濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

とさっ子タウンに参加!竹の風車づくりや紙芝居もありますぞね

とさっ子タウン 竹虎 紙芝居


はぁ~、よさこい祭りが終わった後は気が抜ける~。なんて言うてられんき!なぜなら、今週は高知の子どもたちの夏休み一大イベント「とさっ子タウン」があるがです。2017年は8月19日(土)、20日(日)の2日間、高知市文化プラザかるぽーとで開催ぞね。


とさっ子タウンは子供たちだけの架空の町。大人で入れるのは専門家だけ。行政機関、仕事や娯楽、学校(アカデミー)などがあって、現実と同じような仕組みで子どもたちが町を運営し、子どもたちの自主性で町をつくっていくがです。


竹虎も竹の専門家として、2014年からアカデミーで竹の授業をしよります。けんど......けんど......竹を学びに来てくれる子が少ない!!!日本で唯一高知県にだけ生える虎斑竹を高知の子どもに知ってもらいたいがやけんど、う~ん、内容が難しいがやろうか?そこで、今年は楽しく分かりやすく、紙芝居で虎斑竹を紹介しますぞね。紙芝居の内容をちょっとだけご紹介(^^)


高知県須崎市安和には昔から虎が住んでいるという噂。虎におびえながらも噂を確かめに行く竹虎スタッフ二人。「虎さ~ん...、うぅ、帰りたいよぉ」「あっ!!ねぇ、あれを見て」「きゃぁ!!出たー、虎―!!...うん?アレは虎でも虎柄の...」


おっと、ここまで!虎の正体に皆様はお気づきですろうか?不思議な虎柄が浮き上がるあの竹の事ですぞね♪今年は日本唯一の虎斑竹で風車編み体験も準備しちょります。ちょっと難しいけんど、実際に竹ひごを触って竹のしなやかさと強さを感じてもらいたいき。今年のとさっ子タウンは一味違う!高知の元気なとさっ子たちー、ぜひ竹の授業を受けにきとうせや~(^0^)