防火訓練

防火訓練


東日本大震災の発生から、3年が経過しました。竹虎のある高知県も南海トラフ地震がいつ起こってもおかしくないという状況になっています。その地震でも大きな津波が起こると予想されていますが、竹虎本社のすぐ裏には太平洋があり、地震の後の津波にも十分な注意が必要となっています。


津波の場合の避難方法や避難道、避難場所などの確認は、何度やってもやりすぎはないと言われていますし、竹虎の社員さんたちも大変気になっていることですので、定期的に確認や話し合いをしていきたいと思います。


防災訓練の一環として、今回は防火訓練を実施しました。屋内ホースの場所や使い方、ボンプの始動方法などを全員で確認しましたが、いざという時に使えるようになるための定期的な訓練の必要性を感じたことでした。また消火器の位置の確認や使い方の確認などをやりましたが、実際にやってみたいとの声もあり、近いうちに古い消火器を使っての訓練も実施する予定です。


実際に消火器などを使う事態になってはいきませんが、地震は必ず起こるといわれています。いざというときに大切な社員さんたちを守れるように、定期的な防災意識の確認や訓練を行うことも本当に大切なことです。そして、そんな事態になっても慌てず、落ち着いて行動することが一番重要であると再確認した訓練でした。