竹虎では今年オンラインインターンシップに挑戦しました!今回はZoomを通して、竹虎四代目による工場・竹虎本店案内と竹虎工場長による福音鈴作りのワークショップに挑戦して竹虎の取り組みやたくさんの竹製品、そして日本唯一の虎斑竹を使った福音鈴作りを体験していただきました♪
今回は初めての試みだったので、準備もあたふた・・・「大丈夫ちや~」という竹虎四代目に対して、「教えられる自信がない!」という工場長(^^;)
けんど7名方に参加していただいて、みなさんそれぞれに竹文化や手仕事を知るきっかけになってくれたみたいで寅子もとってもうれしく思いました(*^-^*)中でもブラジルから参加していただいた方はなんとご自分で竹ヒゴを用意して、ブラジルの竹で世界に一つのBAMBUSA VULGARIS福キーホルダーを完成させていらっしゃいました。竹に対する関心の深さを見習いたいと思ったぞね!
寅子はZoomに慣れなくて、なんだか苦手意識があったけんど、場所を問わずにお顔を見れて、体験をシェアできていいツールだなあと思い直しました。無事に終わって寅子も一安心♪大変なことも多いけんど、コロナ時代だからこその新しい取り組みでした!
当日の様子の動画を配信していますので、ページと合わせてぜひご覧ください♪
竹虎では竹の花かごが続々登場中!とっても素敵で乙女心がくすぐられるがです!!竹花かごの形や色とお花の種類・色・・・いろんな組み合わせが楽しめてどんなお花を飾ろうかわくわく♪
寅子もざくろの花かごをお家で飾ちゅうがよ。お花を入れなくてもそのままの形だけでもかわいいし・・・お庭で摘んだお花を入れても、もちろんかわいい♪ドライフラワーを飾るのもいいなあ~(*^^*)
お部屋にお花を飾るとそれだけでパッお部屋が明るくなる気がするし、お水を変えたり、どんなお花を飾ろうかなあ~と考えたり、そんな時間の一つ一つが心を癒してくれます♪
お家にいながら自然を感じたり、毎日を楽しむものの一つに竹の花かごはピッタリ!寅子はお母さんやおばあちゃんにもプレゼントしたいなあ~と考え中。大事な人への贈り物にも良いかもですね!皆さんにも竹の花かごをお部屋に飾ってみてほしいなあ~♪
竹花かごに関する動画も公開しているのでチェックしてみとうせ~(*^^*)
山の新緑が美しくすっかり春です。虎竹の里では今年の冬も山出しの作業が行われたぞね。寅子はこの冬、山のお仕事の撮影をさせていただきました。今日はその時の様子をご紹介させてください♪
寅子は虎竹の竹林に行ったことはありました。しかしその日の虎竹の山出しの現場は寅子が行ったことのある場所からさらに上に登ったところ。
「ふう~、、、まだ登るがですか~?(^^;)」
息を切らしてそんな会話をしながら、急な山道を登っていくと山の職人さんがたった一人で作業していました。動きのひとつひとつが確実な、そして慣れた貫録をにじませながら山の職人さんは竹を束ね、運搬機にのせ「ガタゴトガタゴト~」と竹のこすれあう音を響かせながら虎竹を山の中から運び出していきます。
この竹の束を寅子も試しに持たせてもらいましたが、ひえ~(;'∀')こじゃんと驚きました。。。重すぎて肩がつぶれてしまうー?!?!体力には自信のある寅子でしたが、とても一人では持てる重さではありません。
一歩道を外れると両脇は過酷な斜面です。竹が大量に積まれた運搬機を、後ろ向きで動かしながら山を下る職人さん。そして軽々と竹を担ぎ、運搬機から竹を降ろしていきます。運搬機に乗る竹の束は限られています。虎竹を切り、枝を払い、運搬機で山から運び出すというとても大変な作業を何回も何回も繰り返して虎竹は山から運び出されるのです。
すごい、、、そんな言葉では片づけられないほど本当に骨の折れるお仕事です。そんな山の職人さんのお仕事があってこその虎竹製品。これからも大切に、そしてもっと多くの人にも竹の仕事や竹製品に興味をもってほしいと思った寅子でした。
今年も残りわずか・・・年越しの準備はできましたでしょうか?
2020年を振り返ってみて竹虎が今年力を入れたのの一つに動画配信があります!みなさま竹虎YouTubeチャンネルの登録はお済でしょうか?まだの方はぜひぜひのぞいてみてください♪
寅子も竹虎四代目や職人さんのお仕事を撮影する機会が多くあったぞね。そんな寅子が今年を振り返って思い出深い動画ベスト3をを紹介したいと思います☆
まず第3位は、、、こちら!
土佐箕の職人さんの動画です。
竹表皮と竹の身の色のコントラストがとても美しかったぞね(*^-^*)
出来上がったばかりの箕からはパチパチと音が聞こえてきて、とても幻想的で驚いたちや!
続いては第2位は、、、こちら!
竹虎スタッフが最高級竹炭の使い方を紹介しています。
動画の中では竹炭以外の竹虎の竹ざるやキッチン用具、棕櫚箒など竹細工がたくさん登場しているので欲しくなるかも?!寅子もこんな生活にあこがれます
映えある第1位は、、、こちら!
この虎竹玉袖垣の動画は100万回再生されてたくさんの方に見ていただいた動画です!寅子は実は袖垣というものが何に使うものなのか、竹虎に来るまで知りませんでした。だけど一つの袖垣が完成するまでにはたくさんの工程と技巧が詰まっているんだということが分かったぞね!
竹を割って節を少しづつずらしながら巻き付けていること、裏表ずれないように組んでいく格子部分。たくさんの道具を場面場面で使い分け、手を休めることなく動かしてどんどん完成に近づいていく職人さんの仕事に圧巻!!
~~~番外編~~~
竹虎では今までにも竹トラッカーや竹のボックスカーなど一風変わった竹の作り物をしていますが、今年はこんな帽子が出来ました。
こんなものを作ろうと思うのは竹虎四代目ぐらいちや(^▽^;)今年ならではの動画ですね。
皆様も人との距離を保ってなにとぞお体を大事にしてくださいね<(_ _)>
来年もいい一年になりますように☆2021年も竹虎をどうぞよろしくお願いいたします\(^o^)/
いつの間にか秋も深まり朝晩もだいぶ冷えてきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
虎竹の里では竹の切り出しが始まりました。先日寅子も撮影で黒竹の切り出しの現場に行かせてもらいました!
竹を切る音、枝をはらう音、葉っぱのさざめき。竹のいろんな音とともにどんどん作業は進んでいきます。
ナタとのこぎりを使い分けながら一本一本竹を見極めて切り進めていく竹虎工場長。切った竹も運ぶことを考えて同じ方向にそろえて倒すそうです。その目は真剣そのもので寅子は息をひそめてしまいました。
切った後は枝うちと言って竹の枝を払っていく(切り落とす)作業があります。見る見るうちにさっきまで生えていた竹が竹材へと変わっていきます。とても手早い作業に寅子はこじゃんと驚いたちや。
竹虎四代目がよく"竹を切る人がいなくなった、"と話してくれゆうき、寅子は山の職人さんたちの存在・仕事の大切さを想像していました。今回職人さんたちの仕事を見せてもらって山で竹の管理をして切る人がいるからこそ美しい竹製品の数々を作ることが出来るんだなあとひしひしと実感したぞね。
そう思うと竹製品をより一層大切にしたいなあと思えたがです。職人さんはすごいちや!
先日、竹虎四代目と土佐の日曜市に行ってきたぞね!
日曜市は高知で300年続いている日用品のマーケット!季節のお野菜や果物、お花、いろんなものが売っていて歩いているだけでも楽しいがです(^^)お店の方も気さくな方が多くて買ったお野菜のことなど教えてくれるんですよ。
寅子もとっても大好きな市で毎週のように行っているがです!
四代目と歩いていると竹虎のお客さんや竹虎を知ってくれている人、いろんな人が声をかけてくれたぞね。寅子は直接お客さんと顔を合わす機会が少ないので直に応援してもらっている声を聴けてうれしい気持ちになりました。
今回は白竹粗四ツ目スーパー籠をもってお買い物♪
大きいかごではありますが、あんなにたくさんのものを入れることが出来るとは・・・ええっー!っと驚いてしまうほどはいったちや!(^0^)どのくらい入ったかというと・・・
動画をご覧あれ!!
竹かごバッグは持っているだけで気分が上がって楽しくお買い物できます♪みなさんもつかってみとうせ~(^^)
竹虎では竹のことを楽しくもっと知ってもらおうとこの夏青竹踏み体操というものを作ったぞね!!
新型コロナウイルスの影響でおうちにいる時間が長くなって運動不足、、、、。
そんな方に、青竹踏みを知ってもらいつつ、健康になってもらおう、そして竹を好きになってもらおうという思いが込められてできた体操ながよ!
この体操、3分弱の短い体操なのに体操した後はとってもすっきりする!!
寅子は最近なんだか左の足裏が張っている感じがして気になっていたのだけどこの体操を毎日していたおかげでいつの間にか張りがなくなったがよ!!
青竹踏みってやっぱりすごい。。。寅子は青竹踏みの効果のすごさを再認識したがです。
そして竹虎をよくチェックしているみなさんならご存じのはず!9月18日の世界竹の日に合わせて青竹踏み体操を世界中の方に知ってもらおうと竹虎社員全員で青竹踏み体操に取り組む様子をYouTubeでライブ配信したがよ!
9月18日当日。
最終確認の練習をして、スタッフ同士で「この手の動きで合っちゅうよね、、、?」と何度も確認してドキドキ、、、。カメラが回るとやっぱり緊張してしまったけんど踊り始めると自然とニコニコ♪竹虎スタッフも、職人さんも、竹虎四代目も、みんなで揃ってしっかり踊りきることができたがよ。終わった後はホッとしたのと同時に笑顔の輪が広がってとっても嬉しい気持ちになりました。みんなで一つの事に取り組むのはやっぱり楽しいし達成感があると思ったちや(*^^*)なんだか運動会みたいでとっても楽しかった~♪
竹虎スタッフがキラキラの笑顔で踊る様子を見てくだされば青竹踏みのすばらしさもきっとお届けできるはず!!
みなさんもぜひチェックしとうせ~(^^)/
最近はおうちにおる時間が増えました。そうなってくると、家で快適&楽しく過ごすためのグッズが気になるもの!そこで今回は、おうち時間を充実させるアイテムをたくさんご紹介していきます♪
まずは竹皮草履!家におる時間が長くなったら家事なんかで動き回ることも増えるけんど、竹皮草履を履いちょったら足裏にほどよい刺激があって気持ちがえいがちや~♪いつでもサラッとしちゅうきスリッパと違ってムレも気になりません(^^)
同じく足元のグッズで、青竹踏みもこじゃんとおすすめ♪外に出ていけんと運動不足が気になるけんど、これやったら家の中でも健康ケアができるがちや!スッキリ気持ち良い足裏ケアを試してみてください。
次はごはんのグッズを紹介します!時間がたくさんあるき、料理に凝るようになったという方も多いはず。そんな今、梅干しづくりに挑戦してみるのも楽しいがやないでしょうか(^^)大きなえびらにたくさん干したらこんなにきれい!梅以外にも干し野菜や干物づくり...楽しみがたくさんあります♪
他に、せいろもおすすすめぞね♪お野菜なんかを入れてあっためるだけやきこじゃんと楽!お子さんに手伝ってもらうこともできそう~。自然素材でできた蒸篭は水分を適度に吸ってくれるき、仕上がりがベッチャリせんのが一押しポイント。パンを蒸したらモッチモチになるき小さいお子さんなんかは喜んでくれそうです(^^)
そして何か新しいことを始めたい!という方にピッタリなのが虎竹花かご手作りキット!!解説のDVDつきで、誰でも簡単に竹の花カゴが作れるなんて嬉しい~♪お部屋に潤いが欲しくて緑やお花を飾るようになった人も多いと思いますが、それを活けるのが自分で作った籠やったらもっと楽しくなりそう♪
生活に寄り添ってきた竹だからこそ、おうち時間を充実させるアイテムがたくさんあります。優しい自然素材のアイテムを、ぜひ生活に取り入れてみてください(*^^*)
か、かわいい~~~!ブローチがいっぱいちや!
これが全部竹でできちゅうきびっくり!カラフルに染められた竹ヒゴがきれいなお花なんかの形に編まれちゅうがやね~。手のひらサイズの小さな竹細工やけんど、この中に職人さんの手わざがギュギュッと詰まっちゅうのがよくわかるちや~。
実はこれは45年以上前のデッドストック!昭和の頃には竹細工のアクセサリーが流行っちょって、ネックレスやベルト、ハンドバッグまで竹づくしやったがやと~♪それにしても、昔のものやのにきれいに残っちゅうちや...。
でもこれって今やったらどんなお洋服に合わせたらいいがやろう...?普段の服装にも合わせられるがやろうか?寅子がそう悩みよったら、スタッフ仲間のなるみちゃんがコーディネートを教えてくれたぞね~♪
なるみちゃんが選んだのは竹レトロブローチ(結び)。すごく似合っちょって素敵ちや!シンプルなトップスの胸元に、ワンポイントのブローチが映えるねえ♪水引みたいなデザインがかわいい~♪
よく見たらイヤリングも竹でできちゅうがやねえ~レトロな感じがかわいいちや(*^^*)♪
なんだか寅子もオシャレに使いこなせる気がしてきたちや!その他のアイテムの合わせ方も動画で紹介してくれちゅうき見てみてください(^^)♪
大根餅をご存じでしょうか?
中国料理の点心の一種で、大根消費&節約レシピとしても人気のお料理。
大根おろし、もしくはせん切りの大根を米粉や片栗粉と混ぜて焼くとモチモチ!になるのですが、大根おろしで作ったらモッチモチ、せん切りで作ったらシャキシャキ感も少し残ってどっちもおいしい~♪...その中間くらいの鬼おろしで作った大根おろしやったらどうなるがやろう!?
というわけで作ってみました!家にあるもので作れる簡単レシピ♪
大根餅(10~15枚)
・大根 1/2本(約600g)
・片栗粉 大さじ2
・薄力粉 大さじ2
・中華だし 小さじ2
・カットねぎ 適量
・乾燥小エビ 適量(あれば)
・ごま油(フライパンにひく用)
まずはひたすら大根をおろすけんど...1本おろしよったらなかなか大変ちや...特大鬼おろしが欲しくなりそう...
大根おろしにあんまり水分が多かったら、べちゃべちゃの生地になって作りにくくなるけんど、鬼おろしですりおろしたら出る水分が少ないき楽ながちや~(^^)♪
たくさんすりおろした大根おろしの水分を捨て、片栗粉・薄力粉と混ぜて生地にしていきます。生地の様子を見て、粉の量はちょっとずつ調整...。
味付けには色々アレンジがありますが、点心の一種なので今回は中華だし!大根そのものに辛みがあるき、味付けはあんまり濃くせんで大丈夫♪カットねぎと乾燥小エビも入れて、ごま油をひいたフライパンへ!
スプーンなどでとった生地を、丸い形に調整しながら焼いていきます。両面にしっかり焼き目がついたら完成~♪この後にちょっと蒸し焼きにしても美味しくいただけます(^^)
食べてみたら...モッチモチ!!大根がこんなに美味しくなるなんてびっくりちや...鬼おろしですりおろした大根おろしやきちょっと大粒な食感が残っちゅうのもえい♪
作り置きしてお弁当のおかずにもできるので、冬の大根が美味しいうちにみなさん試してみてください(^^)♪