創業明治27年日本唯一、虎斑竹専門店 竹 虎  [ 最終更新日: ]     

四代目年賀 1998年【須崎市名物】

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共同の運命、生息地の共有
犬と判明
高知県
新荘川は須崎



須崎を一望
高知市から西へ進んだ先に須崎市はあります。北境に位置する蟠蛇森(ばんだがもり)からは、須崎市と太平洋へとひらけた須崎湾が一望でき、とても綺麗な景観を楽しむことができるのです。標高769mと市内では一番高い山で、昔住んでいた大蛇が美しい女性に化けて人々を惑わしたという言い伝えもある静かな山なのです。



「須崎市の木」桜
春になると須崎市の「市の木」にも指定されている桜の花が咲き誇ります。竹虎本社の最寄駅「安和駅」へと繋がる坂にも桜が植えられており、暖かい春風と共にはらはらと舞う桜は、まるで遠方からの訪問者を歓迎しているかのようです。
桜



盛んな漁業
良港があり、土佐湾をのぞむ高知県の中でも、漁業が盛んな須崎市。一日の始まりは日の出よりも早いのです。朝の眠たさなんて微塵も感じさせない漁師さんたちのはつらつとした動きは、須崎市の元気の源でもあります。

そんな須崎市では、メジカという魚が有名です。ソウダカツオと呼ばれる鰹の仲間ですが鮮度落ちが早く、さばいている内から傷みだすほど生食は難しいと言われている魚です。このメジカは旬が短かく8月下旬~9月末の1ヶ月程度、須崎市ではメジカを生のまま美味しく頂いていただこうと「新子まつり」が毎年開催されています。
生魚以外にも色々な種類の干物等も楽しめます。ざるに干されていたり、干し棒に連なっていたり...どこか懐かしさを感じる風景が須崎市にはあふれているのです。



いわし籠



巨大な竹の籠
竹で編まれた巨大な籠。大人でさえもすっぽりと入れてしまうほどの大きさ。これの正体が一体何なのかお分かりになりますか?天井から吊るされている姿を見ると照明の傘のようにも見えますが、実は漁をする際に使用するいわし籠なのです。このいわし籠が吊るされている場所は、安和から車でほんの少し西へ進んだ久礼の大正市場。一般的な市場と違い、水揚げされた魚が地元のおばちゃん達がさばいて売るという昔ながらの懐かしさと温かみのある市場なのです。



新荘川
標高1100mからなる高知県高岡郡津野町の鶴松ヶ森(かくしょうがもり)に始まり、須崎湾へと流れる清流。それが新荘川なのです。全長は25キロほどで、清流と呼ばれるだけあり、鮎の生息も確認されています。また、魚だけでなく青のりの収穫も行われているのです。川面に映る空の澄んだ青色と、岩にびっしりと生えた青のりの緑が、心を晴れやかな気持ちにさせてくれます。

以前、この新荘川ではカワウソが目撃されていました。安和のシンボルと言えば、虎斑竹ですが須崎市のシンボル言えばニホンカワウソ、道の駅もカワウソの名前が付いています。



南国と称される高知県でも、さらさらと流れる川の水はとても冷たく、夏場になると新荘川は大勢の子供たちで賑わいます。泳ぎたくなったらいつでも来れる。いつも地元の方々のそばにあり生活の中へ溶け込んでいる。そうした、人々に愛される川なのです。



鍋焼きラーメン
須崎市で有名な食べ物と言えば鍋焼きラーメンです。かつて須崎市で食堂を営んでいた店主が、出前でも冷めにくいラーメンを、と考案したことから始まりました。
近年では、B級グルメとして、県内外を問わず人気を集め食されるようになりました。細くて少し硬めの麺と卵の相性は抜群です!



しんじょう君
残念ながら、ニホンカワウソは2012年に絶滅指定をされてしまい、実際に生息している姿を目にすることは非常に難しくなってしまいました。しかし、須崎市にはしんじょう君というかわいいカワウソが!しんじょう君は、日々カワウソの友達を探しながら、大好きな須崎市のピーアールにいそしんでいます。



須崎にカワウソを!
最近ではニホンカワウソを見かけんなったがよ。前に目撃されよった時は、須崎市がこじゃんと盛り上がりよってわくわくしたがやのに...!目には見えんけんど、川の水質も知らん間に変わってしもうたがやね。どうにかしてカワウソがもう一度住めるような川にはできんがやろうか?



竹で環境改善
①川に竹炭を敷き詰める
竹炭と言えば水質浄化!水道水に竹炭を入れるとカルキ臭さがなくなったり、カルシウムを放出させたり、万能な働きを見せる竹炭。また土壌に使用した場合には微生物が住みやすい環境を作り出すことができ、川の水と土の両面からの改善が見込まれます。
なんといっても竹林は癒し効果。竹をいっぱい生やせば緑も増えて、カワウソが住みやすい空間を作り出せるはず。大きく育った竹は伐採して色々な竹細工や竹炭として利用します。



竹炭を使う
うーん...。なかなか面白いアイデアやけど、実現させるのは難しそう!でも、竹炭を使うっていう考えは使えるかも。何か竹炭を使った水質改善はできんがかなぁ?そうや!竹炭の洗い水を使えば、川も汚れんし良いがやないろうか。
竹炭を使用した洗い水
竹炭灰
竹炭の洗い水を作る際に必要となる材料が、竹炭灰・竹炭・水の3つです。この土窯では竹炭灰が作られています。一見、竹炭を焼きすぎて灰になってしまったようにも見えますが、これもまた熟練の熟練職人の手によってつくられた最高の竹炭灰なのです。
風が吹いたらふわっと飛んでいってしまいそうな、きめ細やかで柔らかな竹炭灰です。
竹炭粒
こちらも竹炭灰同様、熟練の職人によって土窯で作られた竹炭です。洗い水に使用されているのは、竹炭を小さく粒にしたものです。
こだわりの水
竹炭の洗い水には山の谷間の水を使用しています。水一つとってもこだわりを持って厳選した水を使用しているのです。



竹炭の洗い水で洗濯
普段よりふんわり
洗濯をしようと、洗濯物を洗濯機の中へ入れ、洗い水を投入。ですが、いつものタイミングになっても全然泡が出てきません。

「本当にこれで汚れが落ちるのかなぁ。」「今からでも市販の洗剤と柔軟剤を入れるべきなのかもしれない。」

とマイナスな考えばかりが浮かびます。洗濯終了を告げる音を耳にし、洗濯機の蓋をあけて洗濯物を取り出すと、柔軟剤を入れてないとは思えないほど柔らかく仕上がったタオルやTシャツが出てきました。
色々な汚れに
また、頑固な汚れには重曹入りの部分洗い用の洗い水を使用すると汚れが落ちやすかったです。雨の日に泥で濡れてしまった靴下や、食べこぼしなど気になる汚れにスプレーをしてから洗濯機に入れます。これだけでオッケーなんです。これなら手間も省けて、忙しい朝や、疲れて帰ってきた夜でもいとわずに洗濯をすることができます。
おしゃれ着でも安心
たった3つの材料だけでできているなんて驚きです。洋服やタオルは毎日洗うため、体にも環境にもいい成分のものを使いたいと思っていました。これなら、本当に安心です。普段は、おそるおそる洗っていたおしゃれ着も竹炭の洗い水なら自信をもって洗えそう。柔軟剤もいらなくてすすぎも一回でいいので家計にも大助かりです。
においもスッキリ
使っている洗濯機が古いせいなのか、いくら洗剤を変えても、すすぎの回数を増やしてみても洗ったばかりの洗濯物からかすかに汗のにおいがしてくることがありました。これはもうどうしようもない!と割り切っていたのですが、竹炭の洗い水を使ってからはそのにおいが気にならなくなりました。それに、柔軟剤を使わなくても洗ったタオルや洋服は、思っていた以上に柔らかくなりました!



自然の恵み
日頃の生活の中では、あまり気に留めることもありませんが、私たちの生活はいつも自然と共にるのです。例えば、虎竹の里のある須崎市安和。綺麗な海・山をはじめ、一つで甘みと酸っぱさの両方を楽しめる、黄色くて大きな実の文旦、色鮮やかに咲き誇る花々など数えきれないほどの自然に囲まれています。秋になると「安和米」の収穫で畑にもたくさんの笑顔が集まります。

そして竹虎が誇る、日本唯一の虎斑竹(とらふだけ)。なぜ表皮に虎模様が出てくるのか、その謎は未だ解明されていませんが、今後土壌の質が変わってしまったり、温暖化が進行することによって、虎模様が綺麗に出なくなってしまうかもしれません。そんな悲しい未来を迎えないためにも、自然と向き合っていかなくてはならないと考えているのです。
須崎市安和の自然



竹虎のエコへの取り組み
竹虎では、日本最後の清流と呼ばれる四万十川の景観を守るために、毎年「四万十川基金」へ寄付金の贈呈を行っています。この寄付金は虎竹削り箸の売り上げの一部です。また、チャレンジ25キャンペーンにも参加をしています。例えば、荷物をお客様に送る際の緩衝材。竹虎では、この緩衝剤に地元の高知新聞を使用してます。高知県ではなじみのある高知新聞ですが県外お客さま(特に都会の方)にとってみれば、この高知新聞がとてもめずらしく喜ばれているのです。本来ならば捨てられてしまうはずの新聞に、新しい価値をプラスして再利用する。竹虎では、そうしたエコへの取り組み方を進めています。
継続が大事
エコっていうのは続けていくことが大切やきね。竹炭の洗い水で毎日洗濯すれば、必然的に環境改善に繋がっていくがよ。すぐに結果が出るものではないけんど、日々の積み重ねがいつか大きな結果に結びつくはずやきに。カワウソたちがもう一度住める町を目指してエコを続けていくぜよ!!



竹炭の洗い水
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四万十川の環境保全のために、竹虎も応援します。
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