ゆとりのあるサイズ
梅干しにも干し野菜にも竹ざるを使ってもらいたいので、国産竹ざるでお求めやすいものを作りました。大さきは、ゆったり大きめサイズの60センチ。安価でも、しっかりした昔ながらの作りや編み込みには妥協なしです。
熟練の技
旬のいい時期に切り出した竹を荒割りから、ヒゴ取り、竹編みまで、当たり前のように何十年と続けてきた伝統の手仕事です。
竹ヒゴの磨き
幅をそろえて取った竹ひごは刃物で数回表皮をけずり厚みをそろえ、見た目にも綺麗な仕上がりにしていきます。
適度な丸みのある深み
いろいろな農作物を干したり、運んだりに便利なように、適度な深みのある竹ざるです。ヒゴに取りやすい淡竹(ハチク)を使った編み込みは、裏から見てもしっかりと目がつんでいて、美しさだけでなく丈夫さがうかがえます。
縁部分
編み込みの淡竹に対し、縁部分には身の厚い孟宗竹を使いました。細く割った竹ひごを数本重ねて縁巻きし、銅線で何カ所もしっかりと縛っており頑丈です。

経年変化
青々とした色合いは、すぐに落ち着いた色合いに変わりご愛用いただくうちに渋い風合いになってきます。
自家製干し野菜を作ってみました!

野菜は天日干しすると、旨味と栄養がギュッと凝縮されて更に美味しくなります。ベランダや軒先のちょっとしたスペースに竹ざるやえびらで干すだけでお手軽に作れる、干し野菜。そんな魅力いっぱいの干し野菜の作り方と、干し野菜ならではのとっておきレシピを紹介します!

サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※竹編み部分に細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますので、お取り扱いにはご注意ください。