虎竹のある暮らし
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インターンシップ 高知 2018夏 感想

竹虎インターンシップ2018感想
竹虎インターンシップでは、日本唯一の竹林見学や虎竹の加工花籠づくり体験、検品梱包作業、ホームページ制作と、製品が生まれてお客様のもとに届くまでの過程を丸ごと体験してもらいました。これから就職活動や社会人経験が待ち構えている学生さんたちには有意義な時間になったはずです。インターンシップで何を学び、今後にどう活かしていきたいか、学生さんたちから嬉しい感想をいただきました!
「考えながら行う」ことで成長できる。
私は、竹虎のインターンシップで様々なことを学びました。本社の5日間では、商品作りや梱包などお手伝いさせていただきました。1番最初の業務だった竹炭パウダーのシール貼りや圧着は、すべて手作業で行っていた事に強く驚いたことを覚えています。今まで包装や商品を作ることは、ほとんどが機械任せだと思っていましたが、竹虎に来て考えが変わりました。1つ1つ手作業で行っていくため、お客様に喜んでいただける品ができることを知りました。また、効率よく作業が行えるように会社内でも様々な工夫が見られました。

花籠作りでは、仲間と協力することやDVDを見て理屈を理解して作業を進めていくことを学びました。2日目に花籠作りがあったおかげで、今回のインターン生と打ち解け合い、仲良くなることができました。完成した花籠は、虎斑の模様や花籠の大きさがそれぞれで異なっていましたが、誰が良い・悪いなど関係なく、お互いを褒め称え、認め合うことができました。
油抜きでは前髪を焼いて、服を焦がしてしまったことを思いだします。大変な作業で、時には竹を火に当てすぎて破裂させてしまいましたが、全員で声を掛け合い、油抜きすることができました。今までよりも油抜きの出来が良いと褒められて嬉しかったです。発送作業では、虫喰いがないか、ちゃんと使えるか、形や色は綺麗かを手作業で確認し、1つ1つ丁寧に梱包しました。開けやすいようにガムテープの端にミミを作ったり、お客様の返事用お手紙と梱包した人の顔写真を載せた「お買い上げありがとうございます」というお礼状も入れるなど、受け取ったお客様が喜び、安心していただけるような工夫がたくさん見られました。本社では、「なぜこんな面倒なことまでするのだろう?」と思うことは全て自分の成長やお客様の喜びにつながることを知ることができました。また、自分のやっている事をいつもどうすれば早く綺麗に仕上がるか考えながら行うことも必要だと学びました。

EC事業部では、ホームページ作りにおいて「伝える力」を身に付けました。私たちの考えたホームページが年齢問わず色んな人に見てもらいますが、どのような構成・フォント・写真にすれば伝わりやすいのか、全員で意見を出して決めました。意見をまとめる力と描き起こす力も必要で、どれも私の苦手なものでしたが、今回のインターンシップで克服できたと思います。また、社長から「自分の意見や考えをしっかりと持ち、相手に伝える人間力を身に付けること」と「就職した最初の1年目における給料が、10年後の給料となるため、最初の1年を特に頑張れ」というお言葉をいただきました。私は、人に意見したり、相手に自分の考えを上手く伝えることができません。このインターンシップを通じて少しずつ言えるようになってきたので、このまま継続して誰にでも自分の意見や考えを話し、理解していただけるように頑張りたいです。また、就職した1年目はきっちりと自分の仕事を効率よく進め、多くのことを学び頑張れるようにしたいです。




自分の役割、得意分野に気づけました。
竹虎で学んでこの10日間はとても濃いものになりました。また、自分にたりないものを見直す良い機会にもなりました。本社では日々の練習や慣れの大切さ、お客様を思いやる気持ち、EC事業部では人への見せ方、集団においての自分の役割について学びました。新たな気づきや発見をするこができ自分の成長にも繋がりました。
本社で学んだ慣れ、日々の練習の大切さは油抜きで感じました。虎竹をあぶってちょうど良い模様を出すのは至難の業でした。焼きすぎてこがしてもダメ、焼きが弱くて油が出ず、光沢がでないのもダメ、程よい加減が難しいものでした。二日間しか油抜きはしていませんが、1日目よりかは2日目のほうがスムーズに行えました。慣れと日々の練習は、自分を向上させるのだと思いました。日々の生活にもこのことは活かせると思うので活かしていきたいです。特に上達したいもの、習慣化したい物事に利用できると思いました。

お客様を思いやる気持ちは、本社の梱包を見て思いました。一つの梱包に、お客様が心地よくなるこだわりが詰まっていました。ガムテープの端を折る、災害や事件の記事が書いてある新聞では包まない、誰が包装したのかわかるようにするなど、ちょっとしたことなのですが、そのちょっとの気遣いが思いやりの心だと感じました。送る相手を思って作業を行う、そうすることによって仕事もていねいになり気遣いもできるようになるのでは ないかと考えました。こうすることによってリピーターさんも増え、知名度も上がるのだと思いました。

EC部では、自分の役割、得意分野を知ることができました。自分は人前で話すことが役割であって、得意分野だと気づきました。中間プレゼンや、最終プレゼンではどうやったら相手にわかってもらえるか、どこが要点かをまとめて話すようにしました。プレゼンの技術はまだまだですが、学生のうちにもっと人前に立ち、上手くプレゼンができる人になりたいと感じました。

このインターンでは、会社見学、体験だけでなく自分を知ることと、成長することができました。このような機会をあたえてくださった竹虎には本当に感謝しています。ありがとうございました。今度、竹虎の商品を購入させてもらいます。自分はまくらを買おうと思っています。




今までの自分を変えようと思った
インターンシップを通して働くということがどういうことなのかが少しわかった。私は普段アルバイトをしているが、バイト中はその日与えられた仕事をこなしていくだけで、目の前の客様のために働いていた。しかし、竹虎さんでの実習では社員の方々の目の前にいないお客様に対する配慮や気遣いが感じられた。商品の検品や梱包作業など様々な所でそういった箇所をみつけた。

また朝の朝礼で「職場の教養」の朗読と感想や「成功と幸福を呼ぶ言葉」の音読を行うことで一人一人の仕事に対する意識やモチベーションを高めることができる。何も考えずに仕事に取り組む人と、自ら考えて行動していく人とでは仕事の質は大きく変わってくる。
また朝礼でポジティブな発言をすることで、自分い言い聞かすことができ、本当にポジティブに、前向きな姿勢で仕事に取り組んでいける。インターンシップを通して働くということがどういうことなのかが少しわかった。朝礼でポジティブな発言をすることで、自分い言い聞かすことができ、本当にポジティブに、前向きな姿勢で仕事に取り組んでいける。こう言って取り組みがあるのはいいなと感じた。また、EC事業部での朝礼では社員さん一人一人が昨日何をしたのかと今日何をするのかを報告していた。これをすることによって仕事に対しての自覚が生まれる。また仲間内で情報を共有することができ、チームワークが生まれる。

私はアルバイト中、あまり人と情報を共有したりすることが少ない。どちらかというと自分で全ての仕事を終わらせようとする。しかし、インターンシップを通して、今までの自分ではいつか失敗をすると感じた。今、自分が何をしているのかを伝えること、そして相手が何をしているのかを知ることで全体の一体感が生まれる。また私があまり人前で情報を共有したりしないのは、人に否定されたり、反論されることに対して不安を感じているからだ。しかし、社長に「自分の意見を口に出せるようにしておいた方が良い」と言われ、今までの自分を変えようと思った。反論や否定は自分の考えの間違いに気づくことができ、新たな知見や視野を広げられるチャンスだ。そこからさらに考え、行動していくことができる。働くということは向上していくことだ。お客様に満足してもらうだけでなく、また来てもらえるように、新しく来てもらえるようにするために、意識することだ。私は普段、アルバイト中は自分の仕事が終われば社員さんに次に何をすればいいかを聞いている。しかし本社で山岸さんがおっしゃっていた「聞かないと分からない人に、言っても分からない。」という言葉に衝撃を受けた。これは聞くことが悪いというわけではなく、自分で考え行動して、聞かないと駄目だということだ。私はアルバイト中、仕事が終われば何も考えずにすぐ聞いてばかりだった。アルバイトをしていて私は働いているつもりだったが、まだまだ働くということは出来ていなかったと気づかされた。

「竹の油抜き作業ではただ単純に竹を炙って拭くと言う作業ではなく、竹一本一本の違いを感じていけばもっと良い虎斑竹になる。」と山岸さんはおっしゃった。EC事業部でのホームページのラフ画制作において私たちはもう直すところはないだろうと思っていたが、ラフ画をもっと良くできる箇所がたくさんあった。この実習で感じたのは、仕事だけでなくすべてのことに対して限界はない。どんなに素晴らしいものでもきっと、まだ良くできる箇所があると考えた。つまり、向上心をもって限界を決めずに物事に取り組んでいけばどこまでも成長できる。そう考えることができた。もっと良くなるためには、他に直すべき所はないか、客観視することが大切だ。私はいま2回生だが、インターンシップを経験することで、就職活動に活かしていける発見がたくさんあり、充実した10日間を過ごすことができた。




毎日が色濃く、多くの学びがありました。
私は二週間のインターンで様々なことを学びました。本社の方では工場での油抜き、商品の袋詰めやシール貼り、梱包など全ての作業が手作業であることに驚きました。これはお客様のことを意識して行うことが重要だと考えました。2日目に行った花籠作りではモノ作りの大変さを学びました。簡単そうだと思っていたのですが、実際は常に慎重に集中して行わなければならず、とても時間がかかり、完成したころには疲労がとても溜まったように感じました。
竹の油抜きでは、真夏程の気温ではなかったにも関わらず、工場内は汗が止まらない程暑く、非常に体力のいる作業だと実感しました。初めは単純作業だと思っていたのですが、竹を炙り過ぎると破裂してしまい、竹は丈夫そうで繊細なのだと分かりました。難しい作業でしたが、良い経験ができました。梱包では、いかに早く丁寧に行うかが重要だと分かりました。実際にやってみて効率よく早く、お客様に喜んでもらえるように梱包するのは想像以上に大変でした。個人的には、梱包の作業を一日中していたらストレスが溜まってしまいそうだと感じました。

EC事業部ではホームページ作成をしました。初日に意見がまとまり、スムーズにラフ画も完成したと思ったのですが、社長から多くのアドバイスをいただき、何度も修正して思った以上に時間がかかりました。自分たちで満足するだけでなく、他者からの意見を聞き、何度も修正することでより良いホームページを作ることができるのだと思いました。また、印象に残ったことは桂浜での動画撮影です。インターン生全員が全力で取り組めてとても楽しく、社長に笑っていただけたときの達成感と喜びは忘れられません。

今回のインターンは二週間と長期でしたが、毎日が内容濃く、多くのことを学ぶことができ、とても充実した日々を過ごせました。この経験をこれからの人生に活かしていこうと思います。ありがとうございました。




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