≪ 年賀状2005年 | 年賀状一覧 | 年賀状2007年 ≫ |

![]() |
![]() |
「大学生の頃は迷っていました。ところが4年生の夏休みで実家に帰省していたとき、工場が家事を出して全焼したのですが、その第一発見者が僕。自宅で寝ようとしていたら、工場のほうから誰かが呼んでいるような気がして誘われて行ったら火が出ていた。後を継ぐつことに迷いがあった僕に、竹が喝を入れてくれたのだと思います。その時からです、僕が竹の声を聞けるようになったのは。竹林に行くと、サラサラサラーと『よく来たね』と話し掛けてくる」 「とはいっても、30歳前ぐらいまで『ほかにえい仕事はないだろうか』とグラグラしていましたね。幸か不幸か、就職するまで家業について何も知らなかった。竹の仕事は典型的な3K。少しでも知っていたら、絶対に後を継ぐことはなかったと今でも思います。」 |
![]() |
![]() |
「仕事を覚えるために、作業は同じことの繰り返し。自分のやっていることがどんな意味があって、そしてどんなエンドユーザーにどう受け止められているかもわからなかった。でも、ある時に竹垣を作らせてもらったお客さんから『あなたたちのおかげで癒される』と言葉をかけてもらって、自分の仕事の意義を知りました。僕らの仕事が役に立つんや、とわかってからは本気で仕事と向き合う様になりました」 |




![]() |
![]() |
「ソウル竹虎」は知る人ぞ知る、虎竹の里の竹林たちと四代目のコンビ名。ひそひそ、こそこそ...。竹虎スタッフをあっと言わせるべく、打ち合わせが始まりました。どうやら虎竹たちは謎かけが得意なようです。 |
![]() |
![]() |
竹虎スタッフから出されたお題は、虎竹の里の竹林。しかしこの安和の里だけが、竹林たちにとっての全てではありません。ここから全国に旅立っていった名刺入れや竹かご...全部が大切な存在であることはずっと変わらないのです。 「この間お嫁に行ったあのお箸は、可愛がってもらいゆうろうか...」 「大丈夫に決まっちゅう!」そんな声が聞こえてきます。 どうやら話題は「あのお箸」のことで一杯の様子です。ここはひとつ、「あのお箸」で謎かけをといてもらいましょう。 |







竹虎四代目の紹介はこちら >>> |

2020年12月18日 虎竹スツールリニューアル
虎竹スツールがリニューアルしました。まず見た目で一番違うところはスツール中央に開いていた空洞部分に、かなりしっかりとした竹ヒゴが 2020年12月17日 野菜が安い今だからこそ、干し野菜をオススメします!
NHKのウェブニュースで野菜が安いと報道されています、何といつもの半値と言われていますので消費者の立場としては嬉しいのですが知り 2020年12月16日 竹炭ダイヤ籠について
竹は数千年に渡って衣食住の様々なシーンで人の暮らしに役立ち続けてきました。そこで「笑」という漢字にも竹が使われていると言うのが自分 2020年12月15日 虎竹四ツ目弁当箱、雑誌サライ掲載用に製作しました
雑誌「サライ」さんから連絡を頂いたのは初夏の頃か、もしかしたらもっと前だったかも知れません。あまりハッキリとしていないのは、人気雑 2020年12月14日 竹林から戻ってきたメガネ
もう5、6年前の話になるが竹林でメガネを失くした、すぐに見つかると思って歩き回ってみたが分からない。買ったばりのお気に入りの一本な |

30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」 >>> |
Tweet |