インターンシップ高知 2011夏

夢の実現のための知識、経験、情熱を学び、1つでも多くの人とのつながりをつくるために今回のインターンシップに参加しました。受け身で、与えられた事だけをやっていたのでは得られるものは少ないと思います。「自ら学びたい！！」姿勢を前面に出し、積極果敢に頑張ります！

話すのが苦手だとかそういう前に、まずは自信を持つという事が大切だと思います。少しずつでも自信つけて、その上で積極的に挑戦です！良い意味で楽しみながら、学んだ事をしっかりと実践しながらやっていきたいと思います。やります！！

インターンシップは１度チャレンジしていたのですが、その時は、未熟で得られたものは少なかったです。そんな中、今回のインターンシップに参加する理由は、学生の自分は社会人になる自覚が足りないと思います。何が自分に足りないかを知りたい気持ちでインターンシップに取り組みます。多くの「気づき」に出逢いたいです。

突如として竹虎の製品が出来るというような事はもちろんありえない事で、大元である竹、加工しやすいように竹に手を加える作業、そこから製品にしていく作業、といった多くの工程を経てようやく製品が完成します。歴史の詰まった竹林と竹に手を加える職人さん達の見学を通して、それを強く感じました。

その中で一番印象的であったのが、とても力強く、かつ精巧な作業をされていた職人さん。その長い経験と努力を感じられる手でした。

この日のインターンシップの様子は、３０年ブログ [竹虎四代目がゆく！] でも紹介されています>>>

文旦発祥の地である高知県土佐市宮ノ内にある白木果樹園。そこで文旦を育て続けて５０年、山岸社長と親しい園主「白木浩一」さんからお話を伺う事が出来ました！

白木果樹園での様子は、３０年ブログ [竹虎四代目がゆく！] でも紹介されています>>>

虎斑竹とは、全国でも安和の虎竹の里でしか成長しない不思議な竹です。虎斑竹は、表面に虎皮状の模様が入っていることからそう呼ばれています。

山岸さん、山口さん、小野さんが油抜きのやり方を教えて下さいました。

山から切り出したばかりの虎斑竹はそのままではキレイなつやが出ません。こうして、ガスバーナーの火の中へ生の竹を程よい時間入れ、竹本来の油を出して布でキレイにふき取ると、つやが出ます。

焼きすぎると竹は破裂してしまいます。その時に、大きな音で「パアーンッ」と耳が痛くなるほど響いて竹が割れてしまいます。こうなると、商品として取り扱うのが難しくなります。

	こうした作業を１つ１つ積み重ねることで虎模様が浮き出て、つやのあるキラキラ輝く竹ができました。

竹虎さんのホームページ内にあるインターンシップページの内容を思案中！！

竹虎のインターンシップを経験していくなかで、多くの体験と出逢いをさせていただきました。そのおかげで、夢への思いが本当に強くなり、且つ、鮮明になりました！色々な方とお話でき、考え方に良い刺激があったり、
やるべきことがわかったり、本当に多くの収穫がありました。なので、お世話になった方々に本当に感謝しています！ありがとうございました。

また数年後、数十年後、大きくなった自分を見せられればと思います。今後、竹虎インターンシップを考えられている方。是非、参加してみて下さい。とても良い経験ができると思います。そして、その時は積極性と考える事を忘れずに！！

　　　　　　　　　高知工科大学マネジメント学科 2年生
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大西　康太

インターンシップは大変充実した毎日でありました。
自己の成長をインターンシップでの目標としていましたが、足りないことが沢山ありすぎて、何を目標にしたらいいのだろうと悩みました。しかし、インターンシップ期間中に、早起きする、仕事を正確にこなす、時間を守ることなど、あたり前のことができていない自分に気付きました。

社長さんから「継続すること」の大切さを教えて頂き、また勉強会や会社を通して人の大切さを学びました。竹虎さんに来るお客様や社員さんは、どの方も魅力的で、私も今後そのような方々を目標にしたいです。
最後に、このHPを作るときに熱を注ぎ、人の意見を取り入れて、１つのものを作る楽しさを学びました。社会人になる前に、小さな目標からクリアしてゆきます！

　　　　　高知工科大学大学院　物質・環境工学コース
　　　　　　　　　　　　修士課程2年生　　濱田　沙矢香

明るく優しい人ばかりの社員さん達、竹やお客さまに対してしっかりとした真っ直ぐな信念を持った社風に触れて、竹虎という会社全体を通して今回のインターンシップに参加してよかったと思います。

インターンシップ中には、仕事や社員さんから「働く」事や社会人としての基本や重要な事を学び、同じくインターンシップに参加しているお二人からも良い刺激や自分を変えるきっかけを貰いました。

「自分から学ぶ」という姿勢で取り組めば、インターンシップを本当に楽しく充実したものに出来るし、難しいことがあっても確実に良い経験になると思います。仕事を体験し仲間と色々な事を経験して、参加前に比べて自信を持てるようになった事も含めて、大きく変わる事が出来たインターンシップでしたよ！
インターンシップでお世話になった皆様、本当にありがとうございました～！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高知開成専門学校システム開発科 1年　　久禮田　進