濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

たかがお箸ではないですよ!家族が使う虎竹箸

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虎竹箸


皆さんのご自宅でも、きっとお箸は自分だけの専用のお箸があると思います。もちろん、私にも専用のお箸があります。しかし、他のお箸と違うのは、なんと!!自分の名前を刻印しています!!私がお箸をもつきっかけになったのは、社長より虎竹女箸に名前を入れたお箸を頂きました。そのお箸を見た子供が


「それいいな~。欲しい。」


というので、子供の誕生日も近いということもあり、虎竹削り箸(子供用)にそれそれ名前を刻印してもらいました。そうすると、主人の分だけ無いことに気が付き、どうせなら家族みんなで虎竹箸を使おうと思い、虎竹男箸にも刻印して頂きました。その夜、早速みんなに渡したところ、子供は大喜び。自分だけの、そして一つだけのお箸。毎晩、名前を見ながら


「これが自分の。」


という風にパズルを組み合わせるかのようにお箸を並べています。職人さんが一本一本手で丁寧に細く削ってくれているお陰で、小さい物までよく掴めて本当に使いやすいお箸です。実は、お恥ずかしい話ですが、このお箸に出会うまでは我が家ではお手軽な100円均一ショップのお箸を使用していました。自分の中で正直


「ダメになればすぐ買い換えれるし、どうせ100円ショップだし。」


と、言う思いでしたが虎竹箸は違いました。使いやすさ、手に馴染む感じがよく、しかも、同じ模様がなく、刻印すると世界でたった一膳しかないお箸になるからです。子供にとっては自慢のお箸なのかもしれません。


虎竹削り箸と虎竹男箸、虎竹女箸の違いは、材料は同じ虎竹ですが、塗装が違います、虎竹削り箸はウレタン塗装、虎竹男箸、虎竹女箸は拭き漆仕上げです。私はどちらかと言うとお値段的に高価な物になりますが拭き漆仕上げが好きです。それは、長い間使っているとウレタン塗装が剥がれてしまい、まだらになってしまいます、せっかくのお箸が残念な事になってしまいます。その反対に拭き漆仕上げは漆が染み込んでいるからなのかまだらになることはありません。


たくさん物が溢れている世の中だからこそ「物を大切にする」という気持ちを私自身このお箸を通じて実感しました。たかがお箸ではないですよ!!大切に長く使えば何年でも使えます。そして、愛着がわいてきます。