昭和レトロな煤竹手提籠バッグ
竹虎の倉庫の奥から出てきた煤竹網代手提籠バッグです。緻密な編み込みに、少し男性的な雰囲気を感じるのはフォルムもありますが、両サイドに、作家の遊び心で取り付けられた海外製のショルダー用の竹部材のせいかも知れません。
このような東南アジアの部材を使うユニークな籠は、竹虎二代目の義治と懇意にされていた、竹工芸作家・白石白雲斎さんの作ではないかと思います。民家の囲炉裏で150年、200年と燻されて完成した煤竹と白竹を大胆に使うコントラストの楽しさ、昭和レトロな持ち手部分の金具、全てが一点限りの特別な竹籠バッグです。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。