虎竹のある暮らし
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インターンシップ 高知 2010春

竹虎インターンシップ 2010年 春
竹虎インターンシップ生自己紹介
竹虎インターンシップ生 私は四年制大学の一年生の春という、早い段階でインターンシップに参加しました。早いうちに多くのことを体験して、自分の将来のヴィジョンを明確にしておきたいという気持ちがあったからです。
ネット企業に興味のあった私は、春のインターンシップ参加企業の中にあった竹虎さんを見つけました。それがここのインターンシップを受けるきっかけでした。会社という組織、社会人としての態度・行動を学んでいくことが目標です。

私は2010年春のインターンシップ企業説明会に参加をして一番興味を引いたのがこの竹虎でした。なぜ一番興味を持ったかと言うと、竹細工というのに少し興味が沸きましたしなにより通っている学校がシステム開発の学校なのでインターネットで商品を売っているというのことがここを選んだ一番の理由でした。

目標はこのインターンシップでしか経験できないこともたくさんあると思いましたし、それを通して職場の皆さんがどのような気持ちで仕事に打ち込んでいるかということを学べる機会にしたいと思いました。

竹虎インターンシップ生

竹虎インターンシップ生 僕がインターンシップで竹虎さんを選んだのは、インターンシップ説明会に参加して、プログラマーを目指していましたが他の企業での体験も貴重になると聞いたことと、地元での企業がどんな活動をしているか実際に行ってみたいと思ったからです。

インターンシップに行く際に立てた目標は、体験をして自分に足りないものを見つける、学生では分からない仕事を肌で感じることを目標に取り組みました。




竹虎インターンシップの日程



竹虎本店 体験作業
竹の目打ち



湯抜き
湯抜きをしている場面



竹の湯抜き



製品チェック
製品チェック



包装



その他の体験作業
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DVDで虎竹花かごつくり
研修最終日、実際に虎斑竹を使い花かごを作りました。かごを作る際には、自分達でDVDを見ながら組み立ていきました。途中何度も間違いながらも協力しながら進めていきました。 虎竹花かご
DVDを見て虎竹花かごつくり中
骨も竹ひごも折れる? 花かごつくり体験中
右の写真の段階では、底となる部分を編んでかごを立体に立たせるようにしています。ここにくるまででも、間違えて組みなおしをする人も居ました。立体にする作業は、竹ひごをぐっと曲げるため折れるのではないかと冷や冷やしながら進めました。
花かごつくり体験 そして、一日という長い時間をかけて出来上がりました。ここまで出来るのに何度もDVDを見なおし、また専務に手伝ってもらいながら仕上げました。

途中、竹が折れてしまい出来ないのではないかとみんなで心配しましたが、無事写真にあるように作りあげる事ができました。

虎竹花かご完成
虎竹花かご完成
虎竹花かご完成
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竹虎EC事業部 体験発表\


竹虎インターンシップ中



インターシップを終えて



竹虎本社研修ではじめにおこなったことは"朝礼"でした。朝礼が終わったあとは皆さん仕事をする顔になっていて、本社での一日が始まるのだと感じました。竹虎では今までやったことの無かった仕事を沢山経験させてもらいました。商品を送るための箱詰めを初めてさせてもらったとき、私はとても時間を多くかけてしまい、一つ仕上げる間に他の人は三つ目に取り掛かろうとしていました。その速さでかつ、丁寧な包装をしており、自分がまだまだ成長途中だと改めて感じさせられました。

また、二日目にさせてもらったチラシに判子を押す作業では、単純作業も手を抜けないということがわかりました。社印の赤いスタンプを押す際、強くゆっくりと押し付けないとキレイな印にならなかったのです。二時間も続けていると、スタンプを押し付けていた右の掌が痛くなりました。このとき、単純作業の苦労を感じたのです。

竹虎インターンシップ本社研修三日目、この日も箱詰め作業をしていたのですが、少し慣れてきた私は送付先を認識する余裕が出てきていました。その送付先は北海道宛、東京宛など、全国に広がっており、また、初めてのお客様も多く居ました。これは竹虎・虎斑竹が全国に広がり続けており、竹虎の商品に触れてみたいということなのでしょう。

本社研修最終日には"虎竹の花籠作り"をさせてもらいました。専務さんたちはすぐに出来ると言ってくれたし、前のインターンシップ生の感想を見てもDVDでの花篭作りはわかり易かったと書いていたので、私もその気でいたのです。しかし、いざやってみるととても難しく、竹ひごを押さえる指は痛くなってきました。曲げなければ作れないのに、曲げれば折れる。ようやく花篭が出来上がったとき、もう終了時間の16時になっていました。DVDはわかり易かったのですが、自分のどんくささもわかってしまう作業となりました。けれど、この作業で他の二人との会話が増え、インターンシップ生同士の仲は深まったように思います。

また、合間合間に店長さんが色々な話をしてくれました、虎斑竹について、竹の性質について、人生の大切さについて。これもインターンシップで学んだことの一つです。もちろん、店長さん以外の方々にもお世話になり、他のインターンシップ生にも助けてもらうことがありました。そんなインターンシップに関わった方々に、今、心から感謝しています。




竹虎本社研修一日目は分からないことがたくさんありましたので不安がいっぱいでした。 本社について緊張しながら中に入る店長が優しく迎えてくれましたので少しホッとしました。少し時間がたって朝礼が始まりました。朝礼では挨拶の練習をして、今日の心がけを言うなどをしました。会社では当たり前のことかもしれませんが、私は毎日続けていくのは凄いことだなと思いました。

朝礼が終わってまず私達が行ったことは、竹の枝をトラックに積み込む手伝いをしました。竹の枝は思っていた以上に多かったのでびっくりしましたし、私は力仕事はあまりしたことが無かったのできつい仕事だなと思いました。枝積みが終わった後は竹の目打ちをやらせてもらいました。こういう作業では普通なら鉈を使いますが、鉈でやると竹が傷ついてしまうので鋸で作業するというのは驚きました。慣れていない作業なので手足が痛くなりました。

二日目は朝礼が終わった後にトイレ掃除をさせてもらいました。トイレ掃除なんて社会に出たらないかもしれないことだと言っていたので一生懸命やらせてもらいました。その後に竹炭の袋詰めをしました。竹炭を袋詰めしていると店長が様子を見に来てくれました。店長はこの炭のことを話してくれてこの炭はとても良い炭で米の上に置いて炊いても炭は崩れずにご飯が美味しくなる事や他にも多くの使い方をしりました。この話を聞いて竹炭っていうのは凄い物なんだなと思いました。昼以降は判子押しをしました。私は判子を押すぐらい誰でもキレイに出来ると思っていましたが判子を押すのにも相当力がいることが分かり、簡単そうに見えても甘く見てはいけないということを学びました。

三日目は一日目と同じ竹の目打ちをしました。一日目にやらせてもらっていたので初めてやった時よりは手際よく出来ましたが、まだ経験が浅いので作業速度が遅かったので少し迷惑をかけてしまいました。後竹を湯抜きすると濃い緑色から黄緑色になるというのは始めて知ってびっくりしました。

竹虎本社研修の最後の四日目は花かご作りをしました。花かご作りは簡単だと聞かされましたが、そんなに簡単だとは思えませんでしたし、DVD見ながらやっていてもよく分からない所もたくさんありましたしとても難しかったと思います。それでも手伝ってもらいながら人並み程度には出来上がりました。

この四日間で仕事場の人達がどのような気持ちで仕事をしてどんな風にして作業しているのがよくわかりました。この先こんな経験ができるかどうか分からないし、ここでしかできないこともあったのでとてもいい経験になりました。この先の未来にこの経験が生かせるように頑張っていきたいと思います。




僕は、本社での研修期間で、普段外から見ているだけでは分からないことを知ることができました。初日の竹虎本社研修では、朝礼から始まり、竹の目打ちを体験しました。 朝礼では、朝の挨拶練習から始まり、一日の基本事項の確認をしました。竹の目打ち作業では、初めて扱うのこぎりに苦戦しました。事前に話を聞いた時、どうして鉈で切っていかないのか、また、機械では出来ないか話を聞きました。

まず、鉈で切っていかないのは、横に傷を付けない様にするためで、機械で出来ないのは竹ごとに目の場所が違っていて、機械では作業できないからだと聞きました。 こういった個別に違うもの扱う作業では、人の手を使い一つ一つ仕上げているのだと知りました。

体験に来る前には、竹を一つに集めてまとめて機械で作業しているのだと考えていましたが、実際見てみるとそうではないことが分かりました。作業では、目ごとに刃を当てて、少し斜めに切っていました。これにもきちんと意味があり、斜めに切り込みをいれることで少しでもひっかかりをなくす為でした。

黙々と作業こなすことが多い体験でしたが、少しでも丁寧により早く作業をこなしていくために切り方だけをとっても、考えられているんだなと思いました。時々休憩を入れながら作業していましたが、職人の方々を見るとやはり手馴れた様子で、すばやく作業をすすめていました。 一日中座って竹の目を打つ人、目打ちした竹を湯抜きする人がいましたが、一つ一つをキレイに早くこなしていくのは大変なことだと感じました。

二日目は、店内の掃除、炭のパック詰めをしました。店内の掃除の際は、店に並べられている商品について詳しく説明していただきました。店に並べられている商品には、たくさんのアイディア商品があることを学びました。数あるアイディア商品には、店の方が考えたものだけではなくお客様のアイディアからできた商品もありました。

また、掃除をしている中でショーウィンドーの飾られている商品の間にカップに入れられた水に気が付きました。店長さんに話を聞くと、竹製品は水分を与えないとひびが入り商品としての価値がなくなってしまうことを知りました。商品を作って保存する際もしっかりとした手入れをしているのだと思いました。竹のパック分け作業では、グラム別、用途ごとに分けてパック詰めを行いました。扱う炭でも、焼き方一つ違うだけで違った炭が出来るのだと知りました。

しっかりと窯で焼いた炭は硬く、多少のことでは折れない質がいい物が出来、普通に焼いたものは手に取るだけで崩れてしまいました。パック詰めをしたものはしっかりと焼かれたもので、少し強めに扱っても折れたりすることはありませんでした。良いほうの炭は竹の節もはっきり分かり、表の面は光を受けるとキラキラと光りとてもキレイでした。炭の一つ一つを手に取りじっくりと触れたり、見たりという事がなかったのでとても新鮮に感じられました。

三日目の竹虎本社研修では、初日と同様に目打ちの作業を体験しました。 この日になると少しではありましたが、作業にも慣れてきて初日と比べると早く作業がこなせるようになりました。この日の作業ではノルマがあり急いでの作業だったのですが、午後になると時間に間に合わなくなりそうになってしまいましたが、手伝っていただきなんとかノルマを終えることが出来ました。

作業中に無理な姿勢で続けてしまったことが振り返ると効率を落としてしまった一つの原因ではないかと考えました。作業をしているときでも、自分に合わせた作業のやり方や、姿勢を工夫することが大切だと感じました。

最後の研修日は花かごを作りました。一日中DVDを見ながら作業をしました。途中で竹が折れたり、何度も間違いながら作っていきました。主に僕が何度も間違ってなかなか進めなかったのですが、先に進んだ二人に教えてもらいながら、また専務に教えていただきながらなんとか作り上げました。

四日間を研修期間として本社に体験に来て、今の自分に足りていないものは、指示されたとうりに動くだけではなく、自分で考え動いていく行動力だと思いました。作業が多い研修でしたが、その分考える時間は多くありました。自分に足りないもの見つけるきっかけになった、良い研修だったと思います。
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