ジョニー・ザ・サーファー


本名 不詳
年齢 不詳
職業 不詳
ある時、何処からともなくやって来た伝説のサーファー。どんな大波にも果敢に挑んでいく彼の事を知らぬ者は無し。そして、尊敬と憧れをこめて彼の事をこう呼んだ...
ジョニー・ザ・サーファー!! (又の名をビーチ・ボクサー)


伝説の男、ジョニーは何処に?南国土佐でも有数のサーフポイントにやって来た。おりからの台風接近で、海は大荒れ、こんな波の荒い日にまさか...。
ふと見ると、"危険"の看板。 ジョニーは近い!その時、僕はそう直感した。(ライター:38歳)


「ジョニー?今日はまだ見てないよ」あまり、しゃべりたくなさそうな彼の口からポツリポツリとジョニーの名前が...。
「でも、ホント誰も知らないんだ...。」「風のような男さ、ジョニー・ザ・サーファー。」そう言い残し、海に向かって歩き出した彼に、もう一度訪ねてみた。
「ジョニーがどうして遅いかって?今日は不燃物の日だし、青年団の寄り合いもあるし...」



「あんた一体何な訳、~ハァ?」(松田優作調)
ようやく、会うことの出来たジョニーは不機嫌そう。「プライベートな事には一切触れられたくない訳、ハァ?」日焼けした肌と潮の香りをプンプンさせて、そう言うジョニー。


虎竹縁台を愛用しているジョニー。縁台についてジョニーの話を聞かせて欲しい...。頭をさげて頼んでみた、その為にわざわざ東京から来たと。「何だ竹虎さんの、こだわり縁台の事~ハァ?」「それ早く言ってほしい訳~ハァ?」


愛車を駆ってやって来たジョニー。「ジョニー、今日は遅かったね~!」
さすが、伝説のサーファー、ピーチの話題独占!(この格好ならどこでも独占かも)沢山のサーファーが、ジョニーの回りに集まってくる。
「やあ、マーク!今日はオレがパラレルターン(?)を教えてやるよ!」喜ぶ、マーク。


海の男、ジョニー。日焼けした褐色の肌で言う「髪の毛の色?年中海に入ってるからね、潮焼けでこうなってるのさ」
何故、波に乗るのか?「そこに波があるから...」渋いセリフのジョニー。
しかし、今日の波は年に一度の大波。軟弱なサーファーなど寄せ付けない迫力。目の前のビックウェーブを見つめる、 その目は真剣。


遂にジョニーのライディングが見られる!ビーチのテンションは最高潮。「グッドラック!」ジョニーが海に向かうとき必ず口にする言葉...。発する声は小さいけれど、胸に大きな松明にも似たメラメラと燃える炎と、本物の海の男の確かな自信を感じさせる。
新たな伝説が、今!始まる!






ジョニー・ザ・サーファー、波乗りに命をかけた男が新たな伝説の1ページを作った瞬間だった!
サーフボードと虎竹縁台(折り畳み式)を間違えて海に入ろうとしていたのである。あまりのショックに、固まるジョニー
一部始終を見ていたギャラリーからは「うん、うん、それだけ軽くて、薄ければ間違えて当然!」の声(マジか?) 「今度からはハッキリわかるようにマジックで書いとかないと!」 (まだ言うか!?)


ちょうど海から上がってきた仲間のボードを借りてジョニーが語った。虎竹こだわり縁台について...。
「サーフボードと、こうして比べてみると脚部を折り畳んだ状態の薄さが良く分かるでしょう? 竹というのは、軽くて丈夫という特徴があるので、この縁台もとても軽い。間違えて海まで持ってきた、僕の気持ち分かるでしょ?」

回りのサーファーたち「.....................。」
お手上げのポーズを決めて、 沢山のギャラリーの中を去りゆくジョニー。 少し哀愁をおびた背中に一陣の初秋の風。
僕はその時、海の男のダンディズム、本当の意味での渋さを知った。(ライター:38歳)


波乗り野郎ジョニーが、折り畳んだ縁台を組立て始めた。「この蝶ネジを外して、突っ張りの竹を入れると...」 あっと言う間に虎竹縁台は組上がった!
「どうです!簡単でしょう?こだわり縁台はウラ面に使われる木部や金具も黒塗りを使うなど見えない場所にもこだわりを感じさせるからイイ!」


「是非!一度腰かけてみて!」ジョニーに薦められるままに腰掛けてみた。竹の微妙なしなりと刺激!はじめてなのに何故か懐かしい、なるほど!~黄金時間回復道具~小学館ラピタで紹介された一文を瞬時に納得。
雑誌「ラピタ」の記事はこちら >>>


今日は朝から海に入りっぱなしだったというボブが椅子に座った。「あ~いいねぇ~ジョニー、何だか疲れが癒される様だよ!」
その言葉を聞いたジョニー「竹虎さんは、【男の居場所椅子】と言って売り出しているけど、癒しをもとめてる女の人向けにも何か考えたら...」
という訳で私(ライター:38歳)が考えました。
【働く女の癒し椅子】
そのうち販促で使うそうです。


「虎竹縁台の話は、これだけな訳~ハァ?」(松田優作調)さすが、偉大なサーファーだけあってジョニーは忙しいそう。きっと、これから海に行くのだろうと思い聞いてみた。当たり前の事を聞くなと怒られるかも知れないと思いながら聞いてみた。「ジョニー、何処へ?」
くわえタバコのガラムから、甘い香りの煙をくゆらせながらジョニーは言った、「ジャスコの特売...」
「車待たせてあるから~ハァ?」 ジョニーは、片手を軽く振って去っていく。あばよ!ジョニー!帰ってくるな!ジョニー!僕の叫び声だけが、南国土佐の澄みきった空に響いていた。 (ライター:38歳)


伝説の男、ジョニーの事を初めて聞いたのは数年前。「凄い男がいる...、波にのるためだけに生まれたきた様な男が...。」その時が、伝説を追いかける長い長い旅のプロローグだった。日本各地のサーフポイントを訪ね歩き、追いかけるナイスガイ、ジョニーの影。幻を追い求める、気の遠くなるような月日の中で芽生える一つの疑問があった。 ジョニーは本当に実在するのか...?
そして、やっと見つけた男。想像した通りの奴だった。どんな波にも果敢に挑戦するタフガイ・ジョニー。 「あなたは、一体何ですか...?」 長い間口に出せずにいた、そんな漠然とした問いかけに「カリスマ?神?フッそんなんじゃないよ、ただの波乗り馬鹿さ...」波に視線を向けたまま笑う彼の横顔を見ながら、僕は確信した。
伝説の男は確かに、そこにいた。 (ライター:38歳)

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