ひぇ~~!こじゃんと冷やいちや!!
今年の大寒は1月20日、1年の内で一番寒さが厳しくなる時期...どうりで寒いはず!あぁ~こんな凍える季節には、体の芯からあったまるお鍋が食べたくなるぞね。
という事で、お友達の竹乃子ちゃん達を誘ってお鍋のパーティを開催したがです(*^^*)今回のお鍋はみぞれ鍋!食材をみんなで持ち寄って竹乃子ちゃんのお家に集合~♪♪
お部屋に入るやいなや...なんて準備が良いがやろう!竹ざるやらお玉やら欠かせないお鍋グッズを揃えてくれちょりました。なんでも、お鍋に必要な竹製品6点がセット になっちゅうがやって、まっこと便利ちや。
さっそく調理開始!まずは竹ザルで、野菜の水切り。一本一本の竹ヒゴがカマボコ状になっちゅうき水がよく切れる~♪水気を切った野菜はザルに乗せたまま、食卓へ。和の食器は無造作に盛っただけでもおしゃれに見えます。
大人気の鬼おろしも、セットに入っちょって嬉しい♪ザクザクと大根をたくさんおろしてお鍋にかけると、みぞれ鍋に!竹の刃が鬼の歯を連想させる鬼おろし、粗い歯でおろすきふわふわなのにシャキシャキした大根おろしになって一味違うおいしさちや~♪
お鍋があったまってきたら、鍋に具材を投入。セットの中にある天削りうるし取り箸は、握り心地にこだわった菜箸で使いやすい♪職人さんが一本一本拭き漆で丁寧に仕上げちゅうがやって!高級感があって気分も上がるちや。竹トングも材料を入れるのにも、あったまった具材をよそうのにも使えます。
お鍋が煮えたら、お皿によそうのに便利な道具が2つ。小判レンゲは穴が空いちょって具材が取りやすい~♪たっぷり持った鬼おろしのみぞれもすくいやすいちや。ほんで寅子が一番びっくりしたのは、黒竹豆腐さしの使いやすさ。竹の先を3つに割って細く尖らせちゅうがやけんど、これでお豆腐を刺したら崩れず簡単によそえたがちや!お箸やったらどうしても割れてしまいそうになるき、このアイデアグッズは嬉しいぞね。
みんなでお鍋を食べたら体がぽかぽかあったまって、暑いくらいに。鍋グッズは便利やったしお鍋は美味しかったし、満足ちや~。
ふぅ~今日もよく頑張った、家に帰るとクタクタでもう何もしたくないちや~。ご飯作るのも面倒くさい。...コンビニ行こうかな。
昨年の寅子はこうでした。けんど今年は違うがです!何故かというと、蒸籠の使い方をマスターしたからちや!!!
いやいやマスターというほどの事ではなく、蒸籠の使い方はこじゃんと簡単。「たっぷりのお湯を沸かすこと」「使う前に蒸籠に水を吸わせること」の2点さえ押さえればOKちや。早くて、温かくて、おいしい!
寅子の定番レシピは「キャベツと豚肉のミルフィーユ蒸し」です。調理時間約20分でぬくぬく温野菜が食べられますぞね。キャベツを手でちぎって豚肉と交互に重ねるだけ!何と包丁も使いません(^^)豚肉の肉汁がキャベツに染み込んでジューシー、クッタリ蒸したキャベツの芯はまるでコーンみたいに甘いがです。味付けはドレッシングやき失敗なしぞね♪野菜は蒸すとカサが減るので野菜をたっぷり食べられて健康面もバッチリ!一人暮らしの方は絶対、絶対、蒸篭を持つべし!!やき
動画では蒸篭の使い方や洗い方を詳しく紹介しちょります、ぜひ見とうせ♪
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ところで、寅子のお家にはプラスチックの蒸し器もあるがです。スタイリッシュな見た目でこれはこれでエイがですけど、蒸しあがりが全然違う!蒸籠の方が野菜がベチャッとぜずにホッコホコに蒸しあがるがです。蒸篭自体が上手に水分調整をしてくれるからだと思います、自然素材ってやっぱりエイな~。
そうそう、最近はドレッシングにも一工夫しゆうがよ。鬼おろしで作った大根おろしをドレッシングに混ぜるがです。ザクふわの大根おろしがドレッシングを吸い込んで食べるドレッシングに変身!クタッと蒸したキャベツと豚肉で大根おろしドレッシングを巻いて食べるとサッパリして、たくさん食べても罪悪感がなし(笑)
寒い季節も、せいろ蒸しで心も身体もポッカポカやき~(^^)/
REIWA-125号がスペインに向けていよいよ出発!木枠でしっかり梱包してくれているので、安心して送り出してあげられるちや。スペインまでは飛行機での輸送。しばらくは一人で心細いかもしれんけんど、REIWA-125号頑張ってきとうせ~!
REIWA-125号は竹虎の創業125周年を記念して製作された坂道レース用虎竹四輪車ながです。「ボックスカート(ソープボックスカート)」と呼ばれ、エンジンを搭載せず重力のみで走る乗り物の事ぞね。今回、この竹虎オリジナルのボックスカートで2019年8月6日(火)にスペインのビトリア=ガステイスで開催されるボックスカートレース (IV Carrera de Goitiberas de las Fiestas de la Blanca de Vitoria-Gasteiz)に出場するがよ。
当日のレースでドライバーを担当するのは勿論、竹虎四代目。大会はまだ一ヶ月以上先だと言うのにメラメラと燃えちょります(^^;)日本を飛び出して参加するスペシャルなイベント。世界中の方々に虎斑竹を知ってもらえるよう、魅力満載のパフォーマンスとスピードで勝負してきとうせ!!
そして、今日はもう一つ皆様に嬉しいお知らせがあるがよ♪実は、2019年10月6日(日)に、よみうりランド特設会場で開催される「RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019」への参加も決定いたしました!!うわ~嬉しい、パチパチパチパチ~!
スペインのレースと同じくREIWA-125号で出場するのですが、装飾やパフォーマンスは色々と遊び心を取り入れてレベルアップさせてから挑みます。2つのレースをそれぞれに楽しめると思いますので、応援をよろしくお願いいたします(*^^*)
ソクテイキンマクエン...??
初めて聞く言葉に寅子の頭の中は「???」となったがです。
実は、先日お客様から「足底筋膜炎対策で青竹踏みを注文しました。」と言うお声が届いたがよ。なんでも、土踏まずの筋肉や足裏の足底腱膜に炎症が起きて痛みが出てきてしまう症状だそうぞね。ひぃぃ~!想像しただけで痛いちや(>_<)
普段人が歩く時には、足を地面に着地させる際の衝撃を土踏まずが緩和してくれているそうです。その土踏まずの筋肉が弱まることで足の裏が平らになり「偏平足」と呼ばれる状態になるがやって。偏平足になってしまうと足が疲れやすくなったり、足底筋膜炎になりやすくなってしまうのだとか...!
だから、その予防やストレッチに青竹踏みを使ってくれゆうがやね。青竹踏みは自然な竹のカーブが足裏にフィットしてイタ気持ち良いがです。寅子も愛用者の一人♪、足がむくんだ時などは直ぐにフミフミして足裏のツボを刺激しよります。最近では青竹踏みにも慣れてしまって、更にカーブの急な強力青竹踏み踏王くん がお気に入りぞね。土踏まずにピンポイントに効いてくれるのでこじゃんと気持ちエイ!
けんど、何事もやりすぎはイカンきね。特に痛みなどがある場合はしっかりお医者さんとも相談しとうせ(*^^*)寅子も運動不足気味なので踏み踏王くんで足裏をストレッチして予防に役立てるちや~。
「ヤバい...わ、わ、あああーーーーー!!!!」
とある日の昼下がり、自転車らしき乗り物にまたがり勢い良く坂を下っていく竹虎四代目。前々からちょこっと風変りではありましたが、だ、大丈夫だろうか...!と、皆様も心配になりますろう(^^;)?けんどね、これは遊んでいるわけではないがです。
実は竹虎は、今年で創業125周年を迎えました!そこで、記念行事としてスペインで開催されるボックスカートレース (IV Carrera de Goitiberas de las Fiestas de la Blanca de Vitoria-Gasteiz)への出場を決めたがです。
この大会は、エンジンを搭載せず重力で走る「ボックスカートカー」のレースぞね。開催都市が2012年の欧州グリーン首都にも選ばれた環境都市「ビトリア=ガステイス」である事や、竹の持続可能性に着目し竹のボックスカートカーを製作された元F1のカーデザイナー、Ivan Platas(イバァン プラタス)氏との出会いが参加のきっかけとなりました。
ボックスカートレースは、2019年8月6日(火)に開催予定!それに向けて現在は必死で竹虎オリジナルのボックスカートカー製作を模索しよりました。初めての試みですので、車体を作ると言っても何から手を付けたらいいのかも分からない状態...。
そんな時に幸運にも岡山科学技術専門学校さんが車体を提供してくれ、さらに竹虎の地元である高知県須崎市の三和モータースさんが骨組み改良の手助けをしてくれたがです!サドルにペダル、ハンドルの高さや角度をしっかり調節してくれ、これも地元の高橋自転車さんにも助けていただいたお陰で走行もこじゃんと安定。皆様の優しさが心に染み入るちや~(*^^*)
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最終的な車体は、日本唯一の虎竹で綺麗に装飾する予定です。ボックスカートカーの名前は新年号「令和」と125年を併せ「REIWA125号」と命名しちょります。んん~!!なんだか期待が高まるちや。竹虎四代目、良い結果を残せるように頑張っとうせ~♪
今年も残すところわずか。スタッフブログは今日が2018年の書き納めちや。楽しみに読んでいただいた皆様、まっことありがとうございます!2019年も引き続きご愛読ください(^^)
竹虎の年末年始は楽しみがいっぱい。恒例の竹虎新春動画やお正月限定トップページも賑やかになりそうです!その他にも、お正月だけの特別企画もあるみたいでワクワク♪そうそう、忘れてはいけないのが31年も続いている竹虎四代目の年賀状ですぞね!
竹虎四代目年賀状2018年 は、竹工芸家 四代田辺竹雲斎さん作の虎竹付け耳鼻で犬になりきり、2017年の年賀状 では日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に乗って空を飛んでたっけ。毎年こじゃんと趣向を凝らしゆうけど、今年はどんなのが出来るがやろう?
実はこの前、竹虎四代目年賀状の撮影現場を見てしまったがです。そしたら...何と...、竹虎四代目の前掛けに紐をつけて、竹虎スタッフがあっちを引っ張り、こっちを引っ張り。いったい何をしゆうが~!?「風がぶわっと吹く感じで」だの「もう一本紐がいるぜよ」だの。あ~あ、竹虎スタッフの渋い顔。噂によると、竹虎四代目の気迫がとある動物の形になって具現化するのだとか。う~ん、ちんぷんかんぷんちや。
年賀状の公開は年が明けてのお楽しみ♪新年の賑わいそのまま、2019年はますます盛り上がりそうですき、来年も竹虎を何卒よろしくお願いいたします!!
も~、い~くつ寝~る~と~、そう、お正月ちや!!寅子はお正月が大好き♪年末は親戚が集まって大勢でワイワイお餅つきするし、凧あげするのも楽しみなが(^^)そういえば今年の一月は竹虎スタッフが安和海岸から日の出の写真を送ってくれたなぁ。雄大な太平洋から上るお日様、パワーをもらえそうちや。
初日の出に初詣に、やりたいことは色々あるがやけど年末年始はバタバタ。なのに、いつもと違う雰囲気にワクワクしてなかなか寝付けない~。疲れも来年に持ち越し!トホホ...。今年は絶対グッスリ快眠して、1年の疲れを全部リセットしたいちや~。
そこで、快眠への秘密兵器「竹炭枕 」にひそかに期待しちゅうがです。実は意外とデリケートな寅子は、環境が変わると一日目は興奮して寝付けません。しかしある時、竹炭まくらおひるね君を旅行先に持参したことがありました。すると!いつもは寝られないのに不思議とリラックスして...いつの間にか...スヤァ。これはもしかしなくても凄い!!と少しお高い竹炭枕の購入に思い切ったがです。高温で焼き上げた竹炭には癒し効果もあると言われますが、寅子にとって竹炭はとっても身近やき安心感を感じるがかもしれません。
竹炭枕なら良い初夢も見られそう~、うふふ。...はっ!!でもでも、ひょっとするとグッスリ眠りすぎて夢も見られんかも!う~ん、う~ん、エエイ!果報は寝て待て。極上の眠りが素敵な初夢と、素晴らしい2019年への目覚めに繋がりますように♪
は~や~く~来~い来~い、お正月~♪
11月も半ば。年末が近づいてきました。年末と言えば...。そうです!今年ももちろん準備しちょります!!2019年竹虎カレンダー ♪早い方はもうお手元に届いちゅうがじゃないろうか?竹虎の2018年を代表する竹細工で彩った、癒しの壁掛けカレンダーですきね(^^)
寅子のお気に入りは9月・10月、虎竹コーヒードリッパーのページ!ほっこり珈琲タイムを楽しむ秋に、ぴったりの商品チョイスですぞね。そうそう、虎竹コーヒードリッパーと言えば、製作風景を紹介した動画が最近公開されました。面白いのは、製作時にあてがう型。作業しやすく回転するように工夫されちゅうがです。細い竹ひごを時間をかけて、丁寧に編み込んでいきます。「本当に全部手作業ながや~」。知っちょったはずなのに、実際に職人さんが手作りする様子を見ると、改めて感動しますぞね!
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カレンダーの1ページ目では、皆様に応援していただいた第11回世界竹会議メキシコ(World Bamboo Congress Mexico)の様子が紹介されちょります。日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」で世界の方々に笑顔をお届けできました。そういえばこの頃は、お客様から応援メッセージや手書きのお声もいただいて、こじゃんと励まされて嬉しかったな~。本当に感謝感謝ちや!
どこにも売っていない竹製品が主役の竹虎オリジナルカレンダー。素敵な予定を書き込んで、一年後には思い出でいっぱいにしとうせや~♪
竹虎では毎月一回、社員全員が集まる全社会議が開かれます。竹細工のことや部署ごとの課題など、様々な情報共有が行われるのですが、その中でお客様から届いたお声を読む時間があります。そこ出会った一通がこちら。
先日竹タンブラー4点を購入させていただきました。届けていただいた竹タンブラー 、はっきり言って... 素晴らしいクオリティでした!感動しました!竹焼酎を最も美味しくいただくためには竹製のタンブラーが必須でしょ!...と、ネットで探していたところ御社製品に巡り会いました。竹焼酎と竹タンブラー、友人邸のホームパーティーに持参する手みやげです。タンブラーに唇が触れた瞬間、瞬時に強烈な竹の香りが全身を包み込むような感覚があり、心地よく素敵な体験でした。癒されました。100%美味しい焼酎を180%美味しく呑める魔法の器といった印象です。絶対味も変わってると思うんだけどなぁ...みんな「これ欲しい!!」と絶賛していました。ホントすごいものを生み出してくださいました!おかげさまで、友人たちとまた一つ楽しい思い出を積み重ねることができました。(A・N様)
あまりに豊かな表現に、寅子の鼻にもブワワ~と、竹と焼酎の香りが駆け抜けましたぞね。以前、竹蕎麦猪口でざるうどんを食べたことがあったがです。出汁の香りと一緒に竹の甘い香りがして、まるで自然の中でうどんを食べているみたい。A・N様が素敵な「体験」と言ってくださって、なるほど~と思いました。
家族や友達が集まる年末、A・N様のお宅ではますます竹タンブラーが活躍するがじゃないろうか(^^)コタツの中でまったり熱いお茶を飲むのにも、そうそう、お正月のお屠蘇を頂くのにも竹のコップは縁起が良くてピッタリですぞね♪
しかし!何より見逃せないのは「竹焼酎」の文字!竹の焼酎なんてあるがや~。話を聞くに「薩摩翁」という生竹入りの本格焼酎だそう。これは竹に携わる竹虎スタッフとして確認する必要がありそうですぞね。ゴクリ。
虎竹の里も秋めいてきました。今年の夏、寅子は白竹抱き枕 デビューをしたがです。暑い日はクーラーも付けましたけんど、26度に設定していると冷えすぎて、28度やドライでも竹抱き枕があれば十分!6月と7月初めは扇風機と竹抱き枕だけで快適に過ごせました(^^)
しかしそんな時に悲劇が。8月のある日、トイレに行って帰ってきた時、布団に転がっていた抱き枕を踏み抜いてしまったがです!メキッと音がして電気をつけて見てみると、ああっ!割れてしもうたー!!縦方向の竹はしなって無事やったがやけど、横に輪っかに回している竹ひごが4~5本見事に折れちょります。そんな~、使い始めたばっかりやのに...。
折れた白竹抱き枕、竹虎工場長に相談したら直してくれるかも!そしてつい先日、修理をお願いしたがです。幸い縦の竹ヒゴは折れてなかったき「応急的な修理ならやっちょくわ、急いでないがやろ」と引き受けてくれました。
修理は、送料や料金をもらって見合うほどのパフォーマンスができるか、さらに現物を見ないとそもそも直せるのかハッキリ答えられないのが難しい、という話を聞いたことがありました。こうして気軽に竹細工の事を相談できるがは、まっことありがたいなと思ったがです。
さて、修理をお願いした白竹抱き枕ですけんど「そのうちやっちょく~」と言ったのに、3日後には早々に出来上がっちょったがです!竹虎工場長は応急と言いよったけんど、使い心地は元通り。やっぱり職人さんはすごいちや♪