大雪が降りました。

巻き竹


日本列島に数十年に一度の大寒波がやってくると数日前から言われ、特に普段雪のあまり降らない西日本は要注意と言われていましたが、予想通りの大雪となりました。前日の昼間から雪がちらほら舞い、気温が明らかに下がっているのが分かりました。


夕方から本格的に降り始め、7時過ぎには道も真っ白になっていました。その日は須崎市内で送別会があり、その会に出席していましたが、小さい山をひと山越える虎竹の里行きにはタクシーも行ってくれないという話になり、8時過ぎに嫌がるタクシーの運転手さんにお願いをして、やっとのことで帰ってくるほどでした。


それほどすごい雪だったので、朝はすごいことになっているかもしれないと心配していたのですが、夜のうちに雪もやんだようで、何とか会社までは来れました。とはいえ数年ぶりの大雪で道にもこんなに雪が積もっていて、出勤して来てくれる社員さんがどれくらいいるだろうと心配をしていました。


しかし、休みますという連絡は一件だけで、雪でスリップしたり、通れない道を引き返したり、雪での渋滞で遅れてきた社員はいましたが、ほとんどが無理をしながらも出社してきてくれました。かなり怖かったようですが、事故などもなく、ホッと安心した、また改めて社員さんの有り難さのわかった大雪の朝となりました。