巻き竹

2016年1月21日

巻き竹


庭に間仕切りや目隠しととして置く虎竹玉袖垣ような袖垣の骨組みは直径が大きく、強度のある孟宗竹で組んでいます。曲がりの部分は熱を入れて曲げているのではなく、内側に細かく数か所に三角の切込みをいれて切り取り、曲げています。そして柱に穴を開け、切り込みを入れた横竹を差し込んで、竹釘で固定して骨組みを作ります。


そうして組んだ骨組みに格子用の竹で格子を組み、交差した部分を2日ほど水に浸けて柔らかくした四万十カズラで結んでいきます。四万十カズラも太さがいろいろあるため、太くて結びにくいカズラは手で半分に裂いて細くして結んでいます。


格子を組んだら、骨組みとして組んだ孟宗竹に巻竹と呼ばれる細く割った虎竹を巻きつけていきます。青い孟宗竹の骨組みに油抜きをした綺麗な虎竹を巻きつけることで、装飾の意味合いと同時に強度も強くなり、長持ちに繋がっています。


巻竹は丸い竹を幅2cmほどに荒割りしますが、竹は縦の繊維に沿って割れるため、真っ直ぐには割れず、波打ってしまうことがよくあります。その際に隣同士が綺麗にくっつように、順番に番号をふって割っておき、順番通りに並べて貼っていくのです。


山から取ってきた竹をカットし、油抜きをして、荒割りした後はこのような鉤で裏の節を竹の裏のアールに沿って削りだします。そして最後には貼り付ける物によって枚数を変えながら手割りをしていきます。袖垣の柱を巻く巻竹一つをとっても、たくさんの工程や工夫があり、その作業があってこそ、綺麗に出来上がっているのです。












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2016年の初荷がでました。

2016年1月 7日

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毎年毎年暖冬と言われていますが、今年の冬も虎竹の里は正月らしくないほどの暖かさでした。虎竹は寒さが来ないとなぜか色つきが悪く、寒さを待っているほどですが、それでも新年早々に山からトラック一杯分の虎竹が下りてきました。


年末の12月20日につち入りし、1月3日までは竹の伐採ができません。竹が伐採できない間に切り倒した竹の枝を打ち、ある程度の大きさの束にして、山に盛り上げておいたものを、新年の仕事始めの朝にトラックに積み込んで、山から下してきたのです。


下してきた虎竹は一旦土場と呼ばれる広場に下されます。そしてこの虎竹を切り子さんが大きさや色付きによって選別し、振り分けながら広げていきます。その選別して振り分けた虎竹を、今度は自分が再度選別し直し、本数を数え、買い取ります。


虎竹が土場に広がるようなところは日本でここだけです。またその山から出た竹1本1本を選別しながら買い取るような竹屋もここにしかないと思います。すごくめんどうな、無駄なことをしているようですが、それが日本唯一の虎竹を扱う、竹虎だけの仕事なのです。












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20年選手の縁台

2015年12月24日

20年選手の縁台


「前におたくで買った縁台やけど、ガタガタするので直してくれませんか?」とお客様がお見えになりました。しっかりと作ってある縁台ですが、割れが出てきたり、長い間使っているうちに、多少はガタガタしだす場合もあるのです。


お見えになったのは年配の女性ですが、自分で車に乗って、縁台を後ろの席に積んで持ってきてくれました。後ろに乗せてあるからと、ドアを開けて降ろそうとしてびっくりしました。その縁台は縁の竹を図面角竹で作ってある、20年以上前の縁台だったからです。


図面角竹とは土から出てきた筍に四角の板枠をして、成長するたびに枠をずらし、倒れないように隣の竹から縄を張って支えながら育てることによって、板枠の中で竹を四角にします。その竹の表面に薬液の泥を塗布して、斑紋のような模様の竹を人工的に作ったものです。20年以上前はその図面角竹を使って縁台を作っていた時期もあったようですが、その後は虎斑竹に変更し、今に至っています。


その年数もさることながら驚いたのは、この縁台の綺麗さです。そんなずっと前の縁台にもかかわらず、足の竹こそ割れがきているものの、他のところは割れもなく、目立った退色などもなく、そのままの形と色をしています。ただ脚がグラグラしだしたという程度です。


玄関に座布団を乗せて置いてあるとのことでしたが、大切に扱っていただけたからこそ、こんなに長い間使っていただけています。こんなに大事に使ってもらえてることに感謝するとともに、この20年選手の縁台を見せてもらえたことが大変嬉しい修理となりました。












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網代籠の図面

2015年12月10日

網代籠の図面


どんなものでもそうだと思いますが、物を作るにはある程度の図面や計算やバランス感は必要です。もちろん、編んでみないとわからないことも多く、やってみながら決めることもよくあることですが、籠の大きさや手の長さ、編みヒゴの幅や厚さなど、最初から想定しておくことはいろいろあります。


その中でも網代の籠を決められた大きさに編むのには、このような図面を書いています。内側の長方形は籠の底部分になり、外側の長方形が高さの部分になります。そして長方形に斜めに入っているラインがヒゴの入る方向となります。


底の部分から編み始めるのですが、真ん中の正方形を345mm角に編んでおいて、そっから編み替えて内側の長方形の4つの角に向かって4方向に245mm編み進めたところが、籠の底の部分の角になります。その部分を線で結んでいくと、内側の長方形になります。


その結んだ線に沿って焼きゴテで熱を入れ、平面の網代編みを立体的に起こしていくのです。そして起こした部分の隣り合わせのヒゴを編んでくっつけていきながら、上に編んでいくのです。


この図面の便利なところはこの籠を編むためのヒゴの長さや本数がすぐわかることです。1/5の縮尺で書いていますので、この図面の5倍が実際の大きさになります。真ん中部分は長いヒゴが要りますが角に近い部分はそんなに長くは要りません。


また熱を入れて立ち上げる部分に節が来ないように考えたりもしやすいですし、この図面を見るだけで平面の網代編みを立体的に考えることができるのです。久しぶりに書いてみて、この図面の便利さを改めて実感したのです。












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寒さが来ん、色が来ん

2015年11月26日

寒さが来ん、色が来ん


今年も虎竹の伐採の時期がやってきました。温暖化の影響なのか、年々暖かくなってきたと言われますが、今年はまた余計に暖かいように思います。


例年ですと虎斑竹は10月ころからだんだんと山に入り始め、山道の草を刈ることから始め、竹を切り、枝を落としてから束にして、ある程度の量になったらまとめて山から下してきます。11月も終わりに近づいているこの頃にはもう何台か虎竹が出始めていないといけない時期です。


虎竹になぜ虎模様の色がつくのか、はっきりとはわかっていません。また虎竹の山は全部が虎模様のできた竹ばかりと思われている方も多いようですが、その割合は2~3割程度です。あとは色がほんの少しある竹や、まったく色の無い普通のハチクです。


虎竹は生えてきた時は青々とした竹なのですが、だんだんと虎模様がついてきます。その色がついてくる要素の一つとしてて寒さがあります。霜がおりて、ぐっと寒くなったころからだんだんと色がついてくるようなのです。


ですから以前からこの虎竹の里では寒さを待っているところがあります。切り子さんが山に入るタイミングもこの寒さに影響されることが大いにあります。「まだ山に入らん?」との問いかけに、「こんなに温いも」と返ってきます。寒いのは嫌いですが、毎年冬の寒さを心待ちにしているのです。












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いろんな山

2015年11月12日

竹林


先日の夜、消防から、お遍路さんが焼坂の山で行方不明になったので、山を案内してもらうかもしれんと連絡がありました。幸いにして、まもなく発見されて事なきを得ましたが、そういえばあのおんちゃんが亡くなった時もこんな時期のこんな感じやったなーと思い返しました。


7年前の11月の神祭の前夜祭の仕込みの晩でした。山の切り子さんの家族から切り子さんが夜になっても戻らないので、探してほしいと電話がありました。山といってもあちこちにあり、どの山のどの場所で切っているかがまずわからないからです。


息子さんが先に出たと言うことで、息子さんにだいたいの場所を教えて追いかけました。夜の山は思った以上に真っ暗です。月明かりがあっても、木々にさえぎられて見えません。またその山は下から細い山道を20~25分ほど歩いていかねばならず、その上そこまでの山道には3か所ほどの分かれ道があります。


人ひとり通れるだけの山道ですし、当然標識などありません。間違ったほうに進めば全く違う山伝いに行くようになり、その場所には行けません。知り合いの人たちがぞくぞく捜索に山に入ってきてもその場所に来れる人がいないと思い、地元の消防団に出てもらうことにしました。


スピードを要していましたし、消防団に所属していましたので、直接団員を集めて、上司を残して山に上がり、その真っ暗い山道の分岐点に明かりを持って立ってもらいました。そのおかげで誰も迷うことなく、山の上のその切り子さんが切っていた場所にたどりつけたと思っています。


見つけた時にはもう亡くなっていました。寒い山の上で何もできずに警察や消防の救急隊員を待った時間が本当に長く感じられて仕方なかった。検分があるとのことで触ることもできず、何もかけてやることができなかったのは今でも悔やまれてなりません。


その横たわった姿も忘れられませんが、もう一つ忘れられない出来事がありました。下から20分の急な山道です。消防署員や警察の方たちは息を切らせて、それこそ這うように上がって来ていました。本当にそんな急な山道ですので無理もありません。


検分が終わり、亡くなったなった切り子さんを運ぶのにソリが必要になったのですが、携帯の電波が届かず、誰かが取りに下りることになりました。その時に同じ切り子をしている人が「俺がいてきちゃお」と言って、長い道のりを下りていってくれて、涼しい顔でソリをもって上がって来てくれたのです。


その時の光景は本当に今でもはっきりと思い出せます。山でこうして竹を切ることは本当に大変なことだと、この仕事をしている人の底力を見せつけられたように感じました。本当にあの人たちにはどう頑張ってもかないません。


そんなすごい人たちに支えられ、大変な仕事をしてもらっている人がいるおかげで、こうして竹虎も商売ができていることを本当に心強く思い、またありがたく思ったことでした。


勝手に団員を動かし、山に入れたので、2次遭難にもなりかねなかったと、後日消防のおえらいさんが怒っていたということを聞きました。一人真っ暗い山道の分岐で立たされて怖くてたまらんかったと団員にも言われました。何もなかったことが今となっては本当に良かったと思いますし、その時の仲間の団員の働きに感謝もし、誇らしくも思ったことでした。


その場所にはたまにですがお線香を供えに行きます。飲み屋で会えば「りゅーちゃん、まー飲みや」といっていつも生ビールをおごってくれていた切り子さんの山。虎竹の色付きはそうでもなかったけれど、あれほど綺麗な山はなかった。それほど山が好きな人で、いつも入っては整備していた山です。


マイカ線が結ばれた虎竹


こうしてマイカ線が結ばれた虎竹。あのおんちゃんが結んだに違いありません。なにをするのに結んだろう。お弁当でも結んでぶらくっていたのかなと思うだけで、少し近くに行けた気がします。


虎竹の山といっても、この小さな地域のいろんな場所に点在しています。同じ虎竹の山でも場所や向き、切り方などで全く違った竹が生えています。そしてその山には山主さんがいて、切り子さんがいます。山を思い浮かべるとその人が浮かんできます。


虎竹を大切にする以上に、自分たちには到底できないことをやっている虎竹の山にいる人たちを本当に尊敬する気持ちをいつも持って、大切にしていける竹虎になっていきたいと思うのです。












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神祭の準備

2015年10月29日

神祭の準備


毎年、11月3日は安和天満宮の秋の大祭です。天満宮のお祭りは1年で何回もありますが、秋は一番大きなお祭りとなっています。農業が主体で、その一年の収穫によって暮らしが大きく左右されていたころは、春の祈願祭が本当に切実なものであったと聞きますが、今は感謝の意味合いの強い秋のお祭りが一番盛んになっているようです。


小さい地域の神祭ですので、地域の人たちが交代で神役になり、いろんな役目を分担しながら続けています。出店も以前は2軒ほどが来てくれていましたが、今は何もなく、来てくれた人の楽しみがないということで、地域の青壮年会がたこやきや焼き鳥、おもちゃなどの出店を出しています。


このお祭りではお旅所と呼ばれる場所に神様が出ていくおなばれという行事があります。その神様が出ていく道を清める意味で竹を持って練り歩き、ところどころでその竹を打ちあう竹練り踊りという踊りがあります。


地域の若者が踊る踊りで、この地域のほとんどの男性はこの踊りを体験しています。数か月前から練習を始め、地域の大人から踊りを習いながら交流し、またこの切な神祭に大切なお役目で参加するということが、この地域や人を知り、親しみや誇りを持つことに繋がっていると感じます。


その竹練りで使う竹は以前は竹虎で用意していた時期もありますが、今は青壮年会のメンバーで竹を切りに行っています。虎竹の山をそうそう見る機会もなく、竹を切る機会もないメンバーに竹山に入ってもらい、切ってもらうことにもまた大きな意味があると思います。


まずどこの山に入るかを決めて、山主さんに了解を得て山に入ります。虎竹の山ですので、色の無い、古い竹を選び、また竹練りに使える大きさを選っていると、そうそう切る竹もなくて、山の中をあちこちと探し回りながら切っています。


急な斜面を登り、歩き、竹を切り、枝をはね、竹をひっぱり下ろす作業は決して楽な作業ではありません。しかし地域のためには当たり前にやらないかんことだという意識がメンバーの中には普通にあります。


花取り踊りは6月から、竹練りは9月から週に2回の練習を重ねます。この神祭もたくさんの人の手助けがあり、踊りを踊る人もそうですが、毎年それを教える人のおかげもあって続けていけています。この地域の伝統を残し、地域を守る気持ちを本当に持って活動している人がこの地域にはたくさんおられます。


この地域が好きというのは、そこに住む人たちが好きだということだと思います。こんな田舎ですが、まずこの地域や人を好きになってもらい、ここに残り、住み、この地域を守り続けていってくれる人が一人でも増えることを願いながら、自分でもまずこの大好きな地域のためにやれることをやるしかないと思うのです。












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孟宗竹が入荷しました。

2015年10月15日

孟宗竹が入荷しました。


孟宗竹は日本国内最大の竹で大きなものですと高さが25m、直径が20cmほどにもなる大きな竹です。その大きさや竹の厚みを利用して竹ワインクーラーやストレートネックに効く竹首枕、またお箸やスプーンなどのカトラリー類の材料として、この孟宗竹は多く使われています。


竹虎では主に袖垣の芯の枠組みとして、この孟宗竹を利用しています。竹は伐採時期が決まっています。たけのこの出る時期によって違っているのですが、竹の一番休んでいる状態で、水や養分をできるだけもっていない時期に伐採をします。孟宗竹ですと8月の終わりから11月くらいが伐採時期とされています。


竹の大きさは様々ですが、袖垣の芯材として使用するのにはある程度の大きさを揃える必要があります。孟宗竹は長いので、その長さのままで持って取ってくるのは大変です。元の部分の大きいところは山で切り飛ばし、元の直径10cm前後の大きさに揃えてから、トラックに積み込み、工場に持って帰ってくるのです。


山で立っているときは真っ直ぐに見える孟宗竹も、切り倒して横にしてみると、結構曲がっているのがわかります。竹は3か月で親の大きさに成長し、それから少しずつ身が入って固くなっていくのですが、まだ柔らかい時期に強い風にあおられたり、他の竹や木に邪魔をされてしまったりしてどうしても曲がってしまうことが多いようです。


出来るだけ真っ直ぐな竹を切り、1本の中でも出来るだけ真っ直ぐな部分を探して使っていくことも竹細工ではとても重要なことなのです。












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虎竹の電気自動車

2015年10月 1日

虎竹の電気自動車


竹虎では今、クラウドファンディングという方法で資金を集め、虎竹の電気自動車を作るという企画が行われています。ずいぶん前に京都で竹の自動車が作られたのは知っていましたが、先日その自動車を見に行く機会があり、行ってきました。


京都の東洋竹工さんという会社が関係機関と共同で作ったというこの車はボディを竹で編みこんで作られておりました。前のライトまわりは輪弧編みで編まれ、全体は六つ目を主体にしたものにやちゃら編みで竹を差し込んで編まれています。


とはいえ、造形などの技術は素晴らしく、これをうちでやれるかと言えば、とてもとても難しいですし、今作るとなるとまだまだこれ以上の物を作って当たり前なので、そういう意味では課題やクリアすべき点がたくさんあります。


ベース車のデザインを見て、すごく直線的なイメージを抱いたので、編むというより、竹を並べるというようなイメージを、車のデザインを考えてくれているデザイナーさんにお伝えしました。それなら竹虎の職人たちが得意とする、竹を組むということに近いので、少しでも無理なく、竹虎の仕事としてやれるのではないかと考えたからです。


どんなデザインになるのかわかりませんし、どれだけのことができるのかもわかりません。いづれにせよ課題はたくさんある中で、もしやることになれば一人でやるしかないと思っていた製作を、竹虎の職人と一緒に考えてやれそうなデザインになりそうで、嬉しく、そして心強く思います。












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枝折戸を編む

2015年9月17日

枝折戸を編む


枝折戸とは丸竹で枠を組み、割竹を菱目に編みこんだ簡単な開き戸で、庭への入り口などによく使われるものです。また2枚をL字に組んで簡単な衝立にしたり、ベランダや庭でプランターの植物を這わせたりと、いろいろな使い方もできる大変便利なものです。


高齢ながらも、もう少しもう少しとこの枝折戸を編んでくれていた職人さんが引退し、この枝折戸を編めるのは今のところ自分だけとなりました。枝折戸に限らず、この人が辞めたらできなくなるという竹細工はたくさんあり、後継者育成と技術の伝承が課題としてあります。


編めるとはいえ、自分はこの枝折戸の編み方を誰にも習っていません。編み方自体は見ればわかるので、見たままで編み始めたら編めたのでそのままやっています。もちろん最初は綺麗ではないですし、時間もたくさんかかりました。少し手先の器用な方でしたら自分も編めそうだと感じる方もいるのではないでしょうか。


しかし編めれるというのと、製造として編むのは大きく違います。割竹を綺麗に剥ぎ、固めと柔らかめの竹を選別して、適した場所に使い、できるだけ折れやすい節が曲げのところにこないように調整しながら、また枠がゆがまないようにして編むのです。また当然ながらその上にスピードが要求されます。


編むのにまず一番分かりづらかったのはシュロ縄を結ぶ方向です。両面なので、規則正しく両方の面に結び目を見せる必要があり、編みながら交差した部分を結ぶ際に、その交差部分がどちらの面から結ばないといけないのかが大変分かりづらかったですが、今は法則を理解でき簡単にわかるようになりました。


綺麗に作るには編み目の枠を出来るだけ同じ大きさに揃えることです。また組んだ枠がゆがまないように気をつけなければいけません。それには編み台につけられた直角の木の枠に枝折戸を時々合わせて角が直角になるように編めているかを確認します。簡単なようですが、難しく、職人と呼べるレベルに到達するのにはまだまだ時間がかかりそうです。












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