濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

ヒロタリアンさんと日本唯一の虎竹自動車プロジェクト

ヒロタリアンさんと竹虎四代目


日本唯一の虎竹自動車プロジェクトを進めることができたのは、ヒロタリアンさんなど、サポーターの皆様の大きな力添えがあってのことです。クラウドファンディング期間中の41日間は、毎日、毎日、ドキドキしながら竹虎の皆で経過を見守っていたちや。プロジェクトのことを知ってもらうための方法も何度も話し合いましたぞね。そんなある日、大きなご支援をいただいた時にはこじゃんと驚きました!!まるで、光が差し込んだようでしたき!だからこそ、ヒロタリアンさんとはいったいどんな方なのだろうかと、お会いするのを竹虎一同で楽しみにしていました。竹虎四代目はお会いしたとき、感極まったほどながです!


ヒロタリアンさんと虎竹自動車


滞在中にはヒロタリアンさんにも制作中の虎竹自動車を見ていただきましたちや。本当はもっと完成に近づいたものを見ていただきたくもありました。けれども、デザインや乗り心地、竹の素材としての魅力、そして虎竹の特徴である模様を最大限に活かすなど、色々なことを考慮した上での自動車作りは難航しているのです。実は、この足場一つをとっても製造責任者の竹虎工場長は悩んでいましたぞね。竹編みを下に敷いて竹独特の弾力を感じてもらうか、竹の集材を使ってしっかりした足場にするか...。出来上がった足場は虎竹の模様も楽しめるしっかりとした足場になっています。


これからの竹の自動車の制作作業は職人たちにとってますます大変になります。それでも、クラウドファンディングの成功後は様々な方から、虎竹自動車が完成したらぜひ来てほしい、イベントに参加して盛り上げてほしいという言葉をいただいています。竹虎スタッフ達もまた、日本唯一の虎竹自動車の完成を楽しみにしているのです!!


ヒロタリアンさんには今回、自動車の本体を見ていただいたので、虎竹自動車の完成で変身した姿を見て、ぜひビックリして欲しいちや。さらに、竹虎四代目と一緒に乗ってにっこり!優しそうな笑顔をまた見られたらうれしいなぁ~(^^)


ヒロタリアンさんと店長