濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

日本唯一の虎竹自動車プロジェクト

日本唯一の虎竹自動車プロジェクト


「虎竹自動車!?」


初めは何のことか分からんかったですちや!


竹を使った自動車のハンドルは聞いたことがあったがですけんど、ボディまで竹で作った自動車があったとは...寅子も驚いたちや!なんでも2008年に沢山の企業や大学の方などが連携して作られた「竹かご型電気自動車」いうもんがあったそうながですけんど、それをパワーアップさせたのが、今回の日本唯一の虎斑竹を使ってボディを作った「虎竹自動車」という訳ながです。本体は電気自動車で環境に優しく、ボディを作った竹もたった3ヶ月で親竹と同じ大きさに生長するエコ素材、まさしく究極のエコ自動車ちや♪


実は、虎竹自動車は高知県須崎市安和にしか生育しない「虎斑竹」という珍しい竹を使った電気自動車を作るというプロジェクトとしてやりゆうがですけんど、早速毎日新聞さんにも取り上げてもらったちや!新聞社さんの情報の早さもびっくりですけんど、竹の可能性を信じて新しい事に挑戦し、情報を発信し続けていく重要さを改めて感じたちや。さすが!日本一の竹屋を目指してる竹虎四代目ぞね♪


竹虎四代目と虎斑竹


あっ!そうそう、皆さんは「クラウドファンディング」って知っちょりますろうか?寅子も初めは分からんかったがですけんど、どうやらインターネット上で資金を調達するという方法ながですと。それで、今回虎竹自動車に掛かった資金の支援をお願いするという企画をやりゆうがですけんど、この企画に賛同してくれている方が現在のところ数名...思うようにいかんもんです。この企画を立ち上げた竹虎四代目は「おそらく来年には虎竹自動車が走るだろう」と、とっても前向きで次に繋げるための活力剤として考えちゅうぞね。


リワードいうて、支援をしてくれた金額に応じてお礼もさせてもらいよります。金額によってリワードは違いますけんど、日本唯一虎竹自動車で南国土佐の観光地巡りや虎竹の里を回るツアーもご用意しております。そのほか、竹虎商品に限定ロゴマークを刻印させて頂くものも有りますき、よかったら皆さんも一度ページを覗いてみて下さいね~。