濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

なごみの里、安和

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今日は虎竹の里ってこんなにえい所ながで!って事を言わせて下さい。


高知新聞やテレビで虎竹の里が取り上げられる時、いつも高台から見下ろす風景が使われます。左手には安和海岸から広がる太平洋の大海原、上方には虎竹の里と鰹の国・中土佐町を分ける猛々しい山。右手には竹虎を含む集落。これがまた絶景で、お天気が良い日に眺めると何ともいえない爽快感が味わえます。


ちなみに私のお気に入りは安和駅からの眺めなのですが仕事が早く終わるとカメラを片手にお散歩時間を楽しみます。棕櫚の木が数本そびえ立ち、線路と海側を区切る枕木の間から見える空と海の青さがまた良い雰囲気を醸し出しているのです。


時間帯によっては犬の散歩をしている虎竹の里の住人とお話ししたり一緒に散歩ができたりしますよ(笑)。初対面だとか関係ないところが嬉しいですね。素晴らしい景色と虎竹の里の住人とのふれ合いで気持ちもぽかぽか。明日もまた頑張ろう!そんな気分にさせてくれる虎竹の里が私は大好きながです。


そうそう、虎竹の里といえば土佐文旦や温州みかん、ポンカン、ビワ等の果物も、とても有名なのです。安和の小学校に赴任されてきた先生が、地元のビワの美味しさと美しさに感激して唄を作り、学校で歌った思い出話を竹虎四代目から聞いた事があります。美味しい果物もいっぱいの虎竹の里ですが、このお話はまた今度(^_^)