濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

涼の手作り竹炭水まんじゅう

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竹炭水まんじゅう


クーラーをつけようか、まだまだ我慢しようかと揺れる今日この頃です。風鈴に団扇、打ち水...エコも兼ねてあれこれ涼を求めてみますが、30度超えの気温には中々太刀打ちできません。何かエイ方法ないかな~と色々探していると、むむっ?「水まんじゅう」を発見です!なんでも水まんじゅうは、蒸せる夏を心地よく過ごすために生み出された、かき氷やところてんに並ぶ日本の涼菓なんだとか。これなら体の内から冷がとれそう...さっそく今日のおやつは手作り水まんじゅうです。


和菓子が苦手な方も少なくないと聞きますが、皆様はいかがでしょうか。私も和菓子より洋菓子を頂くことが多いのですが、水まんじゅうの材料は、お水と片栗粉、そしてお砂糖だけ。サッパリとして癖もなく、軽い甘さがお気に入りです。餡が入っているものが主流ですが、そこは手作りならではの見せ所。代わりに一口大のチョコレートや果物を入れて、洋風にアレンジするのも簡単です。炭酸水まんじゅうにしたり、そのまま黒蜜やきな粉をかけても清涼感たっぷりに頂けます(^^)


私はレモンの炭酸水に毎度お馴染みの竹炭パウダーを投入してみました!写真手前の粒々しているモノは、パウダーを直で入れてダマ状態にした、あえてのダルメシアン柄風です(笑)キチンと竹炭粉を水に溶かしてから丁寧に混ぜると、奥側の真っ黒水まんじゅうに変身します。竹炭パウダーの混ぜ方ひとつで色んな表情が楽しめるので、他のお菓子作りでも是非試してみてください。ゼリーに水羊羹...冷菓プラス竹炭パウダーは見た目も涼しく可笑しく、気分転換にピッタリです。