垣の施工

竹垣 袖垣 施工


お客様のお宅の垣が古くなったので、新しい物に作り替えたいとの連絡があり、採寸も兼ねてお話を伺いに行ってきました。そこにはL字の垣があり、コンクリートにパイプを埋めて、そのパイプの中に柱を埋めこんでいました。


新しく作らせてもらう垣も、そのパイプの穴に柱を入れて立てるしかないので、採寸はかっちりやる必要がありました。L字といっても直角のL字ではなく、少し開いていたので、角度は入念に確認し、お客様の希望もしっかり聞いて職人に伝え、製作しました。


施工と言っても、古い垣を撤去し、サイズ通りに作った垣を高さを合わせながら、そのパイプに差し込んで、コーキングを打つだけなので、現場で組んだりする垣よりはある意味簡単です。


でもそれは作っていった垣がそのパイプにぴったりと合ってこそであり、現場に持っていくまでは自分の採寸が正確だったか心配もあり、合わない想定もしながら、それに対応できる道具などは持って行きました。そう言う意味で、現場で組む垣は、その場で合わせて作れるので間違いがなく、柔軟な対応ができるという利点があります。


現場は勾配もあり、L字の角度も直角ではなく、高さを合わせるのにもミリ単位で埋め込む足の長さを調整しながら、高さのレベルを合わせていきました。無事にぴったりと合わせることが出来て、スムーズに取り付けはできました。


施工には若い職人を連れて行きましたが、お客様へのあいさつから始まり、言葉使いや動き方、考え方、最後の掃除など、いろいろな気づきがあったように思います。上手くは行きましたが、その中でも若い職人には反省点や自分に指摘されたこともたくさんありながらの施工でした。


いつもそうですが、お客さまのところに行ってやる施工は、仕事をさせていただいてありがたい上に、若い職人にはいろんな気づきをいただけ、自分としてもいろんな気づきをたくさんもらえる場でもあるのです。