濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

いよいよ来週!パリのプルミエール・クラスに竹虎が初出展ちや

bag PremiereClasse バッグ 竹


「ボンジュール」「メルシー」


んん?この声は竹虎四代目?けんどいつもの土佐弁と違うちや。ははーん、来週のパリ行きに向けての勉強中やね。ちょうど一週間後の3月2日(木)~3月5日(日)の4日間、フランスで開催されるファッション展示会、PremiereClasse(プルミエール・クラス)に竹虎が出展初参加しますぞね。2016年のニューヨークで開催されちょりましたCOTERIE展より改良を重ねてきた虎竹バックのお披露目ちや!


プルミエール・クラスって寅子は聞いた事なかったがやけんど、アクセサリーとか帽子とか、ファッション小物の分野では国際的に重要な見本市ながやって。なんと!開催場所はパリにあるチュイルリー公園、あの有名なルーブル美術館に隣接する公園ちや。田舎ガールの寅子は展示会名を聞いてもピンと来んかったけんど、そんなフランスの中心地で開催されるなんて...思ってた以上にすごいがじゃない?


展示される虎竹バッグも準備万端。インナーバッグや竹フレームを繋ぐ紐が虎竹染めで、ホッと落ち着く優しい風合いになりましたぞね。しびれたのが、持ち手の金具に刻印された竹虎のロゴマーク。持ち手の金具に竹虎ブランドの証がキラリン。ヒャ~、格好えい~!!こんな洗練された竹のバッグ見た事ないちや!


渡仏が近づくほどに虎竹の里も慌ただしくなってます。パリに持っていくチラシ製作や、高知新聞さんの取材もあってみんな忙しそうちや。竹虎四代目が大きなスーツケース準備しちゅうのを見て「うわ~、いよいよながや~」って何だかそわそわ。花の都パリで一体どんな反応があるがやろう。竹虎四代目、虎竹バッグの土産話を楽しみにしゆうき♪気をつけて行ってらっしゃ~い(^0^)/

炭シャンプー・リンスのボトルがリニューアルするそうな...。

シャンプー ボトル デザイン


竹虎では現在、ひそかに進められゆう計画がいくつかあるがです。その一つが、虎竹の里 炭シャンプー・リンスのボトルリニューアル。ボトルデザインは寅子もお手伝いさせてもらいよって、浮かんだアイデア集で机が一杯。隣の竹虎スタッフのスペースまではみ出ゆう(まっことゴメン)。


前々からポンプ式が良いというお客様からの声があり、今回満を持して、ボトルの形から見直すことになったがです。しかし!!虎竹の里 炭シャンプー・リンスは人気の商品やき、皆様に気に入ってもらえるか内心ドキドキ。竹虎四代目には「これから長く使っていくデザインやき」って言われてさらに緊張(><)


そうそう、製造元である熊本の石けんメーカー 地の塩社さんに成分やデザインの事を電話で教えてもらった時、言葉のイントネーションが土佐弁とはまた違ってビックリしたがです!その響きを聞きよったら熊本の広い平原と立派な山並みが見えてくるようで心地良かったちや。自然豊かな所で作られるゆうがやと思ったら嬉しくなって、ボトルも格好よくしちゃろうって気合が入りましたぞね。


「この文字はもっと大きく」「ロゴマークも入れて」と竹虎四代目や先輩竹虎スタッフに助けてもらって、やっと形になりました。うんうん。なかなかインパクトがあってエイがじゃないろうか(^^)大事なあの文字も見やすくなったし、黒いボトルに堂々と竹炭の...おっとっと、これは出来てからのお楽しみ♪もう少しで皆様にも紹介できそうやき、期待して待っててほしいちや!