鬼おろしをしっかり固定
鬼おろしをしっかりと固定させて食材をおろすことができる専用の受け皿。深さも十分にとっているので、大根おろしもたっぷりと入ります。
収納にも便利
受け皿には持ち手部分に合わせた切れ込みが入っているので、ギザギザの鬼歯が逆さ向きにしてぴったりと収めることができます。
お客様のお声から生まれた受け皿
実は受け皿にははじめ切れ込みが入っていませんでした。お客様から「歯の部分を下にして収納できるように、竹皿のところ…ちょうど鬼おろしの取手部分が当たるところがけずれていたらいいな…と少し思いました。(Naoちゃん様)」というお声をいただき、収納に便利な受け皿ができました。
虫やカビに強い炭化加工
竹表皮を薄く剥いで、防虫、カビ防止効果の高い炭化加工をしました。落ち着いた風合いもお楽しみいただけます。ただし、鬼歯部分に余分な熱を加えると耐久性が弱くなる場合があるため、この部分にだけは炭化加工を施していません。
炭化加工について

防虫、防カビ効果を高める炭化加工
炭化加工とは、専用釜で高温と圧力をかけて竹の内部まで蒸し焼き状にして防虫、防カビ効果を高める加工方法です。薬剤などを使用しませんので、竹箸や竹製グラスなどキッチン道具やヘラ、トングなど調理道具などにも広く使用されています。また加工後の竹は深みのある茶色へと変化しますので、落ち着いた風合いもお楽しみいただけます。
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Q.大根だけでなく「りんご」「人参」「蓮根」や「長芋」などネバネバした物もおろせますか?洗いづらくないですか?
A.ご愛用頂いているお客様の中にはりんごや人参、長芋もすりおろされ美味しくお召し上がり頂いている方ももいらっしゃいます。長芋はネバネバとシャリシャリの二つの食感が楽しめてお勧めです。
ネバネバ汚れは流水だけでは落としづらいですがタワシなどで難なく落とせます。
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Q.お手入れ方法と保管方法を教えてください。
汚れた場合はサッと手早く水洗いをして頂きます。このときに浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けください。水洗いして頂いた後は完全に水気を拭き取って頂き、直射日光を避けた風通しの良いところで十二分に乾燥をさせてください。
保管して頂く際は風通しの良いところで保管してください。このときに通気性の悪いポリ袋などに入れて保管されますとカビ等の原因になりますので、通気性の悪い物へは絶対に入れないようにお願い致します。
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Q.専用の受け皿で無いとダメですか?
A.他の容器で代用も可能ですが、容器が大きかったり小さいと不安定で余分な力がかかって疲れます。受け皿がジャストサイズだと余分な力が軽減されて楽なので、セットでご購入される方の方が多いです。
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Q.カビなどは生えませんか?
A.自然に近い竹の状態で製品化していますので、常に使用しているとカビなどの心配はございません。しかし不使用で置いておきますと、どうしても虫が入ったり湿気の多い場所では、カビが発生したりする場合がございます。また、竹は濡れたままの状態や、湿度の高いところなどに置くととカビの原因になりますので、お使いになった後はしっかりと水気を拭き取って頂き、直射日光を避けた風通しの良いところで十二分に乾燥をさせてください。
もし、カビが出てしまった場合はステンレス製のたわしなどでカビ部分を削ってください。その後、水洗いをして、よく水気をふき取り直射日光を避けて風通しの良い場所で十二分に乾燥させてください。
※カビの状態により取れない場合もございますが、当社職人や店長は水で薄めたお酢の中に浸けて殺菌する事もございます。汚れた場合はサッと手早く水洗いしてください。亀の子タワシで鬼おろしを洗う社員もおり、ぎざぎざ部分も安心して洗えると申しておりました。
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サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※ご注意ください
天然素材のため、写真のような割れや欠け、隙間が見られる場合がございます。また、竹表皮の自然な模様が残ることもありますが、汚れではなく使用には支障ございません。何卒ご了承ください。
※竹皿について
竹の収縮等で水漏れする場合がありますのでご注意ください。
※お手入れ方法
汚れた場合のお手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。 食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管は通気性のある場所で保管してポリ袋等に入れ密封しないでください。天然素材で手作りされた物で、多少汚れ・変形がございますがご了承ください。
※虫食い穴(ピンホール)について
竹は糖質を多く含むため、旬の良い竹であっても虫が食う場合があります。ご使用のうちに虫食い穴(ピンホール)ができることや、あるいはお届けしたものに虫食い穴がある場合もあります。小さな穴や、竹細工の周りに粉が落ちているのを発見された場合は、すぐに熱湯消毒での虫退治をオススメしています。
穴を中心にして、火傷に注意しながら熱湯をかけてください。小さな竹細工などは熱湯をいれた容器に浸けておくと効果的です。1~2回の熱湯消毒では完全に退治できない事もあるので、乾燥後様子をみながら繰り返し行ってください。乾燥は直射日光を避け、風通しの良い場所で十二分に行ってください。乾燥が不完全だとカビなどの原因になります。