虎竹のある暮らし
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インターンシップ 高知 2014夏 感想

竹虎インターンシップでは1週間目に竹林見学、職人見学、竹の加工作業や虎竹花籠製作などを体験し、2週間目はその研修内容を発表するホームページを考えます。自分たちでホームページを考えてみてどうだったか、インターンシップ生に感想をいただきました。また、インターンシップ終了後、お手紙をくださった学生さんもおり感激致しましたのでご紹介させていただきます。



○苦労したこと
インターンシップの体験をwebページで多くの人に伝えるということは初めてでした。まずどうやって相手に伝えることができるかを考えました。その時に写真は文章より説得力があると思ったので、まずは写真をたくさんつけて文章を短くして見やすくそしてわかりやすいwebページを作りました。ですが全体を見通してみると写真が多いことはいいと思ったのですが、写真の大きさが小さくなり文字の幅が狭くなり全体的に見にくいものになっていました。
ただ写真を貼り付けるのではなく全体のバランスを考えないといけないと思いながらwebページを作成しました。他にも自分は物事を伝えることが苦手です。なので自分の意見を言うことが難しかったです。ですがグループの皆が発言しやすい雰囲気を作ってくれたおかげで自分の思いを人に伝えることができました。

ただ写真を貼り付けるのではなく全体のバランスを考えないといけないと思いながらwebページを作成しました。他にも自分は物事を伝えることが苦手です。なので自分の意見を言うことが難しかったです。ですがグループの皆が発言しやすい雰囲気を作ってくれたおかげで自分の思いを人に伝えることができました。

○まとめ
webページを作成して思ったことは物事をわかりやすく伝える難しさコミュニケーションの大切さがわかりました。5日間の職場体験の思いを感じることは簡単なのですがそれを人に伝えるということになるととても難しかったです。それを伝えることができれば将来社会人なった時に自分のメリットになると思います。そのためにも人と話すこと、コミュニケーションをとることが対話力を上げることができると思ったのでこのインターンシップでは人とのかかわりを大切にしました。そのおかげでインターンシップ前より考え方や物事を伝える力が上がったと思います。この経験を学校生活それと就職活動などに生かしていきたいと思います。10日間ほんとうにありがとうございました。





今年のインターンシップ生は8人おり、人数が多いということで4人と4人の2チームに分かれてHP作成を行うことになりました。「競い合うことでより良いものができる」ということで、2チームはそれぞれHPを作成し、インターンシップ最終日に優劣がつけられます。このとき、優れているほうがHPとして採用されるので、どちらのチームも闘争心を燃やしてがんばりました。

初日では、自分が所属するチームには主軸となる人物がいたため、例年よりもはやいペースで作業が進みました。というのも、主軸の方がHPの案を次から次へと出してくれたからです。この日は、HPの大まかなレイアウトを考える予定だったのですが、主軸の方の頭の中では既に、HPの最初から最後までのイメージが出来上がっているようでした。また、その案が、メンバーが納得するようなものばかりだったことも、ペースのはやい理由の1つだったと思います。
自分が行ったことといえば、出してくれた案に自分の考えを付け加えることぐらいでした。主軸の方のことを純粋に「凄い人だな」と思いましたし、同時に「負けていられないな」と反省し、自分を鼓舞した日でした。

2日目からは作業ペースが目に見えて遅くなりました。この要因としては、文章や写真を載せるスペースの見積もりが甘かったことが挙げられます。紙面だけでは、実際にHPになったときに、「文字や写真がどの程度の大きさなら見やすいのか」がわかりづらいです。このHPはたくさんの人に見てもらうものなので、見やすさ・わかりやすさを重視するという考えなので、もう一度レイアウトを見直し、修正を行う必要がありました。しかし、このように悪いことばかりではありませんでした。なぜなら、自分を含め主軸以外のメンバーが積極的に意見を出すようになったからです。時間をかけて話し合う中で、自分たちの作っているHPが確実に良いものになっていくことを感じました。

HP作成を通して、大事なことを学ぶことができました。それは、積極的な姿勢が大事だということです。自分は今まで受身な姿勢で、言われたことや与えられたことをこなしていく毎日でした。しかし、このインターンシップのおかげで、積極的になれば人の役に立つことができるということを体感することができました。ここで学んだことを、今後の学校生活や就職活動に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。





この二週間お世話になりました。私はどこの会社へ行ってもこのような経験はできないだろうと思います。滝のような汗をかき、その経験を人にWEBサイトを通じて人に拡散すること。こんなに中身の詰まったインターンシップは来年も参加しない限りはもうないでしょう。それくらい私にとって竹虎のインターンシップはやりがいのあるものした。

私はEC事業部の活動が始まる前にどんなホームページを作りたいか、どんなものを作れば人に竹虎本社でやりきったこの気持ちが伝わるかを考えていたので、初日EC事業部に出社したとき、私たちはスムーズに下書き下絵まで進んでいました。しかし、ホームページに載せたい写真が多すぎてごちゃごちゃした下絵になってしまったのです。私たちのグループは取捨選択ができなかったということです。
そして今年は8人という人数なので4人4人のグループになったことで競い合うという形でホームページを作らなくてはならなかったため、競争心をお互いが燃やしすぎて話し合いにならない場面もありました。2つのグループが同じ場所で違うものを作るために話し合うというこの過程には集中力が足りなかった気がします。この2点がとても作業に時間をかけすぎたポイントになるのかなと思いました。

そして私のEC事業部での活動で、とても楽しみにしていた時間はお昼時間です。かなりホームページを作るのに煮詰まってしまっている悲しい気持ちがお昼時間、従業員全員で食べることによって気持ち的にもほっこりするのです。竹虎のインターンシップに参加をしたことがあり、今従業員である私たちにとっての先輩は私が困っていることを相談したら優しく受け答えてくれる方で、写真などをプロのように上手に取ってくれる方もいて、的確なアドバイスをくれる方もいて、本当に私にとって相談や話をしやすい方たちでした。その方たちとゆっくり話せる時間がお昼時間なのです。

私はこの竹虎のインターンシップで「考えて行動すること」「仕事は楽をしようじゃなくて、どれくらい早く効率よくできるか」「そして失敗を恐れないこと」「物事の取捨選択の大切さ」「集中力の大切さ」これらのことを学ばせていただきました。竹の良さを知ることから始まり竹虎の良さまでわかった気がします。本当にありがとうございました。





本社のインターシップで学んだことをなるべく多くの人に知ってもらうためにEC事業部にてwebページを作成することになりました。今まで多くの人に自分の思っていることを伝える機会が少なくて伝えるといことをあまりした事がなくどういうふうに伝えればいいのか全くわからなかったので、自分の書いたメッセージが多くの人にどう思われているか考えると、とても不安に思いました。

ですが、これからの人生多くの人々と関わっていく中で自分の思っていることを多くの人の前でに正確に伝えれることは非常に重要なこと思っていたので、多少の不安がありながらもこの機会を通して少しでも自分の思っていることをなるべく多くの人に伝えれるようになろうと思いました。実際にwebページ作成に取り掛かってみると、どのような形で表現すれば自分達が伝えたい人達に少しでもわかりやすく伝えることができるかという所でつまづいたりしました。
ですが、グループで内でほんの些細な事でもなんでも思いついたことを出し合うことによって少しずづ答えの形が見えてくるようになり、一つの答えが出てきた時はとてもうれしかったですし、一人で出来なくても他の人と協力して取り組むだけで大分結果が異なってくるくるということを知り、人と助け合う事がどれだけ大切かということを改めて知ることができました。

自分たちのやりたいことがわかってきてじゃあ実際にどのようにすれば、今あるものを使って再現していけばいいのかがとても考えさせられましたが、仲間同士で積極的に意見を交換していくことにより時間が経つにつれて少しずつ完成に近づけることができました。
普段webページをよく訪問することがあっても、自分がwebページを作って情報を発信していく側になるとは思わなかってのですが、こうして自分達でwebページを作っていくことによって伝えたい人達に情報を伝えるためにはどのような工夫をしていけば伝わりやすいかいろいろ考えていくうちにインターネットで情報を伝えていくことの難しさを知り、インターネットでお客様の信頼を築きあげることに成功した人をすごいと思いました。

途中、こっちの方がいいだろうとお互いが納得せず、平行線になりかけたこともありましたが、その時ははず相手に自分の意見が正確に伝えられているのか、自分が相手の言いたいことをrちゃんと理解できているのか確かめ合ったりしてお互いの理解を深めることによって解決したり、お互いの意見を吟味してみて新しいことを発見したりして解決することもありました。
そして、その度に今まで以上に良いものができました。

今回の体験で自分の思っていることを多くの人に伝えることに対しての抵抗が以前と比べなくなり、今ではそれ以上にどうすればもっとわかりやすく伝えれるかと思うことが以前よりも増えました。





竹虎インターンシップでは、前半と後半に分かれて実習をさせていただきました。前半の5日間の実習では、本社で竹虎さんの活動について学ばさせていただきました。本社での実習内容の油抜きや目打ちなどの多くは生まれて初めて行うことばかりで、困惑することも多く正直大変でした。しかしその分一つ一つの作業を終えた際には、今まで感じることのできなかった達成感ややりがいを感じることができました。

そして後半の5日間では、EC事業部で前半に学んだことを第三者に向けて伝えるという目的でWebページの構成を作成しました。こちらでの活動はグループで一つの構成を考えるというものでした。よって打ち合わせ中には意見が衝突し合うことも多々ありました。これはグループのメンバー全員が前半で学んだことについて、自分なりのこだわりを持って本気でWebページの構成を考えたからだと思います。
だから意見が多く衝突し、問題の解決までに時間がかかった箇所ほど自身を持つことができました。またWebページ構成作成では、序盤は大きなまとまりについて打ち合わせを行っていました。よって意見は多く衝突しましたが、自分たちはどんなWebページを作るのだろうという楽しみと期待感から時間が過ぎるのが早いような気がしました。しかし作業が終盤になるにつれてフォントサイズや写真の位置などの細かな修正を行うようになるりました。すると打ち合わせは地味になり時間が過ぎるのがとても遅いような気がしました。ですが実際にWebページ構成が完成すると細かな修正をしたおかげで、Webページ構成が具体的になりました。ここから細かな修正の重要性について理解することができ、これから作業を行う際には細かな箇所ほど丁寧に作業しなければならないことを自覚することができました。

以上のように竹虎インターンシップを行うことで一日ごとに新しい考え方や価値観というものを手にすることができました。それは竹虎インターンシップでは汗をかきながら体を動かし、他のインターンシップ生と情報を共有化してどうやったら効率良く作業ができるかを頭で考えたからだと思います。竹虎インターンシップで学ぶことができた多くの考え方や価値観は、大学生活や課外活動などでは絶対に得ることができないものだと思います。だから竹虎インターンシップに参加することができてとても幸せでした。竹虎インターンシップを実施してくださり、自分を変えるきっかけとなった社長様、専務様、社員の皆様本当にありがとうございました。竹虎インターンシップで学んだことを生かして、これからの学校生活や就職活動などにも活かしていきます。





ホームページ作成の初めに、誰に伝えたいのか、どんな人に見てもらいたいか、を考えました。1人1人意見が違ったけど、皆で決めたのは「次のインターンシップ生」を中心に見てほしい方向できまりました。1人1人意見が違っていて、どの意見も良く、どうやったら皆に伝えることができるのか、という事をまとめるのが一番難しかったです。

初日で大体の事が決まり、後はどう見せるか、どうやったら見やすいか、どのようにしたら伝わるのか、などを決めるだけでした。大体の事が出来たので、後は簡単だと思っていたけど、実際考えていくと皆意見が違っていて意見がまとまってきたら、「ここは違うんじゃないか」などと意見が出て、表現の仕方や皆を納得させる事や、意見をまとめる事に時間がかかってしまって着々と時間が過ぎていってしまいました。簡単に話が終わる所を、難しくとらえて議論しているように見えました。また、同じ事を何度も聞いてきてしっかり聞いてほしいと思いました。
この作業はグループに分かれて行っているのだから1人ひとりが集中して、しっかり話を聞き、すぐに自分の意見を投げないでほしいと思いました。その調子が進んでしまい、中々作業が進まず、少しずつあせっていきました。意見を言うのならば、すぐその意見を切り捨てず説明をしてほしかったし、切り捨てる意見ならば言わないでほしいと思っていました。けれど意見自体はとても良く何個か、取り入れることができました。1人1人が協力して、人の意見を聞き入れるのは大事だと思いました。

日が経つにつれて思案の質が上がっていくのが実感でき、考えている間は楽しかったです。人をまとめるのは苦手で、とても苦労していましたが、内容などが決まるとスムーズに進んだりしました。意見が出た場合はその人の意見を真剣に聞き入れ、もう少し良くできる方法を皆で考えました。

最後の方になってくると、細かい修正などで自分で考えて相手に相談しながら行動できスムーズに進みました。修正して気づいた事や見にくいところなどはすぐグループに相談して、修正したりしました。下書きが終わりに近づいていくと、どんなホームページになるのか楽しみになってきて、作業のスピードも早くなりました。

協力してやらないと出来ないものもあり、1人では何も出来なく、出来たとしても良いものは出来ないという事を実感しました。ここでのインターンシップは、普段学べない事気付かない事を多く学ばさせていただいたり、気付かないことを気付かされました。





10日間は思っていたよりも短い期間でした。最初の5日間は、本社で竹について学びました。初日に、安和の限られた場所にしか生息していない虎斑竹の山に登って、空気がとてもおいしく感じたことを鮮明に思い出せます。それから、花籠作りや竹の目打ち、油抜きなどを体験させて頂きました。花籠は、何本かの竹ひごを編み込んで作るのですが、水に浸した竹がよくしなり、竹の丈夫さに驚きました。目打ちや油抜きは初めての経験で、体力と集中力が必要な仕事だと感じました。竹にも個性があって、機械でまとめて目打ちや油抜きをすることはできません。人の手で加工するからこそ、品質の高い商品になっていくのだと思います。

また、店舗で商品の梱包をお手伝いさせて頂きました。私は竹虎さんの社員ではありませんが、お客様のもとに届くものなので、責任を持って梱包しました。竹虎さんのスタッフさんは、お客様と信頼関係が築けているので、私もそんな大人になりたいです。
そして、前半の内容を後半の5日間でまとめました。「(後半の)初日は、テーマを決めるだけで終わってしまうよ。」と言われていたので、初日からハイペースで挑みました。誰に読んでもらいたいのか、自分たちが伝えたいことは何なのか、ということを考えるのは難しいですが、それでもホームページをどのようなデザインにするかまで話し合うことができて、初日からなかなか進めたと思いました。今年は実習に参加した人数が多くて、チームに分かれてホームページ制作をすることになりました。互いに刺激しあえたことが良かったのだと思います。

後半2日目以降は、おおまかに決めたレイアウトの訂正や、どのような文章を書き込んでいくか考えました。レイアウトなどは全て下絵として手書きで考えました。どんなページになるのか想像しにくいこともあって、話がまとまらないこともありました。前半の実習中の写真を、どこにどの大きさで挿入していくか...。インターネットを利用して、いつでも目にするホームページですが、自分たちで作る難しさが徐々に分かるようになりました。自分たちが感じたことを言葉で伝えることも難しいと思います。インターネットの世界では、読み手が理解してない場合も説明を加えることができないので、はじめから読みやすく分かりやすい文章が必要です。文章量が多くても読むのが大変ですし、逆に少ないと説明にならない。そのバランスをとることが大切だと感じました。話し合って、伝えたいことを文章にできるようになるのはうれしかったです。

途中、進行状況を部長に確認してもらいました。その時、写真が多いことや、文字が小さいことなどを指摘してもらいました。「写真をたくさん使いたいだろうけど、取捨選択も大事だよ。」というお言葉を頂き、自分たちが一番伝えたいことは何か考え直す機会になりました。結局、初日に考えたことだけでは、誰かに伝えるホームページとしては不十分だと気付かされました。

決断をすることの大切さも学びました。しかも、決断は早いほどよいと思います。ホームページを作成するためにみんなで話し合っていると、必ず意見が分かれます。多数決で決めてしまう手段もありますが、より良いものを作るためには十分に話し合う必要があります。互いに納得できればよいのですが、そうならない場合には話を引きずって時間だけが過ぎてしまうのです。じっくり考えることは大切ですが、期限内に完成させることも重要です。常に全体の流れを把握して、滞らないように仕事ができる社会人になりたいです。

5日間のホームページ制作は、人と話し合うことで、違った目線の考え方を知ることができるよい機会になりました。まとめることや伝えることの楽しさや難しさも感じました。自分たちが考えたホームページが、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。そして、このような機会を与えてくださった竹虎のみなさん、本当にありがとうございました

拝啓
初秋の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。私は高知工科大学 システム工学群に在籍しております岡村鷹と申します。先日貴社で実施されたインターンシップではお忙しい中、お時間を割いていただきまして心より御礼申し上げます。貴社のインターンシップに参加することで、働くことは何か学ぶことができました。「働くということは、自分で考えて行動することだよ。仕事の楽しさは工夫することにある。」というお話を聞かせて頂いたことが、強く印象に残っています。

本社の方では、竹を加工する作業の一部や、商品に触れさせて頂く、とてもよい経験となりました。店舗でお電話対応や梱包をされているスタッフさんを見て、社会で働く大変さを感じられました。また、職人さんやスタッフさんのお話を聞いて、竹や仕事に対する情熱が伝わりました。

EC事業部では、直接何かを教わることはあまりありませんでしたが、たくさんの質問に親切にお答え頂きありがとうございました。伝えることの難しさを初めて知る機会となりました。私たちが考えたウェブページが出来上がるのを楽しみにしています。

十日間という短い期間ではありましたが、充実した時間を過ごすことができました。これからは、使命感を持って、人を喜ばせることができる社会人になろうと決意しております。十日間、お世話になりました。今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
敬具





8月18日から1週間、正確には5日間ですが、本社で実習をさせていただきました。本社では竹林や工場などの見学から社長・山岸さんの熱いお話から始まり、実際に商品の検品などや油抜きなど日常生活ではできない体験をさせていただきました。社長・社員・職人の皆様の言葉や仕事に向かう姿勢に感銘を受け、このインターンシップの2週間だけでなくこれからの生活に生かせるようなことをたくさん学びました。

その貴重な5日間の出来事をさまざまな人に伝えるべく、翌週からwebページ作成にとりかかりました。これから伝えていこうとしている相手にどう伝えるか、どうしたら伝わりやすいかをグループで思案します。竹虎さんでのインターンシップの中で特に感じたことは、発信と考えることの重要さです。社長・山岸さん自身いろんな場所に飛び出て、たくさんの人に語りかけ、どうすればもっとよくなるかを常に考えていました。
発信するといっても、漠然とポンと出すのではなく、自分が伝えたいことや相手の立場にたってどうみえるかなどの思考を重ねる努力が大事だと当たり前のようなことですが改めて気づかされました。実際どういうページにするかというのを話し合っていくと、トントン拍子に進むのではなくやはり右往左往すながらの進行でした。自分が受信側だとかなり難しいです。それでも同じインターンシップを経験した人たちと話し合っていく中で、この人はそういう考えを持っているんだとか、そんな発想・見方があるんだななどなど発見や理解が深まり、ここでも学べることは多かったです。話はうまくまとまらない時はもどかしい時でもありますが、それだけ本社で体験させていただいたことが大きくて、一人一人の表現の仕方があるんだなと感じることができる時でもありました。私は高校時代に芸術コースという専攻で、専門学校ほどではないですが自己表現や何かを発信するということは経験してきました。しかし、それはほとんど私一人の世界で、誰かと共有して一緒に悩んだりということはありませんでした。

また、アルバイトもしていますが慣れた仕事を機械的に行うだけで今思うと考えも進歩もありません。なので、このインターンシップを体験するまで誰かとつくりあげたり、その中で自分が考え意見を積極的に言うことはあまりなく、どちらかといえば苦手でした。竹虎さんのインターンシップにこなければ避けて通っていたようなことです。それを今その重要さに気付かされ、実際にできたということは小さいようですが自分にとっては確実に踏み出せた一歩だと思います。

この2週間で学ばせていただいたこと、成長させていただいたことは私にとってとても大きいです。5月にインターンシップ先を義務的に探していた探していた時にはまさかこんな体験ができるとは思いませんでした。来年インターンシップをする同じ立場の学生さんにもこういう体験をぜひしてほしいです。この分を書いている今はまだどういうページができあがるかはわかりませんが、私たち8人が考え作ったページから竹虎さんでのインターンシップの有意義さを発信できたらと思います。

拝啓
暦の上ではすでに秋ですが、猛暑厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。さて、先日はお忙しい中、二週間にわたり貴重な体験をさせていただきましてありがとうございました。

今回のインターンシップは、日常生活では体験できないことばかりでとても新鮮でした。その中で学ばさせていただいたことが日々、何か行動をするたびに思い起こされます。先日ホームページを拝見させていただきましたが、自分達の案・二週間の成果を見事形にしていただき、とても感慨深かったです。同時に発信・考えることの難しさ・やりがいも改めて感じられました。今回の経験を生かしてこれからも自分から考え、発信していくことを大切にしていきたいです。
インターンシップ終了から遅くなってしまいましたが、ご指導を頂いたお礼を申し上げたくお便りいたしました。 忙しい時間を割いて有意義な体験をさせて頂き、心から感謝しております。

立秋とはいえ厳しい暑さが続きます。どうかお体にお気を付けてお過ごし下さい。
敬具





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