濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

竹虎の歴史に思いを馳せて。竹虎大創業祭♪ 竹炭石鹸1・2(ワンツー)SALEスタート!

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高知県須崎安和にある竹虎本店では6日(土)から3日間、いよいよ竹虎大創業祭が始まりますぞね(^0^)そしてそして!同日スタートで、虎斑竹専門店 竹虎のウェブサイトでも「竹虎大創業祭♪ 竹炭石鹸1・2(ワンツー)SALE」を開催します。「どうしても実店舗にいけない~」という方は、いつものホームページでもご来店をお待ちしちょりますきね♪


竹虎は今年で創業124年!先日、月に一度の全社会議で竹虎四代目が「長寿企業の秘密」という本に竹虎が掲載された事を紹介してくれ、そのページをみんなで1段落ずつ交代で音読したがです。そんな中、気になる一文が。竹虎二代目義治の時代「地主に、虎竹を栽培することを依頼し、伐採した竹を全て現金で買うことを約束した」「それは今でも続いています」。


インターネット通販や日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」プロジェクトなど、竹虎は革新的なイメージが強いかもしれません。しかし、時代が変わっても変わらない部分もあるがやなと、改めて歴史の重みを感じましたぞね。


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ふと、日本唯一の虎竹林に行った時の事を思い出しました。竹林の中に古い石垣があるがやけど、それは畑の名残ながやって。畑よりも虎竹を栽培した方がエイと、竹虎の先人が勧めて、今の美しい日本唯一の虎竹林がだんだん増えていったそうながです。虎竹の竹林は最初から今の形だったのではなく、竹虎初代宇三郎や二代目義治が地域の中で踏ん張って、築いてくれたものやったがやなぁ。


竹虎大創業祭は、しみじみと先人のありがたさを感じる時間になりました。みなさんもこれを機会に、竹虎の歴史にも興味を持っとおせ!「竹虎はもともと大阪にあった?」「「竹虎」ではなく「竹亀」だった!?」など、意外な事実もいろいろあって、きっと驚きますぞね(^^)