日本唯一の不思議な「虎斑竹」自動車でお客様を乗せて走りたい!


「竹」に「人」=「笑」
竹と日本人は長い歴史と付き合いがあり、昔から暮らしの中でなくてはならない身近な素材でありました。竹の付く常用漢字が140もあることが、その一つの表れでもありますが、「竹」に「人」と書いて「笑」となるように、まさに竹は人々の様々な生活に溶け込み、役立ち、笑顔を作ってきたのです。ところが、近年のライフスタイルの変容や新素材の登場により急速に斜陽化し縮小を続ける竹業界...。自分の幼い頃にみた輝くような竹の世界はもうなくなってしまったのでしょうか?竹の明日はないのでしょうか?
竹虎では1985年から「21世紀は竹の時代」と力説してきました。これは竹が人の手入れがなくとも毎年どんどんと筍を生やし、わずか3ヶ月で20数メートルの親竹と同じ大きさになる驚異的な成長力と生命力があり、継続利用可能な唯一の天然資源と言われるからです。
環境にも人にも優しく、無限の可能性を秘めた竹を多くの人に知っていただきたい。日本人にずっと寄り添って来た竹の事を見直して欲しい、竹を愛し、竹に携わる全ての人に竹の未来を感じてほしい、新しい竹の時代を信じてほしい。
竹のような真っ直ぐな志で日本唯一の虎竹の里から全国発信する虎竹の車プロジェクトです。

はじめまして!創業明治27年、虎斑竹専門店 竹虎といいます!
自分達「虎斑竹専門店 竹虎」は、高知県は須崎市安和にある、わずか1.5キロの間口しかない谷間にある「日本唯一の虎竹の里」に本社工場、実店舗を構える田舎の小さな竹屋です。創業は明治27年、今年で121年にわたり、ここにしか成育しない虎模様が浮き上がる不思議な虎斑竹(とらふだけ)を中心に日本の竹材メーカーとして竹専門で商いをさせていただいてきました。


竹虎の創業は明治27年(1894年)。「虎竹のある暮らし」を経営理念に歩み続けて、今年で121年目を迎えています。初代、山岸宇三郎が大阪市天王寺区で和傘の骨などを取り扱う竹材商として創業した時より竹虎の歴史ははじまりました。





当時は人々にとって竹が身近で、竹細工・竹製品は生活に深く根ざし欠かせない生活道具としてあったのです。どんな小さな村にも竹細工職人が一人はいると言うような時代、曾祖父である宇三郎が全国をまわり良質の竹材を探すうちに出会ったのが、竹表面に虎のような模様が浮かび上がる虎斑竹(とらふだけ)でした。この竹は不思議な事に虎竹の里でしか成育せず、他の土地に植え替えても虎模様ができないという、この地だけの特産品として古く江戸時代には土佐藩山内家への年貢として献上されていた記録も残る竹でした。

この特産の虎竹の生産を高め全国に広げていこうと尽力した宇三郎を昭和に入ると二代目義治が手伝うようになります。天王寺にあった竹工場は高知から船で運ばれてくる虎竹で大忙しの毎日。ところがそんな山岸竹材店に暗い戦争の影が忍びよります...。

空襲により、跡形もなく焼け野原となった天王寺の工場を見て二代目義治は虎竹の仕入れ先であった安和の虎竹の里に本社を移す決心をします。ゼロからのスタート、お盆も正月もなく真っ黒になって働いた二代目義治が今の竹虎の礎を築きました。苦労のかいあって昭和26年10月6日に株式会社設立、現在の株式会社山岸竹材店が誕生したのです。昭和50年には社員数66名、年間虎竹取り扱い数8万束を誇り順調に見えていた業績も三代目義継の代になると安価な海外からの竹製品の輸入、日本人の生活スタイルの変化などにより少しづつ竹の商売に陰りが見え始めるようになってきます。


四代目として入社した義浩は、下降しつつあった竹材販売を物産展やデパートなどでの竹製品の販売に切り替えようとしましたがバブルが崩壊。百貨店業界の売上が低迷するのと同様に竹虎の売上も落ち込んでいきました。竹が人々から忘れられ竹は日々の暮らしから遠のいてしまったように感じていました。


21世紀は竹の時代
一方、竹虎では1985年から「21世紀は竹の時代」とずっと言ってきました。これは、竹の成長はとても早く何と3ヶ月で親竹と同じ大きさになり、わずか3年で製品に加工できるというサイクルの早さからの事なのです。
継続利用できる唯一の天然資源、まさに無尽蔵の資源といも言える竹は、環境問題が言われる中、竹籠や竹笊といった伝統的な竹細工や竹工芸品にとどまらず、竹の持つ抗菌性、消臭性という機能性や竹繊維の高度利用、竹パウダーの飼料など食への活用、竹炭まで含めて考えた時の農業利用、畜産利用等、無限の可能性を秘めていると思っていたのです。




地域ブランドの再発見と挑戦
経営はどん底、今にも倒産かという毎日の中、それでもワラおもすがる思いで情報発信に挑戦したのは2001年5月の事。あきらめずにいられたのは、自分達すら忘れかけていた虎竹の里にしかない虎竹の魅力を改めて再発見し、この日本唯一の虎竹の事を、この世からどうしても無くしてしまいたくはない、その気持ちだけでした。
模索するインターネットの活用で少しづつ全国の皆様に竹の素晴らしさ、美しさ、楽しさを伝えられるようになってきました。創業以来121年という歴史と日本唯一の虎竹は、どちらも先人から自分たちから託されたもの、初代宇三郎から二代、三代、四代と竹虎が受け継いできたものです。この日本唯一の虎竹自動車プロジェクトは、受け継いだ竹文化を、これからの100年に繋げていくためへの挑戦でもあるのです。


小さな頃から竹がありました。昔、山岸竹材店は安和海岸の浜辺に店を構えており、浜辺には長い虎竹、短く切った竹、割った竹などがズラリとならび、沢山の職人さんが竹をかついで、あっちへこっちへと忙しなくしていたことを覚えています。初代宇三郎が明治27年に創業以来ずっと竹で商ってきました。だから自分は生まれながらの竹屋。大きくなったら竹を継ぐ...自分の使命のようにずっと思ってきました。

僕は竹の声が聞こえるんです。
忘れもしない大学4年の夏。本社、本店が大火事で全焼しました。 蒸し暑い晩方、もう寝ようと寝室に上がると誰かが工場の方で呼んでいる気がしたのです。その頃は竹のことなど全くわかりませんでしたが、とにかく何か大事なことが待っているような気がして雨の降る中、傘もささずに工場へと足を運びました。
何故あの夜に、足が工場へ向かったのか。今でも時々考えることがあります。あの大火災の第一発見者にしてもらったこと。そして火災翌日の二代目義治の「何も残してやるものがなくなった...。」という言葉を聞いたときに、「あなたの熱い、竹への熱い思いは、しっかり僕に受け継がせてもらっている」今まで感じたことのない感情がわき上がりました。自分は竹のために生まれてきた、そんな事を教えられた気がしました。あの夜の不思議な声は、きっと竹の声。「僕は竹の声が聞こえるんです。」冗談のように言っていますが実は本気なんです。


「世に生を得るは、事を成すにあり」
ところが、入社しても竹屋の仕事は典型的な3K。キツイ、汚い、危険...景気のよい時代だったので周りの皆が輝いて見えました。それは学生時代から何をやっても中途半端、何ひとつ達成できず、人をうらやんでばかりの繰り返し。そして、竹は衰退産業そのものでした。年々落ちていく売上げ、自分ではどうしようもない閉塞感の中で、もがいて、もがいて、大きな借入金の中、会社の倒産も時間の問題のように思いよりました。いよいよ自信も無くなり、なんの光も見えなくなったと思い詰めたある日、一人のお客様の言葉が胸に刺さりました。
「あなた方の仕事は素晴らしい、私は竹を見ると癒される」
あんな誰も見向きもしない竹を素晴らしい?癒される?信じられませんでした。でも、お客様の真剣な目を見た時、涙があふれて、止まらなくなりました。


ようやく思い出しました。自分はどうして生まれてきた?一体何ができる?どんな人になりたい?仕事とは?老舗竹屋の長男として生まれるも、竹虎四代目としての道が見つけることが出来ず、自分はずっと真っ暗闇の中にいました。ですが、ようやく気づいたのです。「世に生を得るは事を成すにあり」。高知の英雄、坂本龍馬さんの言葉どおり誰でも生まれてきた理由があり、その人ならではの使命があるように思うのです。


須崎市制施行60周年記念式典 産業功労表彰受賞
虎竹の里のある須崎市は昨年、市制60周年を迎えました。市制施行60周年記念式典の中で、お陰様で竹虎は産業功労表彰という名誉ある賞を受賞させていただきました。企業としてはただ一社だけの受賞でした。初代宇三郎が大阪から命を賭してやって来た、虎竹の里。二代目義治が、礎を築き、三代目義継が支え守ってきた竹の道。自分たちは先人の皆様のお陰で生かされ、同じ竹の商いをさせていただき生かされています。

世界に広がる竹の世界
日本唯一虎竹の自動車プロジェクトの成功をバネにして、この感謝の気持ちを更に広く世界にもむけていきたいと考えています。海外で評価されて初めて逆輸入した文化が日本の若い世代に受け入れられた例は数多くあります。竹にも同じ可能性があるのではないか?
韓国、台湾、ニューヨーク、ストックホルム、パリ、ロンドン、ベルキー...21世紀は竹の時代とずっと言うてきましたが、世界に向けて竹は無限の広がりを感じさせてくれます。 ストックホルムでは竹虎とドイツ人デザイナー、ステファンさんとコラボした竹のベンチが注目を浴びました。パリのパティシエが竹炭を使ったスイーツを創作するなど、今後ますます竹が世界からの関心を集めていくと確信しているのです。


ニューヨークの展示会にむけて
来年にはニューヨークで、虎竹製品の展開をすべく準備をすすめています。地方の小さな会社でも独自の商品力を持ち、ブランド力と志をもって世界に出られる時代と確信しています。竹虎のような田舎の新しい試みが、須崎市、高知県、あるいは日本各地にある同じような環境の地域や地方にも、そして竹業界にも少しでも光を見いだす手がかりとなれば、こんな嬉しい事はありません。

沢山のメディアに掲載いただきました。
竹虎のビックコンセプトに「日本一お客様に喜ばれる竹屋になる。」というものがあります。どんなに良い物や良いサービスであっても、それを心から喜んでいただけるお客様からいないと長く続いていくことはできないと思うのです。竹を通して喜んでいただける事を考えているうちに、お陰様で沢山の方にご協力を頂けるようになり、テレビ、新聞、雑誌などの掲載は358回を数えるようになりました。

2008年にはUNIQLO(ユニクロ)さんとのコラボTシャツを、2013年には日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」でTOKIOさんと超巨大水鉄砲作りを、そして、2014年テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」では所ジョージさんとスタジオ収録に参加し、その後世田谷ベースにお伺いさせて頂いたりと様々なご縁をいただけるのも竹にこだわり続けている自分達の姿勢を応援していただいているのだと思っています。

著書「田舎×インターネット×老舗 竹虎四代目への道」
田舎×インターネット×老舗「竹虎四代目への道」という本を幻冬舎さんから発行させて頂きました。地方の時代と言われながら、いつまでも陽の当たらない田舎。伝統の技が、どんどん忘れられ継承が難しくなり消えゆく老舗も、インターネットという新しいツールで生まれ変わる可能性を多くの人に知って頂きたいという願いを込めた一冊です。
自分は、学生時代から何をやっても中途半端なダメな男でした。勉強もスポーツもダメ、優柔不断で楽な事ばっかり追いかけていたのです。とても竹虎四代目になれるような人間ではなかった。最初から竹虎四代目では無かったのです。弱く、小さく、迷ってばかりの男がそれでも何とか立ち上がろうと決意出来たのは、日本唯一の虎竹と100年に渡って伝統を守り続けてきた竹の血。虎竹の里の見えない力に助けられて、ここまできたのです。

そんな、情けない男の物語の出版を記念して、地元虎竹の里の皆様が懇親会を開いてくれました。地元がひとつになるような、こんな宴席は長い竹虎の社歴の中でも無かったことです。思えば竹虎は、ずっと虎竹の里の方々に支えられ、助けていただき今日があります。日本唯一の虎竹、そして地域あっての竹虎。周りの皆様に背中を押してもらい現在の会社があること、竹の商いをさせて頂けていることに改めて感謝するのです。虎竹の里の人々が口々に語ってくれました。
半年は農家をへて、半年は虎竹を伐採して暮らしてきた地域の事。
虎竹のお陰で余所に働きに行く必要がなくて助かった事。
江戸時代に安和から年貢として土佐藩山内家に運ばれた虎竹の事。
30数年前の竹虎の大火災の事や、虎竹の里の山道の事。
竹の運搬機械に取って代わり、なくなったキンマ(木製のソリ)の事。
今は竹に携わっていない方も、家族の思い出と虎竹が重なっています。虎竹も先人の築いた100年以上の歴史、そして日本の竹文化は決して失くしてはならないものだと考えているのです。







竹から生まれた、かぐや姫はどんどん大きくなり、わずか3ヶ月で美しい娘に成長しましたが これは単なる昔話ではなく実際の竹の成長スピードを表したお話です。大きくなるまで数十年かかる木と違い竹の成長はとても早く、わずか3ヶ月で二十数メートルの高さの親竹と同じ大きさに成長し、たったの3年もすれば資源として有効利用できるようになる、この環境に優しく、無限の可能性を広く知ってもらいたいのです。





竹は継続利用できる無尽蔵の資源というだけではありません。昔から竹が身近にあって多用されてきたのには、その加工性の高さ、柔軟性、堅牢性など竹の持つ特有の性質がありました。竹は丸竹で使うと海外では高層ビルの足場にも使われるほど、強く、しなりがあり、日本でも昔から竹差しなどがあるように狂いがないのも特徴の一つです。


そして一本の竹を割って竹ヒゴにすると、やわらかい曲線の表現が自由自在となり、編み込む事で様々な形の籠や笊といった強く、便利な容器として生まれ変わることかできるのです。このような竹の可能性は、竹を車のボディにすることで何も言葉にすることがなくとも、一目で多く方に伝えられる最高のコミュニケーションツールになるのではないかと確信しています。


竹は日本人の暮らしになくてはならない生活道具としてずっと身近に寄り添ってきた存在です。ところが、毎年夏にインターンシップにやってくる学生さんの半数が「青竹踏み」を知らないと答えます。どこのご家庭にも一つはあったと思う昔ながらの竹を半割にした健康器具さえ忘れられているとは時代の流れとは言え、どうしようもなく寂しく思えます。もう一度、竹を日本の皆様に思い出してもらうことは出来ないか? 竹の清々しさを、心地よさを、無限の可能性を知っていただけないか? そこで思いついたのが以前見た事のある竹の自動車だったのです。


こちらは2008年に京都大学さんはじめ、竹虎と昔からお付き合いのある東洋竹工さん等京都の有志数社様が連携して作られた竹かご型電気自動車なのです。この竹の車を日本唯一の虎竹を使って更にパワーアップ、そして、この乗り心地と共に竹の素晴らしさを体感いただけるように、どうしても2人乗り用として製作したいのです。お客様に一緒にお乗り頂いて走ることにより風をきるスピード感の中で実際に竹の強さ、しなやかさ、清々しさなどを肌に感じて頂きたいのです。
①日本唯一の虎斑竹を使って、竹もデザインもパワーアップ!
②2人乗りの電気自動車にして、お客様に竹の自動車の乗り心地を体感いただきます!


虎斑竹(虎竹)は表面に虎皮状の模様が入っているところからこう呼ばれる竹です。この模様は幹に付着した寄生菌の作用によるとの学説もありますが、全国でも安和の虎竹の里でしか成育しない不思議な竹なのです。

イギリスBBC放送が取材に来られた時には「ミラクル!」を連発されていた神秘的な虎竹。高知市五台山には、命名の父である世界的植物学者の牧野富太郎博士ゆかりの牧野植物園があり、こちらに虎斑竹を移植しています。これまでも各地に移植を試みたものの何故か虎模様が綺麗にできず虎斑竹になりませんでしたが、やはりこちらの牧野植物園でも美しい虎模様はできていません。まさにミラクルバンブー。虎斑竹は虎竹の里の風土が育んだ山の幸なのです。
地域資源である虎竹の自動車を製作し、実際に走らせることにより、その走りが竹産業のみならず地域の活性化を課題とする地方の元気に繋げられる事になればと願っています。


虎竹自動車の本体は(株)光岡自動車のLike-T3で製作します。日本でもおそらく唯一の2人乗り電気自動車です。家庭用コンセントで充電可能で、排気ガスを一切排出しません。環境問題が言われる現代において、竹は継続利用可能な唯一の天然資源です。このエコな21世紀型素材である竹と、ガソリンに比べて圧倒的に安価なコストで走り、排気ガスも放出しない電気自動車の組み合わせは、まさに最先端の未来のエコカーとも言えると思います。

日本郵便さんや佐川急便さんも導入している環境に優しい新型電気自動車なのです。実際に乗り心地を確認したくて大阪の街中を疾走している動画もご用意しましたので、是非ご覧ください!
電気自動車Like-T3で車体に竹職人が虎竹をあしらっていきます。竹は非常にしなやか且つ堅牢な素材。竹ヒゴを車の車体に用いても十二分な耐久性があり、見栄えも美しい外装の車となり、お客様にも安心してご乗車いただけます。
費用の用途について
お金は下記の通り、使わせていただく予定です。
車の本体費(約155万円)
車のカスタム費(約25万円)
虎竹材・製作費(約150万円)
デザイン費(約10万円)
合計340万円



完成した日本唯一の虎竹自動車の壁紙(PC・スマホ・モバイル用)とポストカード5枚をセットにしてお届けします。ここでしか手に入らない竹虎オリジナル壁紙を日本唯一の虎竹自動車記念限定デザインで製作。そして壁紙と同じデザインの特製ポストカードを製作します。
見本デザインには、日本唯一の虎竹自動車のまわりに、学高校と全寮制の学校、そして大学とずっと地元にいなかった竹虎四代目が、年に一度は遠くに離れた友人達に近況を知らせる挨拶を届けたい...そんな思いから1985年から、ほぼ毎年のように製作を続けている竹虎四代目年賀状を一堂に集めてまとめました。
記載写真はイメージです。どんな壁紙、ポストカードに仕上がるかは、虎竹自動車が完成してからのお楽しみです。
※壁紙は専用ページからのダウンロードになります。
※特製ポストカード5枚セットはメール便でのお届けとなります。


虎斑竹専門店竹虎のイメージソング「まっすぐ~虎竹の里~」の限定ジャケット版CDをお届けします。作詞作曲は、虎竹の里の美しさと歴史に感動して唄を作っていただいた高知出身のシンガーソングライター江口美香さん。竹虎の工場には不思議なパワーがあると言うことで、竹虎の社員、職人までが全員でコーラスに参加!121年の竹虎の歴史の中でも初!工場内で録音した、まさに虎竹の里の魂の唄です。
動画より視聴もしていただけます。是非ご覧ください!


幻冬舎発行の竹虎四代目直筆サイン入り!山岸義浩著「田舎×インターネット×老舗竹虎四代目への道」と限定ジャケット版!竹虎イメージソングCD「まっすぐ~虎竹の里~」をセットにしてプレゼント致します。
竹虎四代目が全ての遺される人を思い綴った「田舎×インターネット×老舗 竹虎四代目への道」。竹虎四代目直筆サインを入れてお届けします。今年で創業121年を迎える竹虎の歴史を、竹のように真っ直ぐに見据えて書かせていただいた幻冬舎発行の一冊です。ご支援いただいた方のお名前を一生懸命に書いて、限定ジャケット版!竹虎イメージソングCD「まっすぐ~虎竹の里~」と一緒にお送りさせて頂きます。


竹虎の「虎竹スマホスタンド」に、日本唯一虎竹自動車の限定ロゴマークを刻印してプレゼントいたします。日本唯一の虎竹自動車に竹虎四代目が嬉しそうに乗車した限定ロゴマークです。虎竹スマホスタンドは、スマートなデザインに、竹の集成材と日本唯一の虎竹ならではの風合いが、デスクも心もすっきりさせてくれる日本製・国産のスマホスタンドです。充電用ハツリ入り。iPhoneやdocomoのGALAXYなどサイズの違うスマホも、それぞれご使用いただく事ができます。サイズはW7×D8×H13cmです。
※記載写真の刻印ロゴはイメージです、実際のものとは異なる場合があります。
※刻印位置は背面部分の予定です。


竹虎の「竹製大根おろし(鬼おろし)」に、日本唯一虎竹自動車の限定ロゴマークを刻印してプレゼントいたします。日本唯一の虎竹自動車に竹虎四代目が嬉しそうに乗車した限定ロゴマークです。竹製大根おろし(鬼おろし)は、ウレタン塗装をほどこした孟宗竹で制作した、日本製・国産の大根おろし器です。素材を粗くおろせるため水分や食物繊維が逃げにくく、ふんわかシャキシャキとした新食感の大根おろしをすることができます。専用の受皿付き。サイズは竹製大根おろしが約長さ30×幅8.5cm、竹皿約W23.5×H4.7×D9.5cmです。
※記載写真の刻印ロゴはイメージです、実際のものとは異なる場合があります。
※刻印位置は本体側面部分の予定です。


日本唯一の虎竹自動車の製作から完成まで、そして感動の初乗まで竹虎スタッフ手作りのメイキング動画を製作します。YouTube竹虎チャンネルで堂々公開します動画のスポンサーとしてエンドロールにお名前を入れさせて頂きます。


竹虎の「竹ワインクーラー」に、日本唯一虎竹自動車の限定ロゴマークを刻印してプレゼントいたします。日本唯一の虎竹自動車に竹虎四代目が嬉しそうに乗車した限定ロゴマークです。竹ワインクーラーは、ウレタン塗装をほどこした孟宗竹で制作した、日本製・国産のワインクーラーです。ハツリ加工を入れることで、更にシックな色合いと竹の風合いが高級感を醸し出してくれます。サイズは約直径17×H32cm、重さ約700g~1kgです。
※記載写真の刻印ロゴはイメージです、実際のものとは異なる場合があります。
※刻印位置は背面部分の予定です。




竹板にご指定のお名前や企業名をレーザー刻印し、日本唯一の虎竹車のレーシングステッカーとして車体広告させていただきます!竹板の大きさは3種類。サイズ大は15×5センチ(10万円)、サイズ中は7.5×3センチ(5万円)、サイズ小は5×1.5センチ(1万円)お好みのサイズをお選びください。
※竹板サイズは多少変更する場合があります。サイズ小は片方に穴をあけて紐で吊させていただく予定です。


竹虎四代目のトレードマークである藍染め作務衣(笹倉玄照堂作)、使い勝手を考えて後ポケットを別誂えにして、背紋に竹虎刺繍入りの別誂。竹虎の職人が実際に工場で使用する竹虎前掛け(通し番号入り)。竹虎二代目がデザインした40年前から変わらないデザインの竹虎タオル(虎竹の里ではマフラーとも呼ぶ)をセットにしました。作務衣は綿100%、ご注文の際は補足欄に作務衣のサイズをご指定下さいませ。(撮影モデル(竹虎四代目)の身長168cm、Lサイズを着用しています。ご参考ください。)
サイズ
S:身長150~160cm
M:身長160~170cm
L:身長170~180cm
LL:身長175~185cm

ツアーの一部始終は30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」に掲載します~
FBでもリアル公開!

日本唯一虎竹自動車で竹虎四代目とゆく!一生に一度のスペシャル南国土佐♪虎竹命名の父・牧野富太郎博士の牧野植物園と歴史の名所巡り感動観光ツアー1泊2日!
<ツアー日程>
※移動はすべて日本唯一の虎竹自動車です
初日
高知龍馬空港着→日本唯一の虎竹自動車でお出迎え→牧野植物園→龍馬記念館→桂浜→ホテル(高知市内宿泊)
二日目
ホテルにお出迎え→龍馬生誕の地→高知城→ひろめ市場(食事)→高知龍馬空港まで送迎
高知龍馬空港まで日本唯一の虎竹自動車で虎四代目がお迎えにあがります。そして、そのままご一緒に日本唯一虎竹自動車で竹虎四代目とゆく!一生に一度のスペシャル南国土佐♪虎竹命名の父・牧野富太郎博士の牧野植物園と歴史の名所巡り感動観光ツアー1泊2日に繰り出します。
高知城、牧野植物園はともに高知県の代表的スポットでもあり、虎竹と非常に縁のある地。かつて虎竹は年貢の代わりとして土佐藩、山内家に献上していました。その山内家が着工し、城主となったのが高知城です。また牧野植物園は、虎斑竹命名の父である牧野富太郎博士の植物園。牧野植物園に虎斑竹の移植を試みましたが、虎模様は浮かぶことはありませんでした。その虎斑竹も展示されていますので、神秘性を感じていただければと思います。
余談ですが、竹虎四代目の好きな言葉は「世に生を得るは事を成すにあり」。竹虎四代目の紹介中にも少し触れましたが、これは土佐の偉人、坂本龍馬の言葉です。高知の代名詞のひとつでもある坂本龍馬と桂浜。竹虎四代目の大好きな坂本龍馬像のある桂浜。コチラにも是非足を伸ばしたいと考えています。
昼食は高知城のすぐそばにある「ひろめ市場」でいただく予定です。和洋中様々な飲食店約40店舗から何でも食べ放題♪カツオのタタキはもちろん、田舎寿司にうつぼの唐揚げなど高知グルメをご堪能いただきます!
高知龍馬空港から当日宿泊ご予定のホテルまで、日本唯一の虎竹自動車にて竹虎四代目が責任もって送迎させていただきます。道中移動のご心配なく、高知観光をお楽しみいただけます。

ツアーの一部始終は30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」に掲載します~
FBでもリアル公開!

目の前に美しい須崎湾と、その向こうに広がる太平洋を眼下にみる鉄道マニアの方にも大好評のJR安和駅まで竹虎四代目が日本唯一の虎竹自動車にてお迎えにあがります。安和の浜はその昔、初代宇三郎が虎竹を求めて小舟で降り立った浜でもあり、そして祖父である二代目義治、三代目義継が竹を並べて働いた浜でもあります。優しくも雄大な海岸の潮風からは、悠久の竹の歴史を感じていただけるかと思います。


日本唯一虎竹自動車で竹虎四代目とゆく!一生に一度のスペシャル虎竹の里、100年続く竹の道感動ツアー1泊2日!
<ツアー日程>
※移動はすべて日本唯一の虎竹自動車です
初日
JR安和駅到着→日本唯一の虎竹自動車でお出迎え→竹虎本社・本店・工場・内職さん見学→竹虎職人指導による、虎竹林での伐採・山出し体験(ご自分で伐採した虎竹を使い、後日ご希望の虎竹細工製品を作ります)→温泉ホテル(宿泊)
二日目
お出迎え→竹虎職人指導による、竹虎工場にて虎竹の目打ち体験・ガスバーナーを使った油抜き体験(前日にご自身の伐採した虎竹)→土佐の漁師町、久礼大正市場(食事)→虎竹花籠作り体験→JR須崎まで送迎
後日
虎竹製品が出来上がり次第、竹虎四代目が日本唯一の虎竹自動車でご自宅まで心をこめて配達
虎竹は製品加工するまでに①質の良い虎竹を目利きして伐採し山出しする作業、②竹表皮の汚れや艶出しをするたけの「油抜き」作業、③竹の歪みや曲がりを矯正する「矯め直し」作業を必要とします。虎竹は一本一本虎模様の出方がことなるため、より色目の美しく質の良い竹を選ぶ目利きが必要になります。伐採体験ではでは、門外不出(!?)良い虎竹を見分ける目利きのコツを竹職人がお教えいたしますので、ご自身で伐採することができます。竹虎121年の歴史の中でも竹関係以外の方が竹林に来て竹を伐るなど前代未聞!一生に一度の体験かと思います。
伐採したばかりの虎竹をより美しくし、余計な油分を落とすため油抜きをします。油抜きをすることでより艶がまし、竹の耐久度も上がるのです。製竹作業前、後の虎竹を実際に見比べていただくとその違いは歴然!その道数十年以上になる竹虎竹職人の指導の元、職人技の極意を体験していただきたいと考えています。
虎竹の伐採はもちろん製竹作業も、虎斑竹専門店 竹虎でしか行えません。創業121年の歴史と技が詰まった製竹体験は、きっと一生に一度の経験になるはずです。

そして製竹後のあなたの伐採した、世界にひとつの虎竹をどんな製品にするかも、あなた次第。ご希望により世界にふたつとないあなただけの竹細工を後日完成させます。そして、完成次第、竹虎四代目が日本唯一の虎竹自動車でご自宅まで宅配をさせていただきます。竹製品により完成まで数ヶ月かかるかも知れませんが完成を楽しみにお待ちください♪
※竹製品のお届けには、配送地域によって陸路だけでなく、海路をとる場合もございます。

竹には、まっこと素晴らしい所がいつもあって人が見習わんとイカンと思うちょります。竹は真っ直ぐに天を目指して伸びています、その美しい姿勢は見事ですけんど、例えどんな強い風が吹いても、重たい雪が積もっても、折れる事なく、しなやかぜよ。その秘密は節にあります、竹には節がある、だから強い。人に例えると、これは礼節ですろう、人生の節目節目を大切にしていきたいと思うちゅうがです。そして、もうひとつ竹の強さがあるのは地下茎ぞね。竹は一本づつで竹林に立っているように見えますけんど、実は地下茎で全部が繋がっているのです。天然の鉄筋コンクリートとも言われて「地震の時は竹藪に逃げろ」そうお年寄りが言うほどながです。それぞれの竹が手を握り合い、助け合うちゅう、だから地盤も固い、人と人の繋がりの大切さも竹が教えてくれゆうようです。自分達も竹と同じように皆様と繋がりたいがです。繋がってこの虎竹の里にしかない竹で自動車を作りたい。
「ええっ!?竹で自動車が作れるんだ!」
「日本の竹細工って凄い!」
「竹職人って格好良い!」
そんなひとり、ひとりの小さな驚きと感動が、やがて大きな輪となって、竹業界を、日本の伝統文化を、手仕事を力強く動かす原動力になると信じちゅうがです。日本唯一虎竹の自動車の製作プロジェクトは虎竹の里、竹職人、だけでなく、日本のモノ作りに携わる全ての人々への応援に繋がるプロジェクトですぞね。皆様、志ある熱い応援をどうかよろしくお願いいたします!!!


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