虎竹のある暮らし
 0889-42-3201 平日 9:00〜17:30(土・日曜定休)
紺色と鮮やかな赤色の鼻緒が華やかなゲタで、足触りがよくて軽い桐材で歩きやすい天然藍染め女下駄 24cm 天然藍染め女下駄 24cm,青

天然藍染め女下駄

天然藍は夏にまぶしい、鮮やかな色合い。日本の青、JAPAN BLUEを鼻緒に仕立てて桐下駄にすげてみました。

藍師の技

藍住町,藍染め,寝床

藍生産農家さんを訪ねて

徳島県藍住町は名の通り、藍の生産の本場。吉野川の北にひろがる、この一帯に数十軒の藍生産農家があるそう。堤防からながめる町は本当にのどかで、美しい景色でした。でも、藍の生産が広まった理由の一つには、藍の収穫が多くなる季節の前ということで、この吉野川の水害も要因としてあるとの事です。

藍染め,葉藍,白花小上粉

質にこだわる、白花小上粉

訪ねた生産農家さんは、なんと十九代目!まず、すごいと感じたのは「白花小上粉」。これはシロバナコジョウコと読み、藍の品種のひとつ。藍と一口にいっても色々な品種があり、他に扱いやすく収量も多い種類もあるのですが、ここの農家さんでは「色素の質がちがう」と頑としてこの白花小上粉にこだわっています。

藍染め,寝床,職人,すくも

すくもの製造

6~8月にかけてに収穫した葉藍を細かく切って乾燥させて「寝せ込み」まで保管します。寝せ込みをさせる「寝床」で藍を山積みしながら水を打ちます。4~5日もすると発酵で摂氏65~70度もの高温となり目もあけられないくらいのアンモニア臭が立ちこめます。水打ちを管理するひとの事を「水師」といい、桶をつかって井戸水を使う、その道の匠です。「水道水は薬が入っとるでぇ」…しびれました。この水打ちのために井戸を5つ堀ったそう。80メートルほど掘るそうですから、凄いとしかいいようのない水へのこだわりです。

寝床につまれた藍の葉の事を一床といい、その一床が万遍なく発酵するように20回ほど水を打ったりしながら移動させます。これが、熱いんです。生きているんです。感動しました。この重労働を「切り返し」といい何と100日もつづき、この間藍はずっと発酵を続けているのです。床につまれた藍の熱さにふれてそれを実感しました。藍の葉は発酵を経て染料、つまり「すくも」となります。すくもは、俵づめされ出荷を待ちます。歴史を感じさせる敷地内は非常にきれいに清掃がいきとどいて少し神々しさを感じるほどでした。それを象徴するかのように寝床には、御神酒が飾られていました。

染め師の技

藍染め,すくも,俵

かくいち

白花小上粉にこだわった藍師佐藤家の屋号「かくいち」が印字された俵をまずよく踏んですくもをほぐしていきます。タライに出して1日風を通しておきます。

藍染め,職人,染め師

染め師の手が語る。

爪の色が藍に染まる。毎日毎日藍にふれている職人の手。素手で染めることのできる藍への誇り。藍への思い。

藍染め,藍建て,職人

藍建て

一瓶に60リットルの灰汁とすくもを入れて仕込むことを「藍建て」といいます。すくもを溶けやすくするために75度のお湯を加えるなど最初の仕込みだけで夏場で1週間、冬場だと10日もかかる工程です。神棚には「愛」と「藍」をかけて愛染明王がお祀りされています。藍建ての際に入れるお酒はこの御神酒を使います。

藍染め,藍建て,職人

職人の聖域

瓶は一段と高いところに作られています。「土足厳禁」ひとつの作業が終わるごとに、まるで我が子を愛しむかのように瓶の周りを丁寧に何度も雑巾がけをする藍師に藍への深い思い入れを感じます。ここは真剣に藍と向き合う職人だけの聖域。

藍染め,藍の華

藍の華ですべてが決まる。

藍は生き物だと言います。毎日3時間おきに、かくはん作業を続けて染めを見極めます。苛性ソーダやぶどう糖などは使わず、頑なまでに灰汁と石灰だけ。防虫、防臭、保温、保湿の効果があるという藍染め。でも「化繊は染まらない」自然のものだからか天然繊維しかそまらないと言います。

藍染め,初染め

昔ながらの染めにこだわる。

元旦の早朝、人型に切った和紙を染めてその一年を占う「初染め」をします。昔ながらの染めを守り続けているのです。水道の水は塩素のニオイがつくからと地下水にこだわっています。きれいで豊かな水があってこその仕事。「染め上がると藍のいい香りがしますよ。」えっ?藍の香り…?奥の深さに感心するばかりです。

藍染め,職人,染め師

深く濃い藍染めの探究

「ウチは昔ながらの染め方。人にも生地にもやさしいから素手でも触れる。何回も染めて濃い色に仕上げられる。口に入れても大丈夫。」と、真っ青に染まった指を口に入れてニコリと笑う職人。驚きました。なるほど、これなら安心。1日に12回、室内干しをはさんでもう1日、何と合計24回も繰り返し染め上げられた生地なのです。数十回染められた生地でもその断面を調べると、中は染められておらず白いそうです。ところが数年経って同じように調べると生地の断面はきれいに藍色にかわっているのです。つまり、染められた後も藍は生きていて生地に染み込み続けるということ。年月を追うごとに変化する光沢、色合いもお楽しみいただけるかと思います。

天然藍染め女下駄 24cm,鼻緒

鼻緒

鼻緒、前ツボの足に当たる部分にはフェルトを使用しています。

天然藍染め女下駄 24cm,底部分

底部分

下駄の底面にはEVAスポンジを張ってあるから音も静かで疲れにくいのです。

天然藍染め女下駄 24cm,桐材

桐材を使用

桐材を使い「焼き磨き」という技法で製造されています。木肌のやさしさや足入れの感触、足触りを大切にしていますので、あえて塗装をせずツヤだしワックス で仕上げています。塗装ではだせない高級な質感と深い味わいがございますが、多少の色落ちがある場合がありますのでご了解ください。お手入れは乾拭きで結構です。

お客様の声
  • 軽くて、粋なゲタ♪

    思っていたとおりの粋な下駄でした!しかも本当に軽い!大満足!!さっそく足にあわせて鼻緒を調節したので、これから花火大会までに足に馴染ませます。ありがとうございました。(T・Y 様)

  • 足触りが良い桐下駄!

    足がアトピーでやられていて普通の靴だと痛くてはけない、しかしビーチサンダルというわけにいかないし…と悩んでいたら見つけたこのお洒落な下駄。色もとってもいいし、夏に向けて重宝してます。普通のゴムサンダルとちがってやっぱり木の表面に足裏が触っているのってすごく素足感があって気持ちいいですね!最初は鼻緒がきつかったですがじょじょにちょうどよくなりました。買ってよかったです。(ゆう 様)

  • 履いて感じる、日本の「和」。

    足元が若々しくてうれしくなりました。和のよさをしみじみと感じています。(天地人 様)

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有料ギフトラッピング

ギフト専用箱有り

贈り物の際にはギフトラッピングを有料サービスで承け賜ります。包装紙には、日本唯一の虎模様の美しい虎竹があしらわれています。
※専用のギフトボックスがございます。

メッセージカード、熨斗について

熨斗(のし)、メッセージ対応をご希望の場合は、ご注文の際ショッピングカート内のご記入欄に、メッセージ、熨斗の表書き・お名前をお書き添えください。
※ご用命のない場合にはメッセージカード、熨斗はお付けしません。メッセージカードはその時々で変わります。
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天然藍染め女下駄 24cm,サイズ,げた,ゲタ

サイズ

天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。

※ご注意ください

天然藍染め,ご注意

天然藍染は着物以外では、あえて色止め加工をしておりません。藍染めは付着染料のため特に最初の頃にはこすれ、水濡れ等で色落ちする場合があります。時間の経過とともに落ち着いてまいりますが、色うつりしましても普通のお洗濯で十分落ちますので何卒よろしくお願いいたします。

※天然藍染め女下駄の保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。

天然藍染め女下駄 24cm
天然藍染め女下駄 24cm

天然藍染め女下駄 24cm

商品番号 zo00192
販売価格 ¥ 4,800 消費税込 ¥ 5,280
在庫切れ
商品説明
天然藍染め女下駄は、こだわりの天然藍で染めあげた鼻緒をあしらった桐下駄。夏にまぶしいジャパンブルーと鮮やかな赤色の鼻緒が、足元を華やかに彩ってくれるゲタです。桐材は足触りがよくて軽いので歩きやすく、焼磨きの深い色合いが高級感を醸し出します。
詳細情報

天然藍染め女下駄(げた/ゲタ)

■サイズ:約24×幅8×高さ4cm
(つま先の高さ2.5cm)
■重さ:約300g
■素材:桐材、天然藍
■原産国:日本製・国産

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