなってきたら火を止めて、冷ませば完成!
ふんわり蒸し焼き♪オムレツ
いつもの玉子焼きも、干し野菜とハムでボリュームたっぷりのオムレツに大変身します。コンソメとチーズも入っているので、野菜嫌いの方も食べられる定番メニューです。そのままはモチロン、ケチャップをかけても美味しく頂けます。
作り方
①スライスチーズとハムを一口大にカットする
②ボウルに卵を割り、残りの材料と一緒に混ぜる
③フライパンに油をひいて、卵液を中火で焼く
④菜箸でかき混ぜながら全体が半熟状態になったら、弱火にして3分ほど蒸し焼きにすれば出来上がり!

お手軽♪干し野菜炒め
干し野菜をサッと炒めるだけで、晩御飯にプラス一品。お好みで顆粒タイプのコンソメや醤油、柚子胡椒で炒めても美味しいです。
作り方
①フライパンに油をひく
②干し野菜を強火で3分間ほど、菜箸で全体をかき混ぜながら炒めれば干し野菜炒めの完成です
 
干し野菜入りのパスタは、干し野菜の食感がシャキシャキっと楽しく、歯ごたえが良かったです。噛めば噛むほど、野菜の旨味がじわっと出て来ます。焼きそばやビーフンに混ぜても美味しく頂けそうです。

どの料理も生野菜から作る事はできますが、干し野菜で作るとうまみがギュっと凝縮されている感じがします。特にピーマンの苦みが減っているように思います。これなら、ピーマンが嫌いなお子さんでも食べられるのではないでしょうか。えびらや国産竹ざるに野菜を干しただけで、こんなに美味しい干し野菜が簡単にできるなんて...。私は、人生を損していたのかも。ヘルシーなのでダイエットをされている方にも嬉しいですね。
かちかちに干されて固まった干し野菜。それを見たときには正直「食べられるの?」と疑っていました。しかし、できあがった料理を見て、食べてびっくり!野菜の味がしっかりして、型崩れもなく美しいのです。私はせっかくの生野菜を食べきれず駄目にしてしまうことがあるのですが、干し野菜にすれば保存がきき、野菜を無駄にしないことにつながります。ぜひ家で真似したくなました。
 
今回、食べた全ての料理に干し野菜が使われています。嫌いな食べ物は?と聞かれたら、必ず「野菜!」と答えるほど野嫌いな私。出来上がった料理は、見た目も香りもとてもおいしそうでしたが、野菜がたっぷり入っているため「食べられるかな?」と少し不安な気持ちもありました。

作ってもらったオムレツを一口食べてびっくり。野菜特有の青臭さがないことが全くなく、苦手なニンジンもいつの間にか食べられていました。干し野菜にしたことで、食材の中までしっかりと味が染みていて、煮物やスープもとてもおいしく頂けました。
ピーマンや大根、ニンジンにかぼちゃなど色々な種類の干し野菜があったのですが、私の一番のお気に入りはえのきです。そのまま調理した時とは全く違う、シャキシャキとした歯ごたえがあり、甘みもグンと増していました。食べないといけないなぁと思いつつも、ついつい避けてしまっていた野菜。干し野菜に出会えたことで、これからは美味しい野菜料理を楽しめそうです。
 
煮物は、干し野菜にピッタリな料理ではないでしょうか!生野菜から作ると、味が染み込むまでに時間がかかりますが、干し野菜だとその日に作っても味がしっかり染み込むのです。白ご飯との相性も抜群だと思います。

何より驚いたのは、野菜の味がとっても濃いこと!私はあっさりした料理が好きなので、いつも通りのレシピで調理すると煮物全体が濃く感じてしまいました。薄味派の方は気持ち調味料を少な目で料理するのがオススメです♪
 
干し野菜と聞くと、切り干し大根のイメージくらいしかなくあまり私には馴染みがありません。正直なところ、干し野菜はフレッシュな野菜に比べて、しなしなで元気がなさそうで味も美味しそうとは思えなかったのです。しかし今回、いくつかの料理を頂きながら私の考えは180度反転したのです。

一番のおすすめは干し野菜入りスープです。スープの中に野菜の旨みが濃厚に溶け出して甘い味がしました。最もカボチャの甘みを強く感じます。通常よりもまろやかで、食べ終わった後も甘みが口中に広がります。クリーム系のスープだと、干し野菜の甘みが引き立ちそうです。またオムレツは特に、干し野菜が柔らかくなって食べやすいのです。もつけなくても野菜本来の旨味で十分味がありました。ニンジンやピーマン、えのき茸などの干し野菜と卵の色彩が綺麗で、ちょっとしたお祝いのメニューにも喜ばれそうです。
干し野菜の炒め物には、驚かされました。私が美味しく無さそうと思っていたあの「しなしな感」が見事に生かされていたのです。寧ろ、しなしなした食感がクセになりそう。野菜の甘みに加えて、少し香ばしい味がします。




梅干しにたくあん...意外と干し野菜を利用した食品は身近に溢れています。天日干しするだけで簡単に作れる干し野菜をご家庭でも作ってみませんか。えびらや竹ざるがあれば野菜だけでなく干物やドライフルーツなども手作り出来るんです。手軽で美味しい干し野菜作りを是非一度お試しください。



土用干しや干物作りにも♪おすすめ国産竹ざる
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  干し野菜作りの王道、えびら。土用干しや干物作りにも。   使い勝手の良いサイズ。ベランダで干せる紐の通し穴付きです。   ゆとりの大きさで野菜をたっぷり干すことができます。  
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  初めての干し野菜作りに。小ぶりなので持ち運びも楽々です。   シンプルな四ツ目編みが美しい、昔ながらの竹ざるです。   二重編みにしているので耐久性も抜群。長くご愛用いただけます。  
  国産竹ざる 40cm   梅干しざる   二重竹ざる(ふたえばら)  



















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